オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その27:フロントディスクブレーキ・ヘッドライトの組立)

2009年08月29日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 50号、51号の組み立てです。(^_^)v

   

 50号は、やたらデカイ パッケージが来ました。。。

   

 開封したらフロントノーズ部分のカウルでした。この号では、フロントカウル
 部分は、デカールの貼り付けのみで以前供給されたフロントディスクブレーキ
 の組み立て指示です。
 デカール貼り付けは、51号の組み立ての時に実施します。

   

 そこそこ組み立てが進んでいるメインフレームと31号、32号で供給
 されている左右ディスクブレーキの部品を準備します。

   

 まずは、右側から組み立て開始。 エアーダクトを差し込む作業からです。
 
   

 ロアアームの三角部分の中側からエアダクトのラッパの部分を差し込み
 ダボ穴に差し込みます。

   

 次に ロアアーム、アッパアーム、ステアリングロッド のそれぞれ3箇所に
 ブレーキユニットを同時進行で組み込みます。
 ステアリングロッドは、ちょいと組み込み辛いのですが、ロッドをしならせる
 感じでパチンっと言った感じで組み込めます。。。(^_^)v

   

 ロアアーム側から観るとこんな感じ。。。

   

 3箇所が完全に組み込まれているのを確認して、それぞれをビスで固定します。

   
   

 ロアアームとステアリングロッドは、下からのビス固定になるので
 フレームは、ひっくり返して作業と成ります。
 ・・・もうかなりの組み立てが進んでいるので、逆さまにするのも
 最新の注意を払って、壊さないように・・・(^^;)

 同様に左側も組み立てます。。。


   

 次に、ディスクブレーキキャリパーから出ているパイプをご覧の部品(ABSユニット)
 の穴に差し込みます。・・・これ、パーツを1回外してしまった方が
 作業し易いですね。。。(^_^)v

   

 僕は、左側のパイプを折ってしまったので接着補修しました。(T_T)

   

 ABSユニットを元の正規の場所に戻して・・・

   

 瞬間接着剤で、補修。。。(^_^)

   

 51号の部品を引っ張り出して、フロントカウル部分の組み立てに移ります。
 51号のパーツは、ヘッドライトです。

   

 まず、デカールの貼り付けから。。。

   

 ここと・・・

   
   

 左右のここに。。。

   

 次は、ヘッドライトの組み立てです。
 まず、レンズを入れ込んで・・・

   

 ヘッドライト本体をカバーさせる感じで、ネジ2本にて固定します。
 固定する時、レンズが動きやすいので写真のように指で挟み固定させて
 締め込むとやり易いです。。。(^_^)v

   

 反対側も同じ要領で組み込みます。

   

 完成~ (^^)/

   

 今号の組み立て指示はココまでなのですが、保管場所の節約で
 メインフレ-ムに乗っけておきます。。。

   

 ・・・ううっ かっちょいい~ ・・・ヽ(^◇^*)/


MB R107 ブロア・ファン不動(その16 部品が来ましたが。。。)

2009年08月28日 | 
 待ちに待った部品がようやく到着しました。。。(^_^)v

   

 発注していた部品は、温度制御レギュレータとヒターセンサーです。
 SLのクライメートコントロール(エアコン)の温度を制御している部品です。
 以前出した整備屋さんの見立てで、コイツが怪しい・・・ってことに
 成ったのですが、この部品正規購入すると、なんと・・・
 18万円とのこと。。。Σ( ̄□ ̄;屮)屮
 18万円ですよ~!  流石に度肝を抜かれたって感じで、アメリカからの
 リビルド品(修理再生品)を別ルートでお願いしてました。
 で、こちらのお値段は 18500円也 (^_^)v
 送料やなんやかんやで、3600円で これでも約1/10の費用で済みます。

   

 このお弁当箱のが温度制御レギュレータで、設定温度で室内温度やヒーター温度
 をセンシングしてエアコンコンプレッサーのON/OFFやらブロアーファンの
 風量なんかを制御したりします。

   
   

 こちらは、同時購入したヒーターセンサー。
 整備屋さんの話で、温度レギュレーターと同時交換と言うことをヤナセから
 言われたということで、半信半疑ながらお値段1個1000円ちょっと
 お安かったので保険の意味で購入しました。。。

   

 新・旧 部品を並べてみました。今回購入のはリビルド品でケースに塗装
 がされていてケースのシルク印刷が無くなっています。
 パーツ番号が少し違うのですが、今回購入は、560SL用で
 同じ入出力インターフェースなので問題ないだろう。。。って判断。

   

 実は、温度制御レギュレータは以前の調査で一回箱を開けてみてみたんですが
 良く判らなかったと言う結果でした。ハンダクラックなんかも異常が無くて
 リレーの替りに3端子レギュレータなんかが付いていて外観ではもう
 サッパリ判らず状態だったんですね。。。(>_<)

   

 いよいよ、車体への取り付け。。。

   
   

 ・・・で、エンジンON~、、、、あれ・・・?
 変化無し。。。(-_-)

   

 ブロアーファン、全然廻る気配が有りません。。。
 ・・・・Σ( ̄□ ̄;屮)屮

 ・・・う~ん、何でかな・・・?
 ヒターセンサーの場所も良く判らないし。。。ちょいと頭を冷やして。。。
 仕切直しです。。。

MB R107 チョットしたメンテナンス(室温センサー)

2009年08月27日 | 
 グローブボックスの奥の左側を色々といじくり廻していた時に
 センサーとおぼしき部品がポロリと出てきました。。。(^^;)

   

 ・・・どうも室温センサーがハウジングから外れ落ちた感じです。

   

 室温センサーは、ダッシュボード中央に四角い窓にルーバーの様な
 ハウジングに取付いて居るようで、このセンサーがハウジングから
 剥がれ落ちてきたみたいです。。。
 上の写真は、ダッシュボードに取付いているハウジングを外して、
 センサーとケーブルをダッシュボードから表に出した状態。。。

   

 ハウジングは、ダッシュボード上の空間の温度測定が出来るように
 根本の部分でダッシュボード内側でホース状のパイプと繋がっています。

   

 元々、接着構造の様な感じだったので 清掃して張り合わせることに。。。
 接着剤は、敢えて弱めの接着力のゴム系をチョイスしました。

   

 接合完了~ (^^)/

   

 ダッシュボードの上からハーネスケーブルを接続して・・・・

   

 上から差し込んで、ダッシュボード内側でホースと繋げれば
 装着完了です。。。(^_^)v

MB R107 イグナイター強制冷却(その30:部品取付け4)

2009年08月26日 | 

   

 センサー、ケーブル類の敷設が一応完了して 細かな整備を実施です。

   

 これは、バッテリー直電源のコネクター接続部ですが 熱収縮チューブ
 を使って・・・

   
   

 保護カバーを着けました。。。
 接続の平型端子は、一応 防滴カバーが有りますが、
 ま 気の持ち様って事で。。。(^^;)

   

 ヒューズの所と3極のコネクタ部分も付けたいのですが、手持ちが無くて
 後日、秋葉原辺りで丁度良い部品を探してきましょう。。。(^_^)

   

 強制冷却用ファンの駆動電源で、アース接続を忘れていたのが見つかり
 アース線を作成です。

   

 アースを何処に落とそうかなっと・・・

   

 以前、イグニッション・コイルのブラケット部分にアーシングケーブルを敷設
 して有って ここに落とすことに。。。

   

 接続完了です。
 奥の方に 今回の主題であるイグナーターが見えます。。。
 渋滞なんかで数十分も止まると これがチンチンに暑くなるんですね。。。(^^;)
 元々は、ペロンとしたお弁当箱状なんですが、過去の冷却の算段で
 放熱板を貼り付けています。(^_^)v
 手前右に少し移っている黒いラッパ状のエアーインテークに強制冷却用の
 ファンが取る付けて有ります。

   

 ちょいと画像を引くと こんな感じで、遮熱板やら過去に色々とお試し製作した
 痕跡が。。。(^^)/
 遮熱板には、防熱布を貼るつもりなんですが まだやってません。。

   

 ケーブル類は、エアコンの低圧側パイプにタイラップで体裁良く整理をしました。。。

   

 ・・・ところで、左ヘッドライト近傍にアースポイントらしきネジ止め
 部分が有るんですが、、、いかにも怪しい感じです。。。(>_<)
 ボディーアースですが、ちゃんと取れるんかなって 思っちゃいますね。。。
 このようなアースポイントが、よくよく観ると色んな場所に有って
 いずれも電気的に貧弱に成っています。。。
 ・・・今後の改善アイテムですね~ (^^)/

   

 これで、強制冷却システムの改造は概ね完了です。。。(^^)/
 後は、ブロアーファン不動修理部品が届くのを待つだけですね・・・。
 


MB R107 イグナイター強制冷却(その29:部品取付け3)

2009年08月25日 | 
   

 フロントボンネット左側からのラインは、車体内には運転席レッグルームの
 この部分から入ってきます。

   


 右サイドは、ここから。。。

   


 さて、車外温度センサーですが今までの社外製センサーではここを通してトランク
 ルーフ部分に設置していました。
 今までは、特に問題もなく良さげな測定が出来ていて今回も同じ場所に
 センサーを設置しようと思っていましたが・・・

   

  
   


 新たにケーブルを敷設し直しは面倒っちかったんで・・・(^^;)

   


 ケーブルを途中でぶった切って、センサーをハンダ接続です。。。(^^;)

   

   

 こんな感じに新センサーを敷設完了です。。。(^_^)v

   


 ・・・と、忘れていた
 イグナイター強制冷却ファンの電源ラインの敷設を実施・・・。

   


 制御ボックスの配線接続を完了し・・・

   


 ここに設置。。。

   


 センサーケーブル系は、センターコンソール部分に集結させて
 接続端子のカシメを実施。。。

   


   配線の準備が完了です (^^)/

   


 センターコンソールパネルを仮接続して結線の確認を実施します。
 ・・・パネルは、インフォメーションラベルを追加しました。。。(^^)/

   


 エンジンを始動させ各センサーの状態をチェック・・・。
 ん、問題ないですね。。。(^_^)v

   


 コンソールパネルを正規に組み込んで、5~6分アイドリング状態で
 センサー反応等の確認を実施しました。。。

 ・・・つづく

MB R107 イグナイター強制冷却(その28:部品取付け2)

2009年08月24日 | 
 今回は、センサーケーブルの引き回しをメインに実施します。

   

 SLは、例によって鼻っ面を車庫から出して。。。

   

 フロント右側部分からバッテリー直の12V電源とバッテリー温度測定用
 センサーのケーブルを引き回します。
 ボンネット内のフロントウィンドー下部分にケーブルの通線用
 インシュレータが有り、そこの乳首の様な物が数個有ります。。。(^^;)
 これの先端をカットすると通線が出来るように成っています。
 グリーンのケーブルがバッテリ直12Vラインで、黒がセンサー用ケーブル。

   
   

 電源ケーブルは、通線後 端子をカシメ。。。

   

 バッテリー温度測定用センサーはこの辺りに貼り付けました。

   

 僕のベンツSLは、ドイツ本国仕様でバッテリーがエンジンルームに設置
 されています。
 で、バッテリーは エンジン右バンクの直ぐ隣に位置して居るんですね。。
 遮熱プレートなどは一切無くて熱的にはかなり辛い環境に有ります。(^^;)
 ・・・で、ここの温度監視をしようって 魂胆です。。。

   

 お次に本題でもあるイグナイター廻りのセンサーケーブル配線を実施です。
 車内にケーブルを引き込む際、採光や目視が容易に出来る様にして作業を
 し易くするためハンドルを外します。

   

 メーターインストパネルも撤去。。。

   

 こちらは、敷設済みであったイグナイター強制冷却用ファンの近傍に着けてある
 センサーライン。冷却用空気の温度測定用です。

   

 これは、イグナイターの温度測定用センサーライン。。。
 実は、イグナイターには2個のセンサーが着いています。
 1つは、サーモコンパレータの温度制御ピックアップ用で、もう1つは
 温度監視表示用ですね。。。

   

 と、言うことで左フロント部分からは3系統のセンサーラインを敷設する
 ことに成ります。

   

 ケーブルは、左フェンダーの上部に這わせて・・・

   

 ワイパーモーターの有る この部分から室内に潜り込ませる事になります。。。
 ・・・つづく。。。

MB R107 イグナイター強制冷却(その27:部品取付け1)

2009年08月23日 | 
 車体へ電装部品を取り付けます。
 まずは、フロアーコンソールパネルから・・・。

   
   

 セレクタースイッチの中継ケーブルは、予めフロアーコンソールボックスに
 通して於いてから・・・

   

 センターパネル側にブラリと出しておきます。。。

   

 これは、車内温度測定用のセンサー。

   

 元々、社外製の温度計が置いてあった場所ですが丁度良さげな温度が
 測れていたので今回も同じ場所にセンサーを設置しました。

   

 センターパネル裏部分は、配線がゴチャゴチャですがパネルを設置する時に
 整理する予定です。

   

 フロアーコンソールパネルはこんな感じに取付きました。

   

 温度表示セレクタースイッチには、テプラでインフォメーションラベルを
 作成して貼り付けてあります。
 ・・・何となく、それなりに格好が着きました。 (^^;)

   

 制御ボックスは、グローブBOX左部分に程良い空間が有って
 ここに設置です。・・・これ、置いてあるだけ。。。

   

 丁度(偶然)、グローブBOXインナーに押さえられる感じで
 特に固定は不要でした。。。(^_^)v

   

 フロアーパネルは、取り付け完了です。
 ・・・つづく

MB R107 イグナイター強制冷却(その26:温度セレクタ・スイッチ取付け)

2009年08月22日 | 
 温度表示用セレクタスイッチ(ロータリースイッチ)の取り付けを
 実施しました。。。

   

 車体からセンターコンソールパネルを外してきます。

   

 養生をして穴開け加工。。。
 今回は、穴1箇所だけなので特に設計図を書くこともなく、目分量の
 バランスで位置決めを実施しました。

   

 ロータリースイッチの取り付け寸法で、コンソールパネル板厚が厚いって
 言うことが判っていたので、ご覧のようにザグリを加工します。
 これは、彫刻刀でシコシコと地道に削り出し・・・。(^^;)

   
   

 仮止めで様子見。。。この状態で、車体へ合わせて確認をしました。

   

 問題無く、OK (^_^)v
 養生を撤去して、他のスイッチ類と一緒に本設置を実施です。

   
   
   
    

 こんな感じに完成です。。。(^^)/

MB R107 イグナイター強制冷却(その25:温度モニター部品完成)

2009年08月21日 | 
 温度表示モニターのその他の電装部品が一通り完成しました。(^_^)v
    

 設置場所が未定だった システム全体の電源スイッチとモニタランプは
 コンソールパネルに直設置する事にしました。

   
   

 裏側の配線もこざっぱりと纏めてます。(・・・これでも・・か?(^^;))

   

 システム全体の主な電装部品達。。。
 これにセンサーが追加になりますが、ケーブル長などは実際に車体に敷設
 した時に長さを決定します。配線経路の関係で机上ではなかなか予測は
 出来ないですから。

   

 ファンスイッチングの制御ボックス。大きな基板は、サーモコンパレータで
 65℃時に黒いリレーがONしファンが廻る設定にしています。
 下の小さい基板は温度計電源供給用の12V-5VのDC-DC
 コンバータ基板。

   

 温度監視用のセレクタースイッチ。今回は、6箇所の温度監視が出来る
 設定です。下のケーブルは、センサーの接地側接続用ハーネス。

   

 セレクタースイッチと温度表示モニターを繋ぐケーブル。
 ブルーが、センサーセレクトラインでオレンジがLEDセレクト表示用。。。
 セレクタースイッチは、フロアーコンソールパネルのウィンドースイッチが
 有る辺りに取り付け予定で、ケーブルの長さは大凡の見当が着きます。

   

 さ、後の作業は車体へ組み込みながらとなりますが、
 完成まで、もう一息ですね~ (^^)/

MB R107 イグナイター強制冷却(その24:温度モニターの取り付け)

2009年08月19日 | 
 温度表示モニターを取り付けるために ウッドコンソールパネルに
 デカ穴を開けることになります。
 「純正状態が最善」を主張される貴兄には、とんでもない話ですが
 自分色が最善と思っている僕には、全く気になりません。。。(^_^)v
 まあ、歴史を保全するといった様な博物館的な使い方ならいざ知らず
 実際に 所有して楽しむ、乗って楽しむ、いじって楽しむ的な
 僕のような使い方では、色んな考え方が有るのは、当たり前のこと
 だよね・・・って自分的には思っています。(^_^)

 でも、ウッドパネルは、結構堅いんで。。。加工大変だな・・・T_T)

   
   

 CAD図(設計図)の寸法に従ってケガキ線を入れます。
 意を決して、加工開始~ (^^)/

   

 ・・・で、穴開け完了~ ヽ(^◇^*)/

   

 って、、、必死に作業やってたんで途中経過の撮影を忘れてました。。。(^^;)
 まあ、やり方は穴を一杯開けてヤスリでゴリゴリとノコ刃の入るスペースを
 確保してからノコ切りでひたすらカットします。
 凸凹が出来るんで、こちらはヤスリでひたすら削る・・・って方法。
 カットラインの多少の線の曲りは、パネルで隠れるんで気にしません。
 この木はかなり堅いので、ここまでで1時間以上掛っちゃいましたね。。。

   
   

 仮設置して各部のチェック・・・。
 ・・・うん、なかなか良くできました。。。自己満の世界 f(^^;)

   

 養生のテープを剥がして本設置。。。

   

 通電し、温度計を表示させるとこんな雰囲気です。。。
 個人のド素人工作にしては まあまあの出来ですかね・・・?
 よくよく観てみると、大昔のオーディオ機器に着いていたVUメーターみたい。
 結構クラシカルな佇まいで以外と僕のSLにマッチするかも・・・。
 数字だけのデジタル表示では、この雰囲気は出せないね・・・。(^_^)v
 なんて、これも自己満足の世界ダスね・・。(^^;)

   

 さて、ロータリースイッチも繋げてみて動作確認を。
 
   
   

 カチャカチャっと廻すと、LED点灯位置が変わります。
 設計の目論見では、室温・外気温・イグナイター温度・イグナイター冷却空気温度
 バッテリー温度・予備 の6箇所の温度監視が出来るように成ります。
 今回の確認では温度センサーは、1個しか着けていないので温度表示の
 変化は有りません。実際の運用では、温度センサー入力(実際は抵抗値)も
 ロータリースイッチで切り替えられる様になります。(^_^)v

   

 一応 これにて山場の作業は終了です。・・・後は、電装ケーブル類の製作と
 後、システム全体の電源スイッチとモニターを何処に設置しようかって、
 考え中。。。(-_-)?

MB R107 イグナイター強制冷却(その23:温度モニターの製作2)

2009年08月18日 | 
 温度モニター製作の続きです。。。




 LED基板の配線を実施します。
  まずは、下準備で6極コネクタを製作。

   

 完成。。。前にロータリースイッチの部分でコネクタ接続の製作をしましたが
 こちらは、コンソール側での切り分けです。
 手元に設置予定のロータリースイッチまでは、中間ケーブルで
 接続することになります。・・・こうすることで、温度モニター側・
 ロータリースイッチ側で、サブアッセン切り分けが出来て、メンテナンアスが
 楽に成るって具合。。。(^_^)v

   

 基板への結線は、こんな感じに出来ました。配線は、いたって単純で
 LED1つ1つにそれぞれのケーブルを接続するだけ・・・。
 電流制限抵抗もLEDの点灯は必ず1個づつなので、
 マイナス側に1個入れるだけです。。。

   

 ~ 完成。。。(^^)/
 ・・・お次は、いよいよコンソールパネルへの取り付けです。
 パネルの穴開け加工がチョー大変そうですが、、、

 気合いを入れて実施しましょう。。。ヽ(^◇^*)/
 ・・・つづく

シンバくん 乱入

2009年08月17日 | にゃん
   

 むむ・・・。シンバくんに 何か怪しい雰囲気が。。。

   

 骨董品のテクニクスのレコードプレーヤーの上に場所を移動して
 空顔決め込んでいます。。。(^^;)

   

 キターッ! Σ( ̄□ ̄;屮)屮

 作業中の僕の作業机に乱入~。。。

   

 何やら モニョモニョとやって・・・

   

 作業中の部品やら道具なんか お構いなくズタズタと歩き回る始末。。。(^^;)

   
   

 一時、様子を伺って・・・
 去っていきました。。。f(^^;)

MB R107 イグナイター強制冷却(その22:温度モニターの製作1)

2009年08月17日 | 

 僕のベンツSLは、現在不動と成っているブロアーファンの修理部品
 の納入待ちの状態。
 お盆休みの今は、修理工場から引き上げて来ています。
 部品は、海外からの調達で、もう少し時間が掛りそうです。
 
 イグナイター強制冷却システムで、温度モニターの製作に着手しました。(^_^)v

   

 設計図はこんな感じで、当初からチョイト設計変更していて
 極力小さくと言うことで、スイッチを廃し温度計とLED表示灯だけの
 レイアウトに変更しました。

   

 まずは、モニターパネルの製作。。。板厚1.5mmのアルミプレートです。

   
   
   

 温度計を仮組して、こんな感じに。。。(^_^)v

   

 LED組込み部のスペーサープレートを製作。
 ・・・大した道具もなくて、ケガキとポンチ、ハンドドリルでの加工なので
 出来上がり精度はたかが知れて居るんで 表面パネルの穴を基準として
 現物合せで加工します。(^^;)

   

 ・・・まあ、それなりに穴開け加工が出来ました。。。

   

 てな具合に、構成パーツの荒製作が完了~。。。(^^)/

   

 表示用LEDは、プレートに直接着ける方が製作は楽なのですが
 後々のメンテ性を考慮して基板実装型にします。。。
 この場合、単体で基板を製作すると100%間違いなく位置がズッコケて
 穴に入らない・・・ってことになるので、こちらも現物合せで製作です。

   
   

 LEDの実装が完了。

   

 で、お試し点灯。。。温度測定部位表示モニタは、グリーンの3mmLEDで、
 イグナイター冷却ファンの駆動モニターは、イエローの5mmFLUXタイプ。
 いずれも手持ち部品からの流用。。。3mmの方は、拡散キャップを着けました。

   
   

 拡散キャップが無いと、殺人光線状態で運転にも差し支えることが予想
 されるのでこちらの減光のためにチョイスですね。。。
 温度表示部位モニターは、常時どれか1個が必ず点灯しているので尚更ですね。

   

 パネルプレートの方は、各部の微修正と仕上げ加工をして
 スペーサープレートを両面テープで固定後、廻りにエポキシ系接着剤を
 塗布して固定しました。。。
 ・・・この状態で、一晩硬化させます。。。

   

 翌日 塗装実施しました。
 色は、艶消しブラックをチョイス。 

   

 プレートの固定ネジですが、ホームセンターにブラックのトラスネジが無くて
 ブロンズ色のを頭だけ塗装しました。

   

 で、出来上がり~ (^^)/
 我ながらなかなかの出来映え。。。売れるかも・・・?(^^;)

   ・・・つづく


1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その26:ボンネットの組み立て)

2009年08月16日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 続けて49号です。
 今回は、外装パーツのボンネットが供給されました。
   
   

 前準備で、デカールを貼り付けします。
 ・・・39号で供給のデカールを準備。。。デカールはご覧のように
 既に、色々場所にに使用済みで欠けだらけ。。。
 今回は2種類の貼り付けになります。

   
   

 もう、慣れたもので 1枚はサクッと貼り付け。
 が、もう1枚が ちょいと厄介な場所に。。。

   

 ・・・この部分に貼り付けます。これ、ピンセット使わないと
 絶対出来ませんね。。。(^^;)

   

 さて、ボンネットのサブ・組み立てです。
 左右にヒンジを固定します。(写真がチョー、ピンボケ・・・(^^;))

   
   

 こんな感じに完成です。(^^)/

   

 今号では、この他の組み立て指示で電子制御回路のハーネスの整理が有ります。
 まずは、メインフレームのコクピットフロアを1回外す作業を実施します。
 フロントサスペンションロッドを外して於いて・・・

   

 フロアーアンダーパネルを浮かした状態にして。。。

   

 未結線のハーネスラインをまとめて・・・

   

 センター部分から引き出します。

   

 この内の赤と青の長いラインをアンダーダクトし通して後方へ引き回し・・・

   

 リア・テールライトからのラインと接続。。。

   
   

 3本のビスで元の状態に組み立てして終了です。
 これで、本号の組み立ては終わり~ 

   
   
 こうなるのは、もう一息ですね~ (^^)/

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その25:エンジンフード内バーの取付)

2009年08月15日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 48号です。

   
   

 エンジンルーム内に補強バーを付けるためのヒンジを固定します。
 補強バーは、実車ではフレーム補強用とのことです。

   

 ダボ穴に位置決めして、ビス1本で固定。

   

 補強バーは、こんな感じにビスで取り付けるのですが
 アクセス方向が横・内側からなのでスタビドライバーでないと
 かなりやりづらいですな~・・・(T_T)
 今回の指示では、右側しか組み立てません。

   
   

 次にエンジンフードバー用のヒンジの固定。左右の2箇所に固定します。
 エンジンフードバーは、エンジンフードをオープンした時の保持用の所謂、
 つっかえ棒 ですね。。。
 固定用ヒンジって言っても、未使用時の保持用ホルダーって感じです。

   

 バーは、こんな具合にパチンと填め込んでおきます。

 ・・・この号の組み立ては、これにて終了です~。(^^)