バックカメラ配線の見直し、通線作業です。。。
通線治具を使って、ナンバープレート照明ケーブルの通線口に通します。。。
こんな具合。。。
車外側は、こんな感じ。。。画像は、通線処置時に防水用のインシュレータゴムがずれちゃってますが
これは、修正。
純正のケーブル配線ルートに沿って通線で、引き込みが完了。。。(=^・^=)
ナンバープレート照明のレンズからの入線は、こんな感じ。。。
ケーブルがナンバープレートのエッジに掛かっていたので、保護を追加しました。。。
バックカメラ配線の変更ですが、ナンバープレート照明配線部の通線口を通すことへ
変更することにします。。。
カメラケーブルを通すには現状ではムリなので、、、構わずカット(おいおい大丈夫かぁ~(;一_一))。
車外からは、プレート照明レンズから引き込む作戦。
手持ちのこんなのを・・・
こうゆう感じ。
ゴムブッシュの径を測って、
こちらも構わず穴あけを・・・(;一_一)・・・消耗品だし。。。
・・・こんな。。。
トランクリッド水漏れ対策ですが、そもそものダメダメ部分・・・
パッキンの上を横切っているバックカメラケーブル配線の見直しから実施です。。。
パッキンを横切らず 最短経路で、ケーブル配線が出来ないか・・・?
な、ことで検討を開始。
ナンバープレート廻りのトランクルーム側内貼りを外してみます。
・・・ここは、初めて手を入れるところだなぁ~。。。
内貼りを剥がすと こんなのが露出します。。。
プラ製カバーを外すとトランクリッドロック用バキュームアクチェータが出てきました。。。
色々観察するも、此処いら辺では外界(車体外側)との経路は見当たらず。(+_+)
更に調べると・・・有った。(*^^*) ナンバー照明用電線ケーブルの通線口です。。。
早速 ナンバープレート照明部分から通線出来るかを確認。
貫通~。。。 ここ使えるかも。(=^・^=)
昨年12月に仕事で大阪へSLちゃんと共に2週間ばかり行っていました。
その折、雨の中を屋外で駐車したんですが、トランクルームが結露ですごいことに。。。
水漏れです。。。
水漏れの原因箇所は恐らく此処。。。水漏れも左サイドが顕著で。
バックカメラ配線のいい加減な処置が招いたことは間違えなし。。。(+_+)
施工時は まあ、「雨の日は乗らないし・・・」なんて、お気楽なノリでやっちゃったんです。。。ね
今思うと、そら恐ろしい発想で施工した しっぺ返し・・・です。。。
実は、2月にも大阪長期出張が決定的となり、SLちゃんと自爆覚悟で出陣するってことで、、、こりゃぁ
対策しないと・・・、と相成りました。
対策の前に(ダメなことを)確認です。。。
紙短冊をパッキンにあてがって隙間の確認。
・・・やっぱ、ユルユル・スカスカ。。。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
この辺りは、ずうっとスカスカ NG。。。
反対側は・・・?
良い感じに抵抗が有り、そこそこパッキンが接している様です。。。
ちなみに、ここいらはOKですね。。。
・・・リアリッドパッキンは、以前 DIYで交換しています。。。水漏れ箇所、左右で確認すると
パッキンの左貼り付け位置がおかしい。
その時の施工も、、、こりゃぁ ダメだなぁ~ 今更・・・っす ((+_+))
フィッグランプ不点灯整備中発見したウィンドウォッシャーリザーバータンク固定部の割れ。。。
リザーバータンクの固定は、車体に取り付いているV字のブラケットに刺さっていて 前後左右はこれだけで固定
されています。。。結構考えられた設計と思います。(^_^)
今回発見した破損部位は、機能的には上方向の動きを押さえる役目をする部分です。
そこで、今回の対策としては押さえ板をワンオフ製作することにしました。。。
手持ちの端材で、こんなのをチャチャっと製作。。。
即席にしては、案外良さげだな。。。(=^・^=)
タンクに優しく接する様、エッジガスケットを奢ります。。。これも手持ち部材。
ガッチリ押さえが効いていて、全く動く気配は有りません。。。(^_^)v
完成です。。。(=^・^=)
フォッグランプが付かなくなりました。。。
恐らくフューズが飛んでいると思いますが、ここ3ヵ月程の間に2回フューズが飛んでいます。
・・・チョット頻度が高いので、それの整備を実施することに。。。
僕のSLのフォッグランプは、HIDバルブに置き換えていて純正フォッグライト信号をトリガーにし
自作電子リレーでHIDを点灯させています。
やっぱし、フューズが逝っちゃっていますね。。。現状フューズは、10Aを取り付けています。
フォッグ消費電力は70W(35W+35W)で8.4A流れるってなことで10Aフューズにしているのですが
不点灯になるのは、大体スイッチON時、、、この時の突入電流が10A以上流れる様になった・・・?
と、言う事なんでしょうか。。。?
念のため、配線を確認するも特に異常はなく・・・
と、思ったら・・・こんな不具合を発見しちゃいました。。。(+_+) これ、当然 要修理だな。。。
今回は、ヒューズと電子リレーの容量アップをすることに。。。
自作電子リレーです。。。N型MOS_FETをアース側に取り付けて、所謂アースコントロールにしています。
紫色のラインがオリジナルのフォッグ電源で、これがトリガーとなり赤色ラインのHIDアースがFET経由で
緑色ラインから車体アースに落ちる仕組み。。。
現行FETでも確か30Aは流せるのですが、今回その倍の能力のあるFETに置き換えてみます。
・・・まあ、パイプを太くして鼻通りを良くするってなイメージ。。。(=^・^=)
ケーブルラインは流用で、、、
完成。。。
車体へ取り付けます。
各コネクタへは、接点復活剤をくれてやります。
アース接続は、アーシング用ブスバーへ。。。
・・・接続完了。。。
今回フューズは、容量5割増しの15Aを取り付けます。
点灯確認。・・・OK
ケーブルを格納して、整備が完了。
・・・後は様子見ですね。。。
パット押さえ金具と・・・
パット固定ピンは、新品を使用します。。。
下側から組込んで・・・
パット押さえ金具を押さえながら上側ピンをセットします。
ピンの頭がを面一になるまで叩き込み。。。
パットセンサーコンタクトを取り付けます。・・・接合部へは、接点復活材を塗布。
左側が完成。。。(^_^)/
右側も同様に作業します。。。こちらは、パットセンサーが無くなっていたので新品を準備しました。
最後にタイヤを組込み作業完了。
チラ見する新品ローターが良い感じ。。。(=^・^=)
最終工程、パットを取り付けます。。。
・・・の、前にキャリパーの本固定を実施します。
キャリパー固定ボルトを発注したつもりだったのですが、発注ミスで違うボルトを調達してしまいました。(>_<)
で、今回は現行ボルトを再利用するということで急遽ネジロックを購入。
ネジの取り外しが出来る中強度をチョイスです。。。
こんな感じで、ネジ結合部分へ塗布します。。。
トルクレンチで締め付け力を管理。。。100Nmに設定。
締め込むのは、かなりの力が要ります。。。(-_-;)
いよいよ最終工程のパット組込み。。。
ピストンを目一杯広げて、、、
新品パットには角に面取り加工を実施。。。
左側は、パットセンサーも再利用です。
モリブデングリスを塗布して、パットの準備が完了。。。つづく
新品ブレーキディスクを取り付けます。。。まずは、左サイドから。
新旧ディスク。。。
旧は、メッチャ段差(耳)が出来ていますね。。。以前の点検時での厚さ計測では、まだ許容範囲なのですが
今回、パット交換でリセット新規交換にします。
旧ディスクは、予備部品で取り置きだな。。。(*^^*)
新ディスクは、錆止めオイルをパーツクリーナーで除去。
取り付けフランジ部分は、錆止め(固着防止)目的でシリコンルブを塗布。。。
ディスク固定スクリューは、新品を適用です。
ディスクは、ピン2本とこちらの特殊ネジで固定されています。。。
いかにも貧弱ですが、この時点ではあくまで仮固定。ホイールが取り付けられてサンドイッチと成り
本固定となる構造ですね。。。
続いて右サイドのディスク取り付け。。。
洗浄後、セット。
取り付け完了。
キャリパーを仮固定。・・・ディスクを回転させてクリアランスの確認。。。OK
スタビリンクブッシュの交換作業を実施します。。。左側から実施・・・
旧リンクを撤去。。。ゴムブッシュは、4個有りますがそれぞれへたり具合が違っています。
ロアアームを支えるブッシュが殆どへたっていなくアッパーアーム上部を保持するブッシュが最もへたっていました。
この辺りは、スタビアームへの荷重が必ずしも常に均等に掛からないって事なんでしょうか・・・?
調達したリンクブッシュ。。。今回は、スタビアームを車体側に固定するブッシュは交換しません。
(だって、チョー大変なんだもん・・・((+_+)) )
http://blog.goo.ne.jp/sosshiy_i/e/19aa2bfac6f06b981ed56e31fce63e1e
リンクブッシュを仮固定後、アームをジャッキアップ。。。車軸を目印テープ位置まで上げて1Gの負荷を再現させる
作戦・・・ですが、目印位置まで行く前に馬から車体が浮いてしまいました。。。(;一_一)
作戦失敗。。。
まあ、しょうが無いのでここで本固定します。。。ボルト固定のトルクは変化無い(有るトルクでゴムブッシュが
潰れて行くだけ)で、シャフトの突き出し量で管理します。。。
(正規調整方法、解っていません・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)
ジャッキをOFFするとそれぞれのゴムブッシュの潰れ方が変わります。。。負荷0で、ほぼ均等になっています。
→ う~ん、これで良いのかしら・・・(?_?)
続いて、右側。。。ブッシュもそうですが、ワッシャ・ネジ類の腐食が激しいですね。。。
同様に実施・・・
ヤッパ1G掛かる前に車体が浮いちゃいます。。。(+_+)
シャフト突き出し量は、以前と同じこちらの数値で。。。
続いて右側を実施します。。。やはりステアリングがセンターの位置ではトルクが掛けられずキャリパー固定ボルトを
緩めることが出来ません。
ステアリングを右に切ってキャリパー外しが成功。。。
ディスクを外します。
こちらも固着していなく、簡単に取れました。。。(^_^)v
右側同様にキャリパーと導風パネルの清掃を実施。。。
タイヤを外す前に着けた目印にテープを貼り付けます。。。これから、スタビアームリンクのブッシュ
交換作業です。。。
次にキャリパーを外します。。。
ブレーカーバーを掛けますが、力が入りません。(;一_一)
そこで、ステアリングを左に切って、、、バキッという音で緩みました。。。(=^・^=)
・・・キャリパー外せたの図。。。
ディスクは、グイグイとやったらあっけなく外れました。・・・固着はしてなかったですね。
ハブベアリングの動きを確認。。。異常なし (=^・^=)
ディスクローターは、ご覧の様に段差が着いています。。。
ここで、キャリパーを仮取り付け。
清掃を実施。。。
構わずジャブジャブ水洗い・・・(-。-)y-゜゜゜
再びキャリパーを外してエアーフードも清掃。。。
ハブ表面は、錆取り実施。。。
綺麗サッパリになりました。。。(^_^)v
錆止めです。。。まあ、気休めかも・・・
こんな案配で清掃が完了。。。
キャリパーにもシリコンルブをぶち掛けます。。。