オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

R107 ウッドコンソールBOX (その1:確認)

2010年12月31日 | 
 

 ウッドのコンソールボックスをヤフオクで入手しました。
 W126用ってことで、僕のSLにはポン付出来ないですが、まあ何とか加工して・・・

 

 クリアーに割れが有り細かなキズも入っています。
 クリアー割れは承知済み。で、キズの方は磨けば何とか成るでしょう。。。かな?

 

 頂けないのはこちら・・・

 
 

 上蓋のヒンジを修正したみたいで、5mmもの凄いスキマが出来ちゃってます。(>_<)

 

 オリジナルのヒンジが壊れていて、平型ヒンジを後付しています。
 ・・・それにしてもお粗末な加工。。。(T_T)

 

 まずは、このヒンジを外す事にします。皿ネジの十字部分がグズグズとなっていて

 



 専用のネジ外しプライヤーで何とか外せました。

 

 こんな感じ。

 

・・・こちらの平型ヒンジは、平らな面に取り付けるタイプ。
 使い方が間違ってますね。な、もんで特大のスキマが出来ちゃっている。

 

 オリジナルのヒンジは、所謂 隠しヒンジ ですが、凄く特殊な物ですね。
 見つけることが出来るかな・・・?

 

 元々は、こんな感じの外観ですかね~ ?
 再生は、まずは、ヒンジ探しからですかぁ・・・。(T_T)

 

 

 

R107 ウォッシャーリザーバ センサー&キャップ交換

2010年12月30日 | 
 
 

 以前ウォッシャーリザーバーを交換しましたが、センサーとキャップは
 元の物のままで機能的には何ら問題は無いんですが、絵面的に格好の悪い状況。。。
 ・・・気に入らない。。。(^^;)

 

 センサーユニットは、リザーバーを購入時に同時入手。

 

 キャップの方は、発注を間違えたりで・・・今回やっとこさ入手出来ました。
 ってことで、晴れてこの2部品を交換します。。。(^_^)v

 

 まずは、センサーユニットから。。。グイッと引き抜き・・・

 

 こんな感じに簡単に外れます。

 

 新旧比較。。。形状が違っています。新品部品はドイツ製ってなっていて
 OEM製品でしょうか。。。?

 

 取り付け。。。筒を差し込んでセンサーコネクタを勘合。で、プシュッと固定します。

 

 完成

 

 お次にキャップ。・・・これは、もっと簡単。。。
 新部品は、純正部品ですね。(^_^)
 ・・・それにしてもスンゲエの黄ばみ加減です。。。ね (>_<)

 

 輪っかを掛けて・・・

 

 パッチンと完了。。。

 

 これで、スッキリ綺麗になりました。。。ヽ(^◇^*)/
 

R107 チャイルドシート周辺の補修(その10:やっと完成~ヽ(^◇^*)/)

2010年12月28日 | 
 いよいよ取り付け~。

 

 補修の終わったリアフロアパネルに断熱シートを敷き込み。

 

 まずは、センターカバーの取り付け。填め込むだけです。

 

 良い感じ。。。(^_^)v

 

 座面クッションも填め込むだけです。。。
 完成~  ピッカピカの新車状態では当然違いますが、以前の状況からみれば雲泥の差。
 。。。上出来~ ヽ(^◇^*)/

R107 チャイルドシート周辺の補修(その9:座面クッションの補修)

2010年12月27日 | 
 チャイルドシート座面クッションの補修です。。。

 
 

 僕のは、角っこ部分が鮫肌みたいにザラついていてとても気分が悪くなる状況。
 これ、お泊まり整備出し時にソフトトップからの浸水事件での結末なんですが。。。
 皮革のMBテックスが弾力を失ってしまった結果だと思われます。

 

 まあ、皮革張り替えが確実なメンテ方法ですが 普段使用しないチャイルドシート
 なんで、見映えだけの理由でシート張り替えは費用的なことも有って
 流石に優先度はずっと後ですよね~。。。(^^;)
 てな事で、今回は鮫肌をDIY補修する事に。。。方法は、っては
 極細目(#1500番)のサンドペーパーでの研磨を試してみることにしました。
 一皮剥いちゃうって方法ですね。

 

 見た目はこんなんですが、手触的には まあまあの状態に出来ました。。。(^_^)v

 

 特に目立っていた傷も気にならなく成った状態に・・・。

 

 出来上がりは、こんな感じ。。。
 画像では、そこそこに見えますが実態は素人施工ですかね・・・(^^;)
 まあ、手触りはツルツルに成ったので当初の目的は達成って自己満足。

 

 この後、保護剤を入念に2回「擦り込み」ました。
 設置後も少しの間、定期的に擦り込んで柔軟性を取り戻せるか?ってところ。

 

 センターカバーもデカい擦り傷部分を同じように研磨してみました。

 

 ・・・ここまでの修復。。。

 

 保護材擦り込み後です。。。まあまあ かな~ (^_^)

 
 

  
 

R107 チャイルドシート周辺の補修(その8:リアサイドカバー・背もたれの固定)

2010年12月25日 | 
 

 塗装補修が終了したチャイルドシートフロアパネル部分へ ケーブルや
 シートベルトを取り付けます。

 
 

 リアサイドパネルは、取り付け前に 単体で清掃と皮革保護剤を塗布して
 メンテを実施です。

 

 車体へ取り付け復元。。。

 

 左パネルも同様に。。。

 

 お次に背もたれを取り付けますが、これも同じように単体でメンテです。
 裏側のカーペットを綺麗に清掃。

 

 表の皮革部分の汚れ除去と・・・

 
 

 皮革保護剤の擦り込み。。。

 

 車体への組み込み。・・・一人作業では最初は大変ですが、慣れてコツを掴めば
 大した作業では有りません。

 
 

 2箇所のヒンジを車体側ブラケットに差し込み丸ネジ4本で固定します。
 まずは、仮固定後

 

 背もたれのロックレバーを、ロック/アンロックを確認して本固定します。

 

 背もたれ裏のカーペット固定ホックを車体側カーペットに挟み込み・・・

 

 止めてカーペットを合体させます。
 ・・・この辺りの作り込みもお金が掛かっていて実に贅沢と思いますね。(^_^)v

 

 取り付けが完了~ ヽ(^◇^*)/
 ウーハーのセットアップも終了。
 残るは座面ですが、傷みがチョイとあって・・・どうしようかなぁ~?
 

 

R107 チャイルドシート周辺の補修(その7:シートベルトのメンテ)

2010年12月24日 | 

 チャイルドシート廻りのメンテ途中で、リアショックアブソーバの交換を実施で
 こちらのメンテが中断しましたが再開です。。。

 

 お次は、シートベルトの清掃メンテ。。。
 ご覧のは、取り外しのチャイルドシート用シートベルトですが
 ベルト、バックル(かな?)類の汚れ除去清掃を実施します。

 
 

 車体への固定ブラケットですが、左右座の外側は、こんな感じでそれなりのヤレ。

 
 
 
 ところが、中央側のブラケットはこんな有様で、特に左座石の物が
 腐食が激しく進行していました。
 ・・・これは、放っては於けないって事でサビ除去と補修処理を実施します。

 
 

 まずは、ナイロンベルト部分にマスキングテープで養生を施工。

 

 ひたすらサビ除去研磨を実施です。。。(^^;)

 

 こんな具合に綺麗サッパリに研磨します。

 

 さて、サビ止めの補修ですが今回こんなのを使ってみます。
 以前、スプレー式のジンク塗料を紹介しましたが今回は、同じくジンクですが
 筆塗り用の物。。。筆塗りで有れば、色々な場所での補修が比較的楽に出来ます。

 

 アルコールで脱脂後、チョコッとお試し塗り。。。
 こんな感じに成ります。(^_^)
 
 
 

 ・・・1回塗りでは、こんな。。。

 
 

 
 2回塗り施工後です。
 流石に外観的にはスプレーの用に綺麗とは行きませんが、その代わり
 亜鉛塗装膜厚が分厚く仕上げることが出来ます。

 亜鉛塗装の場合は、普通の塗料(樹脂)での塗装と違って耐錆性能の機能が異なります。
 樹脂塗装は、酸素・水を素地表面から遮断させることによって錆の発生を防ぎますが
 亜鉛塗装の場合は、亜鉛の自己犠牲作用ってやつで素地表面に錆の発生を防ぐ
 んですね。これは、鉄素地が酸化(錆)する替わりに亜鉛が酸化してくれる。
 って考え方で、亜鉛の酸化は赤錆(酸化鉄)ではないので鉄素地が保護されます。
 亜鉛メッキも同様な考え方ですね。
 亜鉛の耐サビ効果では、亜鉛被膜が厚くなれば成るほど保ちが良くなります。

 元々このブラケットは、亜鉛クロメートメッキ処理がされていますが
 所謂、電気メッキ処理で亜鉛被膜は数ミクロン、良くてせいぜい10ミクロンレベル。
 環境条件が悪い場所で、僕のSLの様に20年以上の経年では その耐錆の
 自己犠牲作用が限界に至ったんでしょう。
 今回、亜鉛被膜をタップリとくれて遣ったので後何十年かは大丈夫。(^_^)v
 ・・・多分。。。

 

 仕上がりは、こんな感じとなりました。。。
 個人のDIYでは、上出来ですな。
 


R107 リア・ショックアブソーバ交換(その3)

2010年12月23日 | 
 さて、引き続き ショックアブソーバの交換 右リアを実施です。

 

 左側と同じ手順で作業を実施。

 
 

 サスペンションに圧を掛け、トップ固定ナットを外します。

 

 ボトム固定ナットを2本外せば、ポトリと・・・産み落とします。
 左側の学習効果と作業習熟も有ってか 格段に作業が早くなりました。。。(^_^)v

 

 新旧比較。

 

 アッパー部ゴムブッシュのヘタリ加減です。。。こちらもチギレルといった
 致命的なヤレは有りません。
 この辺、取り付け場所が有る程度 大気暴露から保護されていて劣化・変化が少ない
 って事なのでしょう。。。

 

 取り付け作業も・・・

 
 

 サクサクと進みます。。。(^_^)v

 

 で、完成~ ヽ(^◇^*)/
 ・・・辺りは、すっかりと暗くなってしまいましたが。。。
 まだ、午後4時半ですが この時期 DIY屋外メンテマンは条件悪いですわぁ(T_T)

 

 おまけ程度のご参考で・・・アブソーバ交換前後の車体姿勢を計測してみました。

 

 交換前

 

 交換後。
 ・・・で、1G状態で1cm程沈み込むが少なくなっています。
 ショックが固くなった事による沈み込みが少ないって事ですが。。。ね
 ・・・まあ、あまり意味は無いデータですが ご参考まで。。。m(_ _)m

 

R107 リア・ショックアブソーバ交換(その2)

2010年12月22日 | 

 

 ショックアブソーバ交換の第二話。
 ・・・ところで、リアブレーキですが フロントの2ポッドキャリパーに対し
 こちらは、シングルポットと成っています。・・・且つ、ABSセンサーや
 パッドセンサーの装備も有りませんね。

 

 ボトム側アクセスです・・・って、その前に
 アッパー側の固定を外すことに。。。
 ジャッキを移動してリアコントロールアームに負荷を掛けます。

 

 アッパー部分の固定ナットは、比較的楽に外すことが出来ます。
 僕は、最初はコントロールアームをフリーの状態でここのナットを外そうと
 しましたが、ナットを緩めるも やたら重いので 途中で方法を変更しました。

 

 ボトム側は、2個のナットを外すと ポトリとこんな感じにアブソーバーが
 落ちてきます。
 画像は、コントロールアームのジャッキを外してますが こちらもアームに
 負荷を掛けた状態でナット除去が正解ですね。
 ジャッキアップでアームが下がっている状態だとアブソーバーが
 コイルスプリングから抜けないんですね。。。
 ・・・この辺、初めての作業で試行錯誤って感じ。。。(^^;)

 

 ・・・何はともあれ ショックアブソーバが外せました。。。(^_^)v

 

 新旧アブソーバの比較。。。

 
 

 打刻のナンバーは全然違っています。 今回、交換するのはOEMである
 ビルシュタイン製ですが、スポーツタイプっていう ちと固いタイプを
 チョイスしました。

 

 アッパー側シャーシの受け部分のゴムブッシュは、これ位のヘタリかげんです。
 僕のSLは、メンテ歴の定かでは無い怪しい中古車で 購入時記録簿は
 付いていませんでした。・・・が、旧部品は 恐らくオリジナルかと思います。

 
 

 ダンピング力を確認してみました。。。
 旧アブソーバは、勿論ガス抜けはしていませんが 体重を掛けると
 スクッと縮みます。

 
 

 グイッと。。。結構固い (・∀・)
 ・・・これ、新品のせいか スポーツタイプの為か 良く判りませんが
 明らかにダンピングが強いですね。。。
 ショックは、バイクも車も 固いのが好みで、これを選んだので
 ・・・うひょひょ、乗り心地が今から 楽しみだな~ ヽ(^◇^*)/

 

 新品を取り付け完了の図。。。
 アブソーバーの取り付けは、外す場合より格段に楽に出来ますね。(^_^)v

 

 


R107 リア・ショックアブソーバ交換(その1)

2010年12月21日 | 

 SLは、チャイルドシート周辺のメンテ中ですが 
 
発注していたショックアブソーバが到着して、リア側は丁度良いタイミング
 だったので、この期に交換を実施しました。

 

 作業は、車庫に頭から車体を突っ込んで実施します。

 

 まずは左側から実施です。。。ショックアブソーバの交換は僕は初めてなんで
 まずは、取付き状態の観察から実施です。
 ジャッキアップして・・・・

 

 有った、有った~ (^_^)v
 リアコイルスプリングの中に収っています。

 
 

 更に潜り込んで確認。
 ・・・リアコントロールアームにこんな具合に取付いていますね。

 
 

 ついでに 普段お目にかかれない車体アンダー部分を観察です。。。(^_^)v
 ・・・コンパニオンプレートは、2年前ですが交換していてボルトなんかも
 まだ、綺麗です。(^^)

 

 右リアホイールの内側からのショット。。。
 コントロールアームのリンクはこんな感じに成ってるんですね~。

 
 

 さて、いよいよ作業開始~。。。
 まずは、アブソーバーのトップ取り付け部分から。・・・ダブルナットの
 上側のナットを外します。
 トップ固定部は、ご覧のようにリアサイドパネル内側に有ります。
 今回、僕の場合 丁度良い案配にチャイルドシート周辺のメンテで外していたんですね。

 

 ショックアブソーバー ボトム側のアクセスですが、今回 僕はタイヤを外して
 作業します。・・・つづく
 
 

 


R107 来た来た~ヽ(^◇^*)/(メンテパーツ)

2010年12月20日 | 

 発注していたメンテパーツが相次いで到着です。
 今回は、3箇所から注文しています。。。(^_^)v
 
 

 まずは、こちらの国内調達品。

 

 ナンバープレート取り付けプレート。

 
 

 リアーリッドエンブレム

 
 

 サイドウィンドーアウター側パッキン

 
 

 USから到着は・・・

 

 ワイパーブレード替えゴム

 

 ヘッドライトパッキン

 

 ショックアブソーバ フロント&リア1台分。。。
 こちらが今回の目玉パーツですかね。。。(^_^)
 交換もDIYで実施予定ですが、気合いが必要と思っています。(^^;)

 
 
 
 

 これがフロント側。。。

 
 

 こちらが、リア側。
 いずれもスポーツタイプ(ハードタイプ)をチョイスしています。
 僕の場合、車もバイクもサスは硬めが好きなので。。。
 どんな乗り心地となるか 今から楽しみですね (^_^)

 


 3店舗目、USからの到着品。

 
 

 エレクトリックピンソケット。。。メスコネクタのコンタクトですね。

 

 フロントスタビライザーのブッシュキット。
 スタビ(通称?)のことを 英名では、Sway Ber って言うようです。

 

 フロントスタビブッシュのブラケット。

 
 

 お次は、ドアストライカー。

 
 

 やっと入手した ウィンドーウオッシャーボトルキャップ。

 
 

 バキュームアダプター。

 
 

 最後に エアーサーキュレーションスイッチ です。。。
 
 これだけメンテ部品が有れば、年末年始 十分に楽しめること請け合い~ ヽ(^◇^*)/

 


R107 買っちゃた~ヽ(^◇^*)/(メンテツール)

2010年12月19日 | 
 
 

 ポリッシャー 買っちゃいました。。。ヽ(^◇^*)/
 日頃のメンテでは、僕の場合「清掃と磨き」っては基本と思っていて
 どんなに小さなパーツでも経年した物は これがまず基本。(^_^)v
 目的は、不純物を除去することによる 酸化や化学変化の防止ですね。。。

 

 ある程度の小物パーツであれば、「手磨き」で事は済むんですが
 車のボディなんては、流石に大変で何時もめげていました。。。(^^;)
 な、ことで機械の力を借りようってスンポウです。
 こちらは、色々と選定する中で 機能・性能・コストが 折り合いが着いた
 って機種ですが、DIYで使用はやや贅沢かも・・・?

 

 こちらのポリッシャーは、ご覧のようにバフ取り付け軸が偏心となっていて
 円を描くように回転する機構です。

 

 付属品その1。。。ハンドル、バフアタッチメントスパナ、予備電極と
 コンパウンドまで付いていました。

 

 付属品その2。。。アタッチメントとバフ。

 

 バフは、直径 185mmで、結構デカイっす。。。(^^;)

 

 アタッチメントへのバフ固定は、マジックテープ。

 

 ウレタンバフ粗目と・・・

 

 ウレタンバフ細目、が付属。。。ゆくゆくは、コットンバフも揃えるかな・・?
 実際に使ってみて、どんな案配か 今から楽しみだなぁ~ (*^_^*)
 

VW ポロ キーレス取り付け(その2:完成)

2010年12月18日 | 
 
 

 配線作業の画像を撮り損ねましたが、電源・アース・ロック・アンロックの
 4本のラインをバキュームポンプコネクタラインにクリップクランプで共固定。
 本当は、ハンダ固定でケーブルを出しコネクタカシメでの接続としたかったのですが
 出張作業と言うことで、ご勘弁願いました。m(_ _)m

 ケーブルの結線は、キーレスを購入すると取り付け例でポロが有るので
 ダウンロードでOK。結線情報も車体と一致していました。

 

 次にアンサーバック信号ラインの結線。。。ポンプ真上にコンビネーションランプ
 ユニットが鎮座していいて、ここの信号ラインコネクタを引っ張り出します。

 
 
 

 コネクタのウィンカー信号ラインへキーレス本体ユニットからのアンサーバック
 信号ラインをクリップクランプで接続しコネクタを戻します。
 これで、右側は終了。

 

 左側ウィンカーユニットへのライン配線は、こんな所を這わせました。

 

 紙テープで仮止め後、ガムテープで固定です。
 ここは、ルーム底板を被せると隠れる場所ですね。

 

 左側も同じようにコネクタケーブルへ接続します。

 

 元に戻して完了。。。

 

 仕上げにケーブルへ電気配線用の綿粘着テーピング処理と
 引き回し処理を実施して取り付け作業は終了。
 今回は、穴開け加工などの車体への加工を一切実施しない方法をチョイスです。。。(^_^)v

 

 ルームランプを元に戻して・・・

 
 

 最後にラッゲージ・リフトリッドを取り付けて全ての作業が終了です。。。

 

 さて、リモコン感度の確認ですが 条件の最も悪いと思われる 前方から
 3~40m離れたところからの操作でも問題なく動きました。
 これも僕のSLと同じで対距離感度性能は全く問題無いです。。。ね。。。

 ガハハハハ~ 大成功 ~ ヽ(^◇^*)/

 


 

VW ポロ キーレス取り付け(その1:本体の車載)

2010年12月17日 | 
 今回は、依頼でVWポロにキーレスを取り付けた時のお話しです。(^_^)v

 

 初期型 所謂6Nポロです。。。10年以上経過ですが 塗装ヤレも無く
 全然良い状態です。

 

 車格的には、ファミリー・コンパクトカーの部類になると思いますが
 乗って走るとビックリさせられますね。。。(^_^)v
 とてもシッカリとした足廻りと1600ccでそこそこのパワー。
 国産車のそれとは明らかに一線を画き とてもコンパクトカーとは思えない走り
 をするんですね。。。流石ドイツ車って感じ。ヽ(^◇^*)/

 
 
 

 早々、作業に取りかかりますが その前にリアラッゲージルーム照明を外します。
 ポロへのキーレス取り付け作業では、リアーゲートを開けたまま行うため
 バッテリー消耗保護の目的です。

 

 VWポロのドアキー駆動は、僕のR107SLと同じくバキュームエア駆動方式で
 バキュームポンプは、リアラッゲージルームの右側に有ります。

 

 右側の救急箱装着部の内張を取ると発泡スチロール状のケースに収っています。

 

 バキュームポンプコントロールケーブルのコネクタを確認。

 

 今回取り付けるキーレスユニット。。。これ、僕のと同じ
 コムエンタープライズ http://cepinc.jp/cep.html 
 からリリースの物。 キーホルダ標準タイプをチョイスしました。
 価格¥4380とチョーのリーズナブル価格。。。で、僕のSLの場合で、
 もう3年程経ちますが故障も無く、リモコン電池も交換せずに使えている位
 信頼性が高いですね。。。(^_^)v

 

 無線受信機本体の取り付けは、マジックテープとします。

 

 で、車体のここへ取り付け。。。

 

 本体は、見えない所にしたかったのですが、アンテナ長さが短く アンテナ感度
 優先ってことで、この位置に。。。

 

 マジックテープ貼り付けと同様に脱脂清掃。。。

 

 アンテナ線はこんな感じに固定です。
 ・・・あとは、配線するだけ。。。つづく


  

R107 チャイルドシート周辺の補修(その6:上塗り塗装)

2010年12月16日 | 
 チャイルドシート下部分の補修もいよいよ大詰めです。
 サビ止めの下地塗装が乾き、上塗りの仕上げ塗装を実施します。

 

 今回塗料は、耐候性の有る水性型塗料をチョイス。。。
 アクリル樹脂系なので性能的には、問題ないでしょう。。。
 と、水性なので作業後の道具の処理も簡単だし・・・。

 

 塗装の境目にマスキングと床部分から出ているケーブルをマスキングしました。

 
 

 施工は、筆塗りの2回塗りで 1回目は多少ムラが有っても構いません。

 
 

 2回目の塗装。。。ハケ塗りなのでハケの跡が残るのはしょうがないですが
 塗装モレが無いように。。。

 

 塗装施工後、完全硬化まで数日間放置です。。。

R107 チャイルドシート周辺の補修(その5:ロックレバーメンテ後編)

2010年12月15日 | 
 

 接着剤が完全硬化し接着完了。。。

 

 良い感じに接着出来ていますね~ (^_^)v

 

 皮革がカサカサに成っていたんで、汚れ落としとレザー保護材を擦り込みます。

 

 裏側へも。。。
 しかしこの部品どうでも良いカバーパネルなんですが、思いっきり凝った作り。
 普通だったらプラスティックかなんかで作るんでしょうけど この大きさで
 人間が操作するレバーってことで中にスポンジ入れてポワンとした弾力感を
 持たせて居るんだと思いますが。。。
 お金掛かってるな~ (^_^)

 

 ルーフロックレバー本体も汚れの類を除去。

 

 更にメッキ部分を研磨艶だし。。。

 

 このレバーも鋳物(恐らくアルミ製)で表面をバフ研磨後に分厚いニッケルクロムメッキ
 の処理ですね。。。(^_^)v

 
 

 短い方のレバーも同様にメンテを実施です。
 ・・・後は、取り付け時にワックス仕上げを実施ですね。。。(^_^)