オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その31:エフェクトのテスト2)

2009年10月27日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
   

 引き続き55号です。今号にはラジエーターが供給です。
 このラジエーターの内部にモデルでは、スピーカーが仕込んで有り
 サウンドエフェクト機能の音源となっています。

   

 テストの前に、若干の組み立て指示があります。
 エンジンルーム内のリレーボックスからのケーブルをフロント側へ引き回し。

   

 この位置からフレーム側へ降ろして・・・

   

 フレームセンターのミゾに這わします。

   

 電池ボックスを一旦外してこの部分に填め込み。

   

 前回の結束バンドを切り離して再結束しました。
 (前回のはムダな作業だったなぁ~(T_T))
 リレーのケーブルが余長が有ったので、体裁良くおまとめ。。。(^_^)v

   

 電池ボックスを再取り付けする前に前回組み込んだラッゲージボックスからの
 ラインのコネクタを車体側へ接続。。。

   

 電池ボックスを固定した後、ラジエーターを仮組込みし青ケーブルを接続。・・・エアインテークが結構存在感有ります。。。(^_^)v

   

 テストは、正体姿勢で行うので落っこちないように紙テープ固定します。


   

 表側はこんな。。。結構カッチョイイですね~ (^_^)v
 ここにスピーカーが入ってるなんて言われなキャ気が付かないってモン。
 ナイスアイデアですな。。。(^^)/

   

 ラッゲージボックスの電源スイッチをONして、早速テスト開始~
 まずは、ホーンボタンを押してみます。
 ・・・ビャァ、ビャァ っと言ったなんとも表現しがたい音がしました。
 あ、鳴った。。。でも、音質がチョイとちゃっちぃ・・・(^_^;)
 てな、感じ。。。

   

 続いて赤いエンジンスタートボタンです。
 キュルル、ギャイ~ン・・・
 おっ、セル音とエンジンスタートの感じ。。。が分るっかな?

   

 更に、アクセルペダルを押し込みます。
 ギュイィ~ン・・・てな感じで加速音が。。。残念ながら変速はしませんでした。
 ・・・まぁ、期待はしてなかったですが それなりですね。。。
 何はともあれ、無事に動いてくれました。

   

 一時、音を鳴らして遊んだ後、撤収のためカバー類を載せ込み。

   
   
   

 ・・・こうして観るとかなりいけてます。。。カッチョイ~ (^^)/
 完成が楽しみです。。。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その30:フロント用パーツの組立)

2009年10月25日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 フェラーリの組み立て、なかなか手が取れず滞っていました。(>_<)
 今回、54号です。

   

 今回は、ご覧の様なフロントウィンドー他のパーツが供給されましたが
 実際には組み立てせず、供給済みパーツの組み立てとなってます。

   

 指示の38号供給のルームミラー、39号供給のチャンバーとデカールを準備。

   
   

 で、メインフレームを引っ張り出してきます。
 一見、随分と組み立てが進んで居るように見えますが、フロントカウル、ドア
 リアカウルは、まだ組み立て指示は有りません。
 僕の部品保管場所の節約の理由で、乗っけている状態です。(^_^;)

   

 さて、今回の組み立て指示ですが まずは、リアブレーキキャリパー
 からのパイプを引き回すことから始めます。

   
   

 引き回し経路の細かな指示が無く、経路も設定されていないようなので
 サスペンション可動部の邪魔にならない位置に適当に引き回します。

   

 ラインは、この辺からフレーム底面に出して・・・

   

 フレームセンターのミゾに這わせます。僕は、ご覧のように結束バンドで
 纏めてみました。
 ・・・後から組み立て説明をよく観たらエンジン側の穴に通す事になっていて
 これは、後程修正ですね。。。

   

 僕は、フロント側のこの辺りから表に引き回しました。

   

 パイプの先は、リザーバータンクに差し込みます。

   

 こんな感じ。

   

 リザーバータンクを元の位置に戻します。

   

 次にデカールの23番を準備。

   

 リザーバータンクのこの位置に貼り付けます。このデカールかなり
 ちっこくて、ピンセットが無いと貼り付けは ほぼ不可能です。(>_<)

   

 エキスパンションチャンバーは、

   

 ここに差し込み固定です。

   

 続いて、ラッゲジボックスをビス2本で固定します。この時、ケーブルは
 裏側へ引き出しておきます。

   
   
   

 組み立て指示では、ここでルームミラーを取り付けますが、僕は順番を逆にして
 パッセンジャー側のシートベルトの固定を先に実施します。

   

 ご覧のように金属のバックルにベルトを通しますが、先端の処理が余り綺麗では無く
 少し手間取りました。・・・これもピンセットが無いと作業出来ないかも。。。

   

 こんな感じとなります。・・・まあ、それなりに。。。(^_^)v
 同じようにドライバー側シートも実施の指示です。
 
   

 で、最後にルームミラーを組み立て。

   

 こんな案配です。
 これで、この号の組み立て指示は終了。。。
 55号へつづく~ (^_^)

MB R107 ブッシュリベット(国産部品流用)

2009年10月22日 | 

   
   
   
   

 以前、ボンネットのエアインテーク部の清掃でプラスティックブッシュの
 国産代替品を紹介しましたが、それの第二弾です。

   

 エーモン工業からリリースされていて、プラスティリベットと言う名前。
 説明では、スズキ自動車純正部品相当品と言うことです。
 適合穴径が、φ8mm、板厚が1.2~2.3mm。
 これ、お得意の http://www.monotaro.com/c/073/558/ 
 から購入しました。(^_^)

 僕はこれをグローブボックスのインナー固定用のブッシュとコンバートしました。

   

 これが、元々着いていた物。二種類有るのは、別な理由としても
 これ、頭に来る位メチャメチャ使いにくいし
 ロックピンが別体となっていて紛失の恐れもあります。

   

 1個 ¥100位で決してお安く有りませんが 非常に使い易いです。

   

 ロック、アンロック時のカチッとしたクリック感が有り確実にロック出来ます。
 何より、ロックピンが抜けないのが良いですね。。。(^_^)v

   

 ここのロック・ブッシュを紛失された方は、是非使ってみてください。


MB R107 オートウィンド(マグネットスイッチとFETリレー取付)

2009年10月19日 | 

 マグネットスイッチとFETリレーの準備が出来、途中で止めていた
 オートウィンドーの「ドア開閉でウィンドーちょびっと上下駆動」の
 結線を実施します。今回は、パッセンジャー側で実施して様子を見ることに。

   

 まずは、マグネットスイッチの取り付け。・・・予め目星を着けていた辺りに
 テープで仮止め。テスターを使ってドアを開け閉めし、検知の程良い位置を
 マグネットを移動しながら探ります。
 
   

 何回かカット&トライを繰り返してこんな位置関係でフィックス。
 スイッチ本体は、レッグルーム右下内張のコルクボードを固定するメッキの
 飾りプレートへ。マグネットは、ドア内張のポケットに端っこ部分に。
 写真はドアが完全閉状態ですが隙間は大体2cm程となりました。
 この位置で、純正のドア開閉センサーより精度良く検出可能です。
 具体的には、扉開は純正より早く検出出来、扉閉は純正より遅く検出出来ています。

  

 飾りプレートとコルクボードを部屋に持ち込みスイッチ本体の取り付け加工。
 両面粘着テープによる固定なので、接着面はアルコールで脱脂と清掃を
 入念に実施します。両面粘着テープは、加圧を加えて接着面の空気を
 十分に排除するのがポイントです。また、更に僕は、作業後接着力が
 安定するまで負荷が掛からない状態で一晩置いておきました。

   
   

 コルクボードのカバーは、ヒューズBOXをカバーリングするのと
 サイコロリレーなんかの一部をカバーしている部品。
 結構ボロになってますね・・・(^_^;)
 ここに、配線材の通り道を加工しました。

   

 マグネットは、ドア側のドアポケットの前方側面に貼り付けます。
 こちらも脱脂清掃を十分に実施。同じように接着後、1晩熟成。。。

   

 全体の位置関係はこんな感じ。

   

 次にシルプレートの電源取り出しラインを変更します。

   

 今までは、フットルームランプの配線から引き込んでいました。
 コネクタ接続でDC-DCコンバータ経由しシルプレート本体に繋がります。

   

 分岐コネクタを外します。赤ラインに常時12V電源へ。黒ラインに
 FETリレー入力ラインへそれぞれカシメ端子で接続。。。
 以前は、電源取り出しによくこの分岐コネクタを使用していましたが、最近では
 全く使用して無く 圧着カシメ端子での接続やAC電源を引っ張ってきて車上で
 ハンダ接続にしています。 

   

 配線が終わったところ。既にリレートリガラインも接続してて
 モニターLEDが点灯してます。

   

 配線を整理して・・・

   

 コルクボードを取り付けて、メインの作業が完了です。

   
   

 ん、シルプレートは旨く点灯しています。

   

 で、「ドア開閉で、ウィンドーちょびっと開閉」の動作ですが
 イグニッションON時では、ドア開閉でウィンドーが5~6mm程上下して
 旨く動作しました。
 イグニッションOFF時では、ドアを閉めた時上がってくれません。(>_<)
 ドア開閉を繰り返すとウィンドーがどんどん下がっていく始末。。。(T_T)
 最初に確認実験した時と変わらないな~。。。何でだろ?
 ウィンドーのオート動作とかは、イグニッションのON/OFFに関係なく
 調子良く機能しています。。。
 僕のSLでは、イグニッションキーが無い場合でもドアーが開くと
 リレーが働いてウィンドースイッチが有効に成る様な機能を持って居るんですが
 それとオートウィンドーのマッチングが良くないのかもしれませんね。。。
 取りあえず、このまま様子見だけどヤッパ納得いかないです。。。
 自然に治る訳でも無いだろうしね・・・。
 
 ・・・一度キットの配線を再見直しですね。。。(T_T)


MB R107 オートウィンド(チョー簡単・自作FETリレー)

2009年10月18日 | 

 オートウィンドーの扉開検出でエーモン製マグネットスイッチを採用しますが
 スイッチの容量は、0.25A(12V印加で3W)となっています。
 一方、オートウィンドーユニット側の制御トリガー電流は不明ですが
 ウィンドーモーターの駆動は、リレーを介して且つ中の基板を見る限り
 大電流が流れるとは到底思えなく直接マグネットスイッチを結線しても
 問題は無いかな?・・・なんて思います。
 しかしながら僕の場合、「折角マグネットスイッチを取り付けるんで
 他にも何か制御したいな」チューことで考えました。
 
   

 僕のSLには、かなり以前にドアーエントランス部分にイルミネーション付の
 シルプレートを取り付けていてプレートのLEDバックライト点灯の制御を
 純正のドアスイッチで実施しています。ドアスイッチは、前にも言いましたが
 左右ドアのor回路となっているので、片側のドアを開けると左右の
 シルプレートが点灯してしまいます。片側のドアが閉まっている時は
 全く無意味なことになってるんですね・・・(T_T)
 てな事で、今回これの制御もマグネットスイッチでやっちゃおう
 と言うことに・・・。

   

 ドア開検知用マグネットスイッチに汎用性を持たせる事にし
 先程のスイッチ電力容量の関係でリレーを噛ます事になりますが
 市販しているポン付けのリレーは大体¥1000~2000程のお値段。
 左右ドアで2個必要なので¥4000もの大枚が飛んでいくことになります。
 「お金は無いが暇は有る・・・」のオヤジ少年としては自作かな。。。
 で、思い立ったのがMOS-FETを使ったスイッチング回路(リレー)。
 NチャンネルFETがストックで一杯持っていてこれを使う事に。
 調査では、NタイプFETはアース制御とする事でベストフィット
 と言うことで、アースコントロール用にリレーを自作します。
 前置きが長くなりましたが、上の画像はストックのFETですがこれ
 なんと制御容量60Aも有ります。(^_^)v

   
   

 このFETこんなにちっこい。。。これで60Aも動かせるんですね。
 12Vでは、720Wで100W電球7個が使えちゃいます。。すごい技術(^^)/

   

 ザッと回路のポンチ絵を書いてみます。このFETは、スイッチングノイズなど
 からの保護回路が既にパッケージに入っていてこのまま
繋げれば
 すぐにリレーとして使えます。500ΩとLEDは、ゲート側(トリガー)の
 負荷で、トリガーON時のモニターとしても機能します。ドレインに
 繋がっているのは、電流制御ダイオードで今回3系統を制御出来るようにし
 それぞれの系に信号が回り込まないようにしています。で、破線の範囲を
 汎用基板でパッケージングする設計です。
 機械屋の僕でも出来ちゃう位、チョー簡単ですね・・・(^_^)v

   

 これが2台分の部品。全てストック品で賄えました。目先費用:0円。
 実際は、FETが一年以上前に入手していますが¥2~300位で
 あとは数円の世界。基板は何かの作成の切れ端だし・・・。てなことで
 コストは、1台¥500も掛かりません。(^_^)v

   

 早速、製作です。汎用基板に部品をレイアウトします。

   

 ハンダ固定。

   

 省スペースのためFETはお寝んねして貰います。・・・で基板は終わり。

   

 今回2台製作するので、一気に作っちゃいます。と、基板がちっこいんで
 この方が基板の切り出しが楽になるんですね。。。(^_^)v

   

 基板をカット。1台は線材も繋げてもうほぼ完成です。

   

 ・・・こんなにちっこい。。。
 あ、アトムだ。。。洋製版アトム、観てみたいな。。。(^_^;)

   

 配線が終わったところで、動作確認を実施します。

   

 動いた、動いた。トリガー用のモニターLEDも光ってます。

   

 こんな感じに2台完成~ (^^)/

   
   

 このFETリレー、特にケースには入れずにハーネス配線の途中に
 入れ込むつもりなので、ショート保護の為にシリコンを塗布します。
 テープでグルグル巻きの刑でもOK。

   

 シリコンが固まりました。

   

 大きさは、3cmx1cmx1cm程。

   

 仕上げで、制御側入力ケーブルに端子をカシメます。出力側(アース)と
 トリガー入力は設置場所に合わせ込むってことでカシメ端子は現物合せで。
 ・・・完成 (^^)/


MB R107 オートウィンド(マグネットスイッチ)

2009年10月17日 | 

   

 僕のSLには、少し前にオートウィンドーという社外製のユニットを
 取り付けています。これ、パワーウィンドスイッチを2回連続で押すと
 ウィンドー全開、全閉が出来る機能を付加する物です。
 このユニットには、もう一つ機能が有って ドアの開閉時ウィンドーを少しダウンさせるものが有ります。
 実は、僕はこの機能が追加したくてユニットを購入しました。(^_^)v
 ウィンドーアップ・ダウンのトリガーは、ユニット配線をアースへ落とす
 事なのですがそのスイッチに当初純正のドアー開閉センサーを使おうと思って
 いたのですが、これ 左右ドアのor回路となっていて左右のドアセンサーが
 接続されているんですね。つまり左右どちらかのドアを開閉すると
 両方とものドアが反応してしまいます。・・・これでは、何なんで
 僕は専用センサーを取り付けることにしました。

   

 専用スイッチは、当初リミットスイッチを想定して秋葉原で部品まで買って
 いましたが、実際SLに取り付けようとすると結構大変だったので
 今回、エーモンから出ているマグネットセンサーを使う事にしました。
 http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12585

   

 サイズは、35x6x6(mm)程で以外と小さくて使い易そうです。
 取り付けは、両面粘着テープとなります。
 回路は、マグネットが近づいてスイッチがONとOFFの2系統が有り
 今回僕の場合は、ドア開 → マグネットが遠くに行ってアース設置ON
 つまりマグネットが近づいてスイッチOFF。離れるとON。。ですね。
 通常のメカスイッチで言い換えれば、B接点でしょうか。

   
   

 仕様では、スイッチ反応距離は30mmってことになっていますが
 この手のスイッチは、ON/OFFでヒステリシスって言って反応距離に
 ズレが有るのが普通です。それって、メーカーの取説に載っていませんでした。
 で、もって簡単な測定実験でヒステリシスを調査することに・・・。
 画像のようにグラフを書いて、テスターで反応位置を確認して
 それを記録していきます。

   
   

 結果、30mmの位置を挟んで大凡±5mmのヒステリシスが有ることが
 判りました。これって、具体的にはドアセンサーに使用した場合は、
 ドア開のセンサー反応位置とドア閉時のそれとが違ってくるってこと。
 ±5mmといっても今回センサーはドアヒンジ近くに設置するので、ドアの端っこは
 ドアの長さが900mmとすると「てこ」の原理で結構大きな値となります。
 まあ、センサーの検出精度は上げることが出来ないのでこれはこれ
 って割切るしか有りませんが・・・(^_^;)

   

 次に実際にドアに設置するであろう姿勢を想定して同じように反応位置を確認です。

   

 結果はご覧の様な感じとなりました。黒線と赤線の2パターンで測定しましたが
 それぞれの内側はOFFしっぱなし。外側ではONしっぱなしって
 グラフ上では読みとることが出来ます。
 ちなみに、高さ方向(Z軸)ですが、マグネットの全長の半分を離れると
 全く反応しなくなるって感じでした。。。
 理屈的には磁界が半分になるって事で、反応無しなんでしょう。。。
 ・・・それと、マグネットスイッチの使用で注意しなければならないのが
 周辺の磁性金属物(鉄など)で、マグネット側に磁性体が有ると磁界が
 逃げてしまって磁力が弱くなりスイッチが反応しなくなるので、
 金属面への設置はNGですね。
 僕の場合は、マグネットはドアの内張(コルクボードとビニール皮革)
 に取り付け予定なので問題ないと思います。。。(^_^)v


北陸の旅:その13(砂浜ドライブ/最終回)

2009年10月15日 | お出かけ・旅行
 北陸の旅連載、いよいよこの13巻で最終回です。。。(T_T)

   


 金沢から能登有料道路に入り一路北上します。

   


 左車窓には、ず~っと日本海が広がります。
 お天気も上機嫌で、もう最高ですね・・・(^^)/

   


 途中、休憩でサービスエリアに。

   


 北陸の旅、最後の目的地は「千里浜なぎさドライブウェイ」です。
 ・・・何が有るかって? 何もないです。ただ海と砂浜が有るだけ。
 でもでも、ここ砂浜が8kmにわたって公道になっていて、
 普通に走れるんですね~。日本では唯一だそうです。。(^_^)v
 
http://www.city.hakui.ishikawa.jp/sypher/www/section/detail.jsp?id=595

   

 有料道路お降り、もう直ぐドライブウェイです。。。

   


 ひゃはっ~ 出てきました。(^^)/
 いやぁ~、これはイイー ヽ(^◇^*)/・・・思わず車を止めて・・・

   


 記念にパシャリ。

   


 もう、1回パシャリ

   


 ず~と何処までもつづく砂浜の公道。。。
 すぐ左には、海の波が打ち寄せて。。。しかもタダ~ ヽ(^◇^*)/
 ここは、絶対お勧めですね!

   


 時速40km程でゆったりと走ります。
 速く走りきるのが勿体ないと誰しも思うんじゃないかな・・・?

   


 砂浜の道路ですが、タイヤはしっかりとグリップしてハンドルを取られる
 ことは有りません。たまに路面が荒れているところは有りますが、
 殆ど気にならないレベルです。(^_^)v

   


 やはりカップルが多いですね。(*^_^*)
 日本海は、夕日が沈むのでその時間帯は最高でしょうね。。。
 僕等は、帰りの飛行機の時間の制約が有って、そこまで粘れませんが
 今度来る時は、夕日が見たいな~。

   


 時折、こんな出店が有って休憩や腹ごなしには不自由しないですね。

   


 いや~、それにしても感動だな。。。この道。

   


 こんな、普通の道では有り得ない標識も有ったりして・・・(^_^;)

   


 おう、ナビもそれなりに表示してますね。

   


 って、思ったら ありゃらん~海ん中走ってるじゃん (>_<)

   


 終盤に、折角なので・・と、言うことで
 シンバ仮面嬢とアトムオヤジの2ショット。。。

   


 さあ、名残惜しいけど なぎさドライブウェイを満喫した後は
 一路小松空港へ。。。

   


 少し時間が押しちゃったんで、ややペースを上げて疾走(?)・・・です。

   


 おおっ、ヴィッツでも1*0km/時出るんだ・・・。

 ・・・無事に時間も間に合って、小松空港に到着しました。(^_^)

   
   
   
   

 ・・・ちょっと、くどいかぁ (^_^;)

   

 でもって、〆はやっぱこれ。 お疲れ様~のカンパーイ。(^^)/
 北陸の旅も無事に終了です。
 後は、羽田まで何事もなく到着するだけですね。

   
   

 2日間共、本当に良いお天気だったなぁ~。。。
 ここも秋田同様に また訪問したいところですね。。。(^_^)v

 ・・・おわり

北陸の旅:その12(近江長市場で昼食)

2009年10月14日 | お出かけ・旅行

 武家屋敷跡の次に近江町市場へと向かいます。

   

 ここも車で10分も掛からない近さです。

   

 近江町市場は、「金沢市民の台所」と言われ280年の歴史が有るそうです。
 生鮮食品や生活雑貨品のお店が約180軒在るとのこと。。。
 ・・・それにしても凄い人の多さですね。観光客より地元の方が目に着きます。

   

 市場の中はアーケードと成っていて、これならお天気に関係無くお買い物や
 お食事を楽しめるというもの。

   

 今回、僕等のメインの目的は「近江町市場でお寿司を食べよ~」で
 行き当たりバッタリに魚屋のオバチャンに市場内の
 美味しいお寿司屋さん情報を探る事に。。。(*^_^*)

   

 で、教えて貰ったのがこのお店。「市場寿し」

   

 お店に行った時は、十数人のお客さんが順番待ちをしていました。
 観光客と地元の方、半々位の感じですね。。。(^_^)

   

 10分程でお店の中へ・・・。やっと、食べられる~
 なんて思ったら店内で更に順番待ち・・・(T_T)

 お店は、回転寿司方式でした。見ていると殆どのお客、
 廻っているお皿には手を出さずにオーダーで食べてました。
 まあ、鮮度が違うもんね~。

   
   

 待ちの時間は、お客の注文チェックやら店内をキョロキョロと・・・。
 30分も待ちましたかね~・・・やっと順番が廻ってきて・・・

   

 もう、お腹が空いていて矢継ぎ早に握りをオーダー。
 旨~い ヽ(^◇^*)/
 って、写真撮るの忘れてた・・・(>_<)
 そこそこ食べてからの写真がこれです。。。(^_^;)
 〆さば。

   

 甘エビ

   

 中トロ

   

 ヤリイカ
 どれもこれも新鮮でチョー美味しい。。。ヽ(^◇^*)/

   

 食事が終わって表に出ると、行列は無くなっていました。

   

 ・・・お腹一杯になって、市場を後に。
 連れのリクエストで、直ぐ近くに在る「和菓子の森八」へ行きます。
 http://www.morihachi.co.jp/
 380年の歴史を誇る加賀和菓子の老舗ですね。。。(^_^)v

   

 店内は、とても綺麗で近代的。陳列ケースには上品でしかも美味しそうな
 お菓子が並びます。

   
   

 お洒落ですね・・・(^_^)v

   
   

 加賀のお殿様のお気に入り、「長生殿」

   

 森八家伝来の「千歳」

   

 ・・・ここで、お土産を買って

   

 お店のご厚意で、もなかをこの場で食すことに。

   

 ウホホホ~

   

 ヒヤヒャヒャ~
 美味しい~ 、正に和の旨さです。。。ヽ(^◇^*)/
 お寿司の後に思わぬデザートを頂いて、次なる目的地へ向かいます。

   

 途中、あめの「俵屋」http://www.ame-tawaraya.co.jp/
 に寄りました。

   
   

 住宅街の中にポコンと在って、行き着くのに苦労しましたが
 流石に歴史を感じさせる店構えですね・・・(^_^)

 さて、いよいよ北陸の旅、最終観光スポットへと向かいます。。。
 「千里浜なぎさドライブウェイ」へ出~発!
 ・・・つづく


北陸の旅:その11(武家屋敷/後編)

2009年10月13日 | お出かけ・旅行

 北陸の旅、連載再開です。(^^)/

   

 金沢 武家屋敷跡散策の後編。 ここは、野村家の庭園。。。
 この庭園は、ミシュラン・ガイドに三つ星で紹介されているのだそうです。

   

 想像よりは、かなり狭いですね。。。
 いろんなのがグシャって凝縮されている感じを受けました。

   

 こんな感じの「絵」は、ちょっと魅力的かも。。。

   

 ・・・僕には、飛び抜けて素晴らしいっては、思いませんでした。
 まあ、個人の所有だったを差し引けば 良いかも知れませんね。。。

   

 庭園の他に屋敷を取り囲むように中庭が配置されています。
 これらは野村家お屋敷のオリジナルかどうか判りませんが、どれも
 簡素な感じに仕立てられていて、僕はあの庭園より好感が持てました。

   
   

 こんな解説が有りました。やっぱ、野村家とは直接関係ないのかな・・?

   

   

 2階へは、こんな石段を登ります。

   

 2階には、茶室と控えの間が在ります。
 有料で抹茶が頂けます。

   
   
   
 この茶室も珍しい造りとなっているみたいです。

   

 茶室から庭園を望みます。

   

 1階の眺望とは少し違った趣が味わえますね・・・。

   

 池の鯉。・・・大きいですね~ (^_^)

   
   

 一階の奥にに鬼川文庫という野村家の展示資料館が併設されています。
 ほんの一部ですが、ご紹介。。。
   

 これは、野村家の刀のようです。玄関に在った鎧甲と共に野村伝兵衛が
 前田利家を将として、末森合戦で使用したのでしょうか。?
 http://www.geocities.co.jp/Outdoors/3447/page200.html

   

 アトムオヤジ見学記念にパシャリ!(^^)/

   

 さて、野村家の見学を終えて駐車場のお土産やさでお土産を購入。
 駐車のお義理を果たした後、次なる目的地へと移動します。

   

 途中、武家屋敷跡の街並みを車で散策して・・・

   
   
   

 ・・・武家屋敷跡にお別れをして、、、

 次は、昼食がてらの近江町市場の見学です。。。つづく


ちょっと休憩2 MB R107 ブロアーファン不動(やっと完治か・・?)

2009年10月12日 | 
 北陸の旅 ちょっと休憩2・・・です。(^^;)

 ベンツSLに外してあったブロアーファンを取り付けます。。。
 今回、クライメート・ボタンコントローラ・ユニットの購入と同時に
 ブロアーファン廻りの部品を一新すると言うことで、
 パッキン2種とファンカバーも同時購入しました。。。(^_^)v

   

 まずは、ファンユニットの下に敷いてあるパッキンを外す作業。。。
 これ、コクピット側がクーラーエバポレータと車体フレームの隙間に
 填め込んでいる構造で、外すのにちょっと苦労しました。

   
   

 パッキンを外した跡地の状態。泥やザビが吹き黙っています。
 ここの部分は、ボンネットフードが在って、通常は直接目視出来なくて
 デジカメを突っ込んでの撮影。 清掃も手探りで実施しました。
 エバポレーターも掃除したいな・・・。なんて思ったのですが
 これは、別途にして。
   

 外したパッキン。

   
   
   

 新品のパッキンです。ゴム保護のコーティングがされているのかな・・・?

   

 比較すると違いは歴然で、旧部品はヘタリが発生しています。

   
   

 もう1種類のパッキンは、ファンカバー部分に付く物。

   
   

 新・旧比較。こちらもヘタリが。。。

   

 今回、ブロアーファンカバーも新調しました。上のは、旧部品ですが・・・

   

 ・・・こんな状態で、今までゴマカシ、ゴマカシ使っていました。(^^;)

   

 ファン回転調整用のレジスターの辺りが変形してます。多分熱変形ですね。

   

 穴が空き始めていて、テープでごまかしていました。。。

   
   

 新品のカバー。

   
   

 当然ですが、綺麗です。。。両耳部分の貼り付けてあるガスケットもピンピン。(^_^)v

   
   

 いよいよ取り付けです。(^^)/
 新品のパッキン装着から始めますが、廻りが水垢で汚れていて 折角なので
 水垢清掃を・・・。画像は、右側半分を清掃したところ。。。

   

 こんな感じに綺麗になりました。

   

 パッキンの装着が容易に出来るようにシリコンルブを塗布します。

   

 挟み込みのこの部分にも塗布です。

   

 いきなりファンユニットが乗っかってますが・・・
 実はパッキンの装着に超~苦労しました。(T_T)
 エバポレーターとフレームの隙間にたくし込むのが固くて固くて・・・。
 旧パッキンを外す時結構手間だったんですが、新品パッキンでモコモコに
 ゴムが膨らんでいるので(へたって無いので)なかなか入りません。
 シリコンを掛けまくって、リムーバーなんかを駆使して1時間位奮闘です。
 ・・・これって、個体差があるのかなぁ~?エバポレータがもうちっと
 低い位置に付いてれば苦労ないのに・・・(≧∇≦)
 てなことで、写真を撮るのも忘れて必死に作業ってことで。。。

   

 先頃製作した補強フレームの座りもバッチリです。(^_^)v

   

 固定用のフランジナットも新調。異種金属接触の電池作用で発生するサビ防止で
 樹脂製のワッシャを入れることにします。

   
   

 レジスタ付きのコネクタを固定します。ここの固定ネジは、落としたら最後
 なので、タオルで養生をし、且つ慎重に作業します。
 ・・・いつも気を使うところですね。。。(^_^;)

   

 ブロアーファンユニットの取り付けが完了です。
 いよいよ動作確認・・・。
 エンジンON。エアコンスイッチON~。。。

   

 クゥ~、、てな感じで廻りました~ ヽ(^◇^*)/
 うぉ~、やった~ 廻ったぜぃ ヽ(^◇^*)/
 無事にファンが復活・・・なんと長かった道のりだったんだろ。
 と、一頻りの感激が。。。(^_^)

   

 感激もつかの間で、ボチボチ日没の時間です。撤収準備をしないと。。。
 カバーパッキンを乗っけて・・・

   

 新品カバーの取り付け確認。 ちゃんと着きます。
 (当たり前ですね・・・(^_^;))

   

 完成~ ヽ(^◇^*)/

 これまで、ブロアーレギュレータ、温度制御レギュレータと部品を交換して
 ことごとく不発でしたが、ここに来て治りました。これまで、それなりに
 費用は掛かってますが、ご協力頂いた方への感謝や勉強も出来たって事で
 結果、良かった良かったですぅ~ 
 ・・・日没までの滑り込みで僅かな時間の動作確認でしたが、
 ただエアコンコンプレッサーのクラッチが入らないって、、、
 ちょいと気になる事も有ったりして・・・(^_^;)

ちょっと休憩 MB R107 ブロアーファン不動(対策部品到着)

2009年10月11日 | 
 北陸の旅連載中ですが、ちょっと休憩で・・・車ネタを。。。
 
 僕のベンツSLのブロアーファン不動修理で待ちに待った
 最後の頼み、発注していた交換部品が納入されました。(^_^)v
   

 これ、クライメート・ボタンスイッチ・コントローラといって
 エアコンの制御ユニットです。
   

 費用を安く抑えるためにリビルド品(再生部品)をチョイス。
 で、交換後は現在のユニットをメーカーに返送するコアチャージを
 選択しました。新品部品は、海外調達でも10万円程するのですが
 今回この方式では、¥53000で、コア返却で¥13~5000の
 キャッシュバック(いずれも送料別)で¥40000程度で入手出来ます。(^_^)v
 国内で、ヤ○セ辺りの正規品で購入だと・・・と考えると
 背中が寒くなりますね・・・。(>_<)
   

 僕の現在車載されている部品と比較してみます。
   
   

 僕のは、色々後から取り付け改造してあって、センターコンソールの裏は
 すごい事に成っています。(^^;)
  

 右が、オリジナル。左が今回のリビルド品です。
 真っ先に判るのが外観の違いです。
   

 リビルド品は、プラスティックのケース全体に塗装がしてあります。
 これ、「ハンマートーン」と言って塗装表面加工の技法で元来はキズなどを
 目立たなくするためのもの。。。今回のリビルド品、ケースも再使用で
 キズなんかを塗装で修正してある物と思われます。

   

 押しボタン表面のインフォメーションラベルのデザインが微妙に異なります。
 特に一番違っているのが、右端のOFFスイッチの 〇印 で、
 リビルドは楕円形に。
   
   

 温度設定ダイヤルのラベル。MINがドットに、MAXがデフロスタの絵に。
 それぞれ変わっています。

   

 それと、ダイヤルケースのイルミ照明灯のソケット部分がご覧のように
 別の部品の貼り付けに変わっていますね。これ、返送されてくるコアが
 傷んでいての補修専用部品だと思います。実際僕のユニットもこの部分
 電球の熱で溶けて無くなっているんですね。。。
 僕のは、今 テープで穴を塞いでいます。。(T_T)
   

 これらの違いの中で、僕はボタンのラベルデザインが好みでは無かったので
 スワップすることに・・・、でボタンをバラしました。
 よくよく見ると、ボタンスイッチのプッシュバーの色も違ってました。
   

 ボタン部分は、この様にバラバラにする事が出来ます。
 で、この楕円ラベルだけスワップしました。
   

 この交換作業で、気が付いた事が・・・
 導光ブロックの透明度が、リビルドの方が低いのに気付きました。
   

 良く観察するとこのブロック、形状が微妙に違っているのと
 押し出しピン跡の位置が違っています。
 ・・・はは~ん、とヒラメキ。。。(^_^)v
 ブロックは、プラスティック樹脂の型で成型されています。で、
 金型から成型された部品を外す時にこの押出しピンが迫り出てきて
  部品が取れるんですが、金型のピン位置が違うって事は金型に大きな修正か
 または、新規に作り直したって推測が出来ます。
 先程のブロックの透明度ですが、これは金型の表面仕上げ精度で決まるもので
 透明の部品などは、金型面を鏡面仕上げをしないと得られません。
 仕上げが悪いと成型部品の表面も金型表面の状態がモロに移ってザラザラに。。。
 って、ことで新しいブロックは、金型に変更が有ってしかもその金型
 表面仕上げが悪くて透明度が悪い。・・・と、結論。

 この導光ブロックが曇っているとイルミ照明が暗くなるので、僕は
 ブロック全部スワップして旧部品を残すことにしました。
   

 この部品も微妙に違っています。
 ・・・これは、機能・性能に影響が無さそうなので無視。。。
   

 新しいリビルド部品をコンソールユニットに取り付けます。
 僕の現行品は、イルミ照明のユニット側ソケットが熱でグニュグニュと
 成っていて、電球ソケットに綿テープを巻いて抜けないようにしていました。
 今回、ユニットが新しくなりこのままではきつくて填らないので、
 これを剥がします。
   

 僕のユニットは、オリジナルの白熱電球を既にLED化して有って
 発熱でプラスティックが溶ける、なんて心配も無いので 新ユニットも
 安心して使えますね。(^_^)v
   

 自作のユニット温度測定用のセンサーピックアップを移し替えます。。。
   

 コンソールユニットへの組み替え完了~。
   

 車体へ組込み。。。相変わらず配線はぐしゃぐしゃです・・・(>_<)
   

 完成。。。(^^)/
 早々にブロアーファンの動作確認をしたいところなのですが、今  肝心の
 ブロアーファンがケース補強で車体に着いていません。
 確認は、これを取り付けてからですね・・・・。

北陸の旅:その10(武家屋敷/前編)

2009年10月10日 | お出かけ・旅行
 兼六園を後に次の訪問地、武家屋敷跡に向かいます。。。

   

 武家屋敷跡は、兼六園からはそんなに遠くなく車で15分程でしょうか。
 今回は、武家屋敷跡でも有名な野村家へ訪問。
 http://www.nomurake.com/

   

 ナビをセットして行くのですが、界隈は道幅が狭く且つ一方通行の道路が多い
 ので、たどり着くのにちょいと苦労しました。(^^;)

   

 野村家は、長町三の橋の直ぐ袂に在りました。
    

 お土産やさんの駐車場へグリグリと駐車。お店からお姉さんが出てきて
 無視も出来ないので、店内にお義理入店です。。。(>_<)
 ここは、野村家の隣にあり 一時、野村家の話を聞いて「また、寄ります」
 ってことで、イザ武家屋敷に。。。(^^)/

   

 駐車場からはこちらから入ることが出来ますが、これは玄関では有りません。
 ここから左手の方に回り込むと・・・

   

 立派な表門が有ります。

   

 更に進むと玄関が迎えてくれます。

   

 表門と玄関の間には、ちょっとしたお庭が在り・・・っても
 なかなかのたたずまいですね。。。(^^)

   
   

 玄関にはいると、こんな鎧甲が迎えてくれます。
 見学料金は、¥500円也。

   

 左に廊下を進むと謁見の間が現われます。奥には上段の間と呼ばれるお部屋が。

   

 上段の間の木製の説明書きには、
 『金に糸目をつけない総檜作りの格天井の上段の間は・・・・』
 から始まり豪華な造りを説いています。
 野村さんは、代々 奉行職を務めてたとかで相当の位と裕福なお家だった
 のでしょうね。。。(^^;) 
 この屋敷も昭和の初めに豪邸の一部を移築したとなっています。

   

 総檜作りの天井。。。(^_^)v

   

 途中、こんなのが展示してありました。

   

 釘の頭を隠す室内装飾品です。たかだか、釘の頭を隠すだけの物に
 こんな凝った細工物を装飾するのには驚きました。(・∀・)
 少しアップで紹介しましょう。。。

   

 和太鼓でしょうか・・・?
   

 ニワトリ
   

 葉っぱ
   

 これは、馬かな?
   

 鳥
   

 またまた、ニワトリ
   

 更に進むと、庭園が観賞出来ます。
 この庭園は、ミシュランにも載るほど有名だそうです。
 ・・・外人好みなのかな。。。?

 つづく

北陸の旅:その9(兼六園/後編)

2009年10月09日 | お出かけ・旅行
 兼六園散策の後編です。まずは、リーフレットの紹介。。。
   

   
   

   

 で、あまりにも有名なこれ。兼六園っていったらまず殆どの人が
 思い浮かべる灯籠の景観かな。。。これ、徽軫灯籠(ことじとうろう)
 って呼ばれているそうです。
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/10/index.html

   

 アングルを替えて。僕は、こちらの方が気になりました。
   
   

 霞ヶ池の向こうに浮かぶようにたたずむ建物。。。ガイドブックによると 内橋停 って言うそうです。
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/15/index.html
    

 やっぱ、ここでは撮らなきゃってことで パシャリ。。。(^_^)
   
   
   

 お次は、夕顔亭という茶室。
   
   

 ここの左手には、瓢池(ひさごいけ)が在ります。
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/8/index.html
  
   

 こちらは、滝とかが有って、趣がありますね。これは、翠滝と言って
 6.6mの人口の滝だそうです。
   

 池は、あまり綺麗では有りませんが定番の鯉はしっかりと泳いでいます。
 視線をずーっと移すと・・・何か居ました。
   
   

 野鳥ですね。サギかな・・・?
   
   
   

 兼六園に居るんですね、こんなんが・・・へぇ~ って感じ。(^_^)
   

 先程の野鳥が飛来した辺りに進んでいきます。海石塔ってなってますね。
 これ、こんな由来があるんですね。。。秀吉だって。へぇ~ 
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/7/index.html
   

 池を回り込んで全景です。(^_^)v
   

 次に訪れたのは、時雨亭です。こちらはこんな由来が。
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/17/index.html
   

 結構良い感じ・・・(^_^)
   
   
   

 ぐるりと観賞しました。・・・この辺りは、ゴミ1つ無く大変綺麗に
 整備されています。世界遺産に立候補してる由縁かな・・・?
    

 ぼちぼち兼六園の散策も終わりです。入園した伝統工芸館へ戻ることに。
   

 ところで、最初に紹介したリーフレットの表紙にあった兼六園の書
 なんですが、どこに在るんだろ? って思っていたらこんな所に在りました。
 ・・・石川県立伝統工芸産業館。でしたね。
 それも、こんなとこに。。。(T_T) これって、結構ポイント高いと
 思うんだけど、なんでこんな所に追いやられてるんだろ・・・?
   
   
   

 http://www.shirakawa.ne.jp/~rekimin/siri1/ken.htm

 さて、お次の観光は武家屋敷です~ (^_^)v
 ・・・つづく

北陸の旅:その8(石川県立伝統工芸産業館・兼六園/前編)

2009年10月08日 | お出かけ・旅行
 北陸の旅2日目。今日が最終日ですが金沢観光定番の兼六園からスタートです。
 兼六園は、ホテルから徒歩5分程度と近いのですが、見学後の立ち回りを
 考えて荷物をまとめて車で移動します。駐車場を探していたらこんな所を発見。
 反則行為(?)で、こちらに駐車させて貰います。
   

 石川県立伝統工芸産業館の駐車場。。。(^^;) 
 ここ。実は・・・
   
   
   
   

 兼六園の小立野入り口に隣接しています。・・・このままでは何なので
 伝統工芸産業館を見学しました。。。(^^;)
 http://shofu.pref.ishikawa.jp/densankan/guide/index.html
   
   

 入館して直ぐ左手で、こんな実演をやっていました。
 山中漆器の木地ろくろ工法。。。http://www.kaga-tv.com/yamanaka/
 みるみる内にお椀の形に・・・。
   

 館内1階右手には、県の伝統工芸が展示販売されています。
   
   

 繊細かつ優美な九谷焼。。。
   

 こんなんで、ワインを傾けたら旨いだろうなぁ~ (^_^)v

   
   

 和蝋燭です。お手頃価格でお土産にもなりますね。。。(^_^)
   

 こちらは、繊細で可愛らしい加賀繍。手が掛かるだけお値段もそれなりです。
   
   

 すごい一品なのですが、ギョエ~ (>_<) なお値段。。。

   

 金沢箔。こちらは、頑張れば手が届くかな?
   
   

 う~ん、どれも繊細で優美ですね。。。値札の着いていないお品はフロアーの
 案内のおねえさんに聞くと製作メーカーへの問い合わせ先を教えてくれ
 直接購入が可能だそうです。。。
   
   

 伝統館に入ってから知ったのですが、こちらの裏側(?)から兼六園に
 入園出来るんですね。勿論、入園料は徴収されますが。。。(^^;)
 で、こちらは兼六園側からの館の建て構えです。
   

 兼六園から見ると工芸館は13番の所で、時間があったら
 是非、見学をお勧めします。。。(^_^)v
   

 さて、兼六園の散策スタートです。今日も上天気ですね~。。。(^^)/
   

 園内に入り少し歩くと、松の木が多いのに気づきます。

   

 身の丈10m以上は有ろうと思われる大松の木。

   

 ・・・赤松でしょうか、真下から見上げると首が痛くなります。
   

 更に進むと・・・
   

 出た~  Σ( ̄□ ̄;屮)屮  特大の松の木。
 右下の人影で大きさが判ると思います。
   

 根上松(ねあがりのまつ)だそうです。う~む、確かに (^^;)
   

 根上松から右手先に、こんな銅像が建っています。
 明治紀念之標 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/23/index.html
 といって、明治時代に建造された物とか。。。
   

 散策路に覆い被さる様に成る赤松。・・・流石につっかえ棒が。(^^;)
      

 真下からのショット。・・・迫力有ります。

   

 ちょいと優雅な松が在りました。
 二代目 小姫松。
   

 初代は、500歳だったそうですが切り株を残して伐採されてしまった
 そうです。二代目の直ぐ右下に在りますが、画像では見えないかな?

 さ、これから兼六園散策の華僑へ突入です。。。(^_^)v

 ・・・つづく

北陸の旅:その7(お宿・お食事)

2009年10月07日 | お出かけ・旅行

 白川郷から高速道路で1時間ちょっとで金沢市に着きます。
 今日の宿は、金沢白鳥路ホテルです。
 http://www.hakuchoro.com/

 ここは、兼六園から5分程の立地で 金沢市のホテルで唯一温泉が
 有るホテルとのこと。。。(*^_^*)

 以下、HPからのパクリ画像です。。。

    
   

   

 フロント、ロビー

   

 ラウンジ

   

 僕等の泊まった客室

    

 男性の温泉大浴場と女性の温泉大浴場
 ・・・ここから、僕の実写版

   
   
   
   
   

 さて、夕食は外に繰り出そう・・・って事になって
 ホテルが準備してあったお食事どころの散策地図を参考にして
 フロントから予約を入れて貰いました。。。(^_^)v

   

 で、選んだのは

 食事処 むさし
  http://www.zazi.jp/shop/shop_6980.html

 と言うところ。。。
 ホテルから歩いて5、6分程の場所に在りました。
 お店の中は、カウンターと座敷が在って丁度良さげな広さですが
 落ち着いた雰囲気です。・・・座敷の方は、地元の方らしき人が
 陣取っていました。カウンター席は、僕等と同じ観光客数名が陣取り。。。

   

 まずは、フツーに「お疲れ様~」の生ビールから・・・・。

   

 お通しは、何かのおひたしなのですが・・・

   
   

 ・・・なんだろ? あなごかな?
 ちょいと お酢が効いていて、すっげぇ~ 美味しい ヽ(^◇^*)/

   

 この日は、(ちゅーか、ここは初めてじゃん・・・)ほぼ満席で
 厨房では板さんが忙しそうに働いています。
 お通しだけで生ビールは終わってしまい・・・第2ラウンドへ。。。
 僕は「秋の限定酒 県内一斉発売」っていう日本酒をオーダーです。

   

 連れのシンバ仮面嬢は、加賀梅酒ってのを。。。

   

 一時の後、黒板メニューで頼んだ生サンマの刺身が出てきました。
 これも、油が乗っててメチャクチャ美味しい~ ヽ(^◇^*)/
 もう、日本酒にドンピシャリです。

   

 お次は、ブリカマ焼き~。。。これも何も言うことは有りませんね。
 ただただ、味わうのみ。(^_^)v  旨~ぁい

   

 そして、絶品だった「イカの腸煮込み鍋」イカ好きにはたまりません。
 う~ん、旨い~ ヽ(^◇^*)/

   

 そして・・・

   

 締めくくりは、「なめことおろしレンコンの鍋」。優しい、サッパリとした
 お味で こちらも美味しい。。。(^_^)v

   

 既にこの頃は、お酒の方、第三ラウンドに突入~。
 僕は、贅沢にも山崎をハイボールにして・・・ガハッ(≧∇≦)。

 出てくるお料理、カメラでバシバシ撮影してたら 板長さんらしき人が
 直接持って来る様に成っちゃった・・・(^^;)
 お料理、お酒どちらもとっても満足な夕食を味わう事が出来ました。。。(^_^)v

   

 さて、翌朝。。。今日もとても良いお天気のようです。

   

 身支度もそこそこに朝食へ・・・

   

 朝食は、和洋のバイキングでしたが僕はおみそ汁とこんにゃくの煮物が
 食べたくてこんな妙な取り合わせです。。。(^^;)

   

 連れはこちらのメニューをチョイス。
 お料理は、それなりのお味でしたがパンが結構 美味しくて
 お代わりをしてしまいました。

 ・・・お腹も落ち着いたところで、チェックアウト。
 本日は最終日ですが直ぐ近くの 定番・兼六園 からの観光スタートです。。。

 つづく