同時進行の車体色変更で、フェールタンクも取り付きました。。。
プロジェクターフォッグランプ取付け作業の最終工程です。。。
車体側の配線作業で残っていたABSスイッチラインを加工します。。。
ABSスイッチの移設で切断していた車体側配線の端末に平型コネクタ端子をカシメ加工し
ます。。。
アッパーカウル左側のインナーに取り付けたスイッチアッセンブリへ各ラインをコネクタ接
続します。
・・・まあ、ゴチャゴチャと配線が有りますがケーブルの色だったりコネクタ種類や端子の
オス・メス形状で誤配線の無いように設計製作していますので、空き端子が無いように接続
すればOK。。。(^_^)
組込み完了。。。右側トグルスイッチがフォッグ点灯用。。。下側に倒すと・・・
イカリングが点灯。。。
上側にすると・・・
HIDフォグが点灯。。。OKっすね。。。(^_^)v
後は、夜間点灯させて光軸調整作業です。。。
ニーパットとシートを装着。。。やっとこ完成した現行の外装変更計画の最終形状。。。
自己満足ですが、イメージ通りでなかなか良い感じに仕上がったですね。。。(^o^)
アッパーカウルの追加スイッチもド素人のDIYにすれば、まあまあの出来映えです。
ハンドル廻りでは、ナビ画面配置がチョット不満。と、併せてハンドル形状変更。ETC車
載器モニターが中途半端な状態なので整備したいと考えています。
・・・近い将来実施ですかね。。。
自分的には、大がかりな外装変更第一弾は完成。。。残る車体廻りの計画は、エンジンアン
ダースポイラー取付けとリアホイールデフのK1タイプへの載せ替え。。。
まあ、何時に成るかはやる気次第ですが・・・ね。(^^;)
移植整備したフェールタンクを車体へ搭載します。
・・・の前に、車体側タンクホールドブッシュ類の交換。。。
新品入手のフロント側タンクホールドブッシュ。。。
現状のモノと形状が異なっています。。。新品には、貫通穴で無く また段着け形状も違っ
ていました。。。新品の段形状の方が勘合時の変形マージンが有りそうです。(^_^)
リア側のホールドブッシュも交換。。。
・・・こちらも かなり形状が変わっている。。。
タンクの着座は新品形状の方がタンクの着座が安定しそうですね。
差し込み交換完了。。。
タンクを装着します。。。フェールラインも接続復活。
タンクにガソリンを戻して始動確認を実施。。。ちょっと長いクランキングの後無事にエン
ジンが始動しました。(^_^)v
・・・どうでしょう。。。
かなり良い感じ・・・(^_^)v
やっぱ、タンクはバイクの顔になるんで今までのくすんだお顔からシャキッとしたお顔
に。。。
やっと、色変更が完成です。。。ヽ(^◇^*)/
次にフェールポンプとフェールフィルターを取り付けます。。。
更にポンプ電源端子の固定ナットの錆が激しかったので、ステンレス製のナット&スプリン
グワッシャに変更。。。
この部分は、常時ガソリンに浸かっていれば空気(酸素)との接触が無いのでこんなにサビ
無いんだろうと思います。。。
こまめなガソリン給油がこういった部品を長持ちさせるんだなぁ。。。
電源端子を取り付け固定します。。。ここは、端子サイズが違っていて取り付け間違いは起
きません。
ポンプをタンク内に挿入。。。画像は、逆さまに成っていますがタンク内で正規位置に反転
させます。・・・最後にフィルターを挿入すれば、そのまま収まります。
フィルターからのホースラインをタンク内のパイプへ接続。。。
ドライバーをタンク内に突っ込んで、シッカリト締め付け固定。。。
給油キャップは、、、
パッキンを新品に交換です。
・・・で、タンクに固定。
こんな案配。。。
フェールタンク単体への事前手入れは、まだ有って・・・(^^;)
タンク内側にインユレータ(断熱材)を貼り付け施工が有ります・・・
北米から安価に取り寄せた新品のインシュレータ。。。
まだ接着はせず、仮配置しての確認作業。
位置が確認出来たなら、アルコール脱脂処理をして本格貼り付けを実施。。。
でかいセンター部分は、ちょっと大変。。。無い脳みそをフル回転させて貼り付け手順をイ
メージしながらの・・・慎重に作業を進めます。
こんな感じに貼り付け完了。。。
但し、ガソリンのレベルゲージ取り付け部分は、まだ貼り付けていません。
で、お次はそれ レベルゲージの移植取り付けです。。。
組込み前にフェールポンプ駆動の電源ケーブルのメンテを実施。。。
腐食を綺麗に研磨清掃しました。。。
レベルゲージを組込んで仮止します。。。
フロートの状態を確認。
手を突っ込んで電源ケーブルを引き出します。。。
この状態で本固定を実施。。。つづく
フェールタンク交換の前準備で、次に実施はローシート固定用の部品を取り付ける作業で
す。
入手したタンクはローシートを取り付けるためのサポートがタンクに着いていませんでした
が、おまけでサポート部品が単体で付属されていました。。。今回は、これを取付けます。
現状の取り付け部品の位置を確認して、交換するタンクに貼り付け位置を適用します。。。
方法としては、マスキングテープを貼り付け位置決め基準とする方法。。。
タンクサイドの採寸。。。
タンクは3次曲面のため旨く寸法が出せないので、、、こんなところで位置を決める作戦で
す。
更にY方向も採寸位置決め。。。
ローシート用ニーパット固定サポートは、交換するタンクを入手した時の添付品。
で、それをに新たに両面粘着テープを貼り替えて使うことにします。
で、もって タンク接着面を脱脂・清掃を実施。。。
位置決めテープに沿ってX方向は、センターで貼り付けます。
サイド部品の貼り付け。。。
・・・こんな案配で。。。
ローシート仕様のフェールタンク改造作業が完了っす。。。(^_^)v
リアカウルに続きフェールタンクの交換を実施します。。。
現状タンクからフェールポンプ等を移植するのでガソリンを抜き取り。。。
フェールキャップアッセンブリを外して、手始めは、フェールフィルターホースクランプを
タンク内にドライバーを突っ込んで緩める作業。。。
フィルターは、タンク内の固定パイプに連結されていて それを外します。
・・・さらにフェールポンプの固定ブラケットの爪をリリースしてフリーにしてあげれば
こんな感じに芋蔓式にポンプとフュルターをタンクの外へ引っ張り出せます。。。
文章で表現すると、さも 簡単そうですが狭いタンクシャップ開口部に手を突っ込んでの作
業、、、結構、大変な作業です。。。(>_<)
そもそも、フェールポンプとフィルターをタンク内に入れ込んでしまうっては、省スペース
な意味では凄い発想ですが、その代償として整備性に犠牲が。。。(T_T)
同じ様な設計思想で、オイルフィルターをクランクケース内に入れちゃうのも。。。
なんか、同じ設計者の仕業のような・・・気がします。
さて、次なるは抜き出したフェールポンプから電源ケーブルを外します。。。
・・・これは、フェールレベルゲージアッセンブリからタンク外に導かれますが、チャント
タンク外までの余長は、考えられています。
これで、フェールポンプ&フィルターは無事にタンクから離脱。。。
こちらが、フェールゲージアッセンブリの固定ヶ所。。。外側に出力されるケーブルの中に
先程のポンプ電源ラインも。。。
4本のビスを外せば、こんな具合に・・・取り出せます。
フェールゲージのフロートはご覧の様な形状のシャフトに固定され、外す時は若干知恵の輪
状態ですね。。。(^^;)
現状の旧タンクから全ての部品が外せました。。。つづく
次に、載せ替えるカウルへシート固定爪を移植です。。。
穴開け加工が必要なので、現行カウルで位置出しジグを作成しました。。。
新規カウルに充てがって・・・
ポンチ付け。
下穴加工。。。
穴開け完了。。。
移植が完成です。。。
アンダーとアッパーをドッキングさせて準備が整いました。。。
いよいよ車体へ載せ込み。。。
アハハハ~ 良い感じです。。。(^o^)
ツヤツヤっす。。。(^_^)v
仕上げにETC車載器を搭載して完成~ ヽ(^◇^*)/
載せ替えるリアカウルアンダーカバーにETC車載器を固定するマジックテープを貼り付
け。。。
・・・こんな感じ。。。
リア廻りの電装用コネクタの取り付け。。。
ウィンカーハウジングを固定してケーブルを通線。
電球とソケットを配線接続。。。
電球ソケットをパチンと填め込み。
ネジ固定して、、、
はい、出来上がり・・・。(^_^)v
シルクブルーへの車体色変更改革、いよいよ終盤です。。。(^_^)
リアカウルの載せ替えです。。。現行車体のリアキャリアとETC車載器を外します。
カウルを外して・・・
下半身がヌードに。。。(^^;)
リアカウルのアッパーとアンダーを分割です。
更にウィンカーの外し。。。
ウィンカーは、初めて外します電球交換はチョー楽なんですね。。。
ハウジング内がかなり汚れていたので、ついでにウィンカーのお掃除を実施します。
お得意のジャブジャブ水洗浄っす。。。(^_^)v
ウィンカー&テールランプの電源コネクタを外します。。。つづく.
フェールタンクに続きリアカウルの仕上げ。。。こちらもクリア再塗装をしています。。。
BMWバッジと車種ロゴは取り付けています。。。
これ、もともとカウルがK1100の物。。。K100のエンブレムロゴは、「RS」だけ
です。1100から1を取っ払って、K100ってな世の中に無いエンブレムをオリジナル
で作っちゃいました・・・(^^;)
ここは、塗装大失敗の跡。。。泡吹きが発生しちゃいました。(>_<)
再塗装は、これも、、、もう疲れちゃったので、、、
これで、誤魔化すことに・・・(≧∇≦)
一応、合わせて。。。
現状の実車から、RSのロゴを外します。。。
こちらから、新たに両面接着テープを貼り付けてエンブレムバッチを製作です。。。
完成~。。。
アハハハ・・・出来た。。。
搭載準備完了です。。。
長~いこと止まっていた車体色変更計画の再開。。。
フェールタンクとリアカウルの自家製クリア塗装が気にくわなくて、再塗装を実施です。。
クリア再塗装は、かなり前に終わっていましたがタンクに使う部品を発注していて、それが
なかなか納品されなかったんですね。。。
今回、部品も届きやっとの再開となりました。
・・・まだ、ちょっと気にくわない部分が有るのですが 流石に疲れてここで妥協。。。
クリア塗料は、2液ウレタンですが完全硬化後に艶出しをします。
・・・こんな所かな。。。(^_^)
タンクバッジは新品を貼り付けます。
新品部品は、やっぱ良いね~ (^_^)v
フェールタンクの塗装が完成。。。
来た来た~ ヽ(^◇^*)/
北米に発注していたRSメンテ部品。。。こまごま部品を発注っても有ってか、2ヶ月も掛
かっちゃいました。(>_<)
・・・早々に開梱。。。
・・・あれ、スカスカじゃん。。。(^^;)
こちらが発注したメンテ部品達です。。。
今回メインパーツとなるフェールタンクのインシュレータ(断熱材)です。。。
計画している色変更で、交換するフェールタンクに適用します。
大きいのが、$23.03。小さいのが各、$17.44です。。。
フェールタンクのフロント側のホルダーブッシュ。$4.85
リア側ホルダーブッシュ(左)とタンクキャップガスケット。
$3.22と$8.65
フェールタンクロックワッシャ。$1.44
オイルエレメントとゴムパッキン。。。$17.90、$2.20
フロントウィンカーレンズ&ガスケット。$15.95、$5.15
ウィンカーミラーストッパ(左)とウィンカーアッセンブリガスケット。$4.90、$7.09
パニアケースバッジ。$6.75
将来取り付け予定のアンダースポイラー固定ブッシュ類。。。
と、まあ フェールタンクインシュレータ以外は小間物ばかりのラインナップですねぇー
合計 $207.47。送料が $38.45 のお買い物でした。
ファンモーターの軸受け部に注油。。。僕は、モリブデングリースを使用します。
遣り易いここの部位から。。。ブチュ~
この後、マグネットコア側からも実施。。。
ファンブレード側は、相変わらずいきおい殺法。。。
回転がスムーズに成ったところで、動作確認をしました。
チョイと危険ですが、自己責任で。。。廻った~ (^o^)
次にプラ部分に劣化防止処置を実施。。。
経験的には、こうしたメンテは長持ち効果有るみたいです。。。(^_^)v
ファンカバーとモーターカバーへも実施します。
最終の組立て
この位置で、モーター&ファンブレードアッセンブリにファンカバーを合体させます。
約90°回転。。。
モーターカバーの組込み。。。電源ケーブルを潜らせて合体。
モーターカバーは、ここの爪に填め込みます。
填め込み完了の図。。。
ファンカバーのこの部位に・・・
ロック金具を引っ掛け固定します。
パチン、、、と完了。
ロック金具は、2ヶ所有って反対側も固定。。。
これで、組立て完成です。。。
動作確認です。。。
ガハハハ~。。。大成功ー ヽ(^◇^*)/
メンテナンス完了。。。これ、ストックパーツにしておきましょう。 (^_^)
分解した部品の清掃作業。。。
DCモーター&ファンブレード以外は、中性洗剤で水洗いを実施です。。。
プラスティック製で、形状が凸凹しているので 歯ブラシとかを使うと比較的簡単に綺麗に
なりますね。。。
綺麗サッパリになりました。。。(^o^)
DCモーターとファンブレードは、分解出来なく 水洗丸洗いが出来ないのでウェスで汚れ
を拭き取ります。。。
メインの軸受け部分の清掃です。。。CRC-556で、汚れを吹き飛ばすイメージで注入
これだけでもファン軸の抵抗(重たい感じ)はかなり改善されます。。。
アクセス可能な部分は、CRCを吹きかけた綿棒等でチマチマ清掃。。。
コイルに付着した汚れも清掃します。。。
ファンブレードがカシメ固定されている側は、結構大変です。。。
画像の様に僅かな隙間からしか軸受けが確認出来ません。(>_<)
・・・これは、もう 殆ど、エイッ、ヤー・・・てなノリでCRCをブチ掛けます。。。
軸受けの清掃を何回か繰り返すと、、、指で軽く回る程にスムーズに回転出来るまで復活し
ました。。。(^_^)v
画像は、薬指でブレードをヒュンヒュン廻して居るところです。。。
交換したラジエータファンのメンテナンスをご紹介します。。。
ファンを車体から取り外し、電源ケーブルの結束を外してケーシングを分離するため電源ケ
ーブルをカットします。
カットしない場合は、電源ケーブルコネクタハウジングからコンタクトを取り出す方法も有
ります。要は、ファンハウジングを分離するのは、電源ケーブルをハウジングの小さな穴か
ら引き抜く必要が有るんですね。。。
次にDCモーター部分とファンブレードカバーを分離させます。。。
締結は、金属2個で引っ掛けているだけなので、このクリップを外します。
次にDCモーターのカバーを外します。・・・カバーに4個の爪が有りこれをリリースしま
す。
こんな具合でカバーを外します。。。カバーのこの穴からケーブルを引き抜く必要が有り
コネクタが邪魔になるんですね。。。(>_<)
これで、DCモーターはフリーとなります。
ファンブレードカバーとDCモーターを約90度回転させて・・・
ゆっくりとブレードカバーを引き抜きます。
これで、分解作業が完了です。。。つづく