オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ボルテージ・レギュレータ交換(完結編)

2010年06月10日 | 

 いよいよ整備済みのオルタネータを車体へ装着します。

 

 取り付け実施では、外し作業時の教訓でこんな仕掛けを考え
ました。
 
オルタ本体は重量が結構有って(多分5~10kg位)、一人作業では時として
 片手でホールドしなければ成らない場面が有るのですが、チョーの重労働と成ります。
 そんな時に重宝するであろう「取手の付与」ですね~ (^_^)v

 

 外した時の習熟で、オルタ本体のエンジンルームへの挿入は以外とすんなりと行きました。
 写真は、オルタをエンジンフードに潜り込ませた状態です。
 ここで先程の増設取手が活躍です。
 ・・・こんな具合にオルタ固定ブロックにぶら下げて。。。

 

 この状態でオルタ出力コネクタと車体側のハーネスケーブルを接続します。
 外す時は、この作業もチョー大変でしたが今回は両手が自由なので作業

 楽々ですね。。。まあ、外し作業の学習効果ってやつですね・・・(^_^)v

 

 後は、ボルト固定作業だけ。 
 駆動Vベルトをプーリーに掛けてからウォーターポンプ側の下側ボルトから取り付けます。
 このボルトは、エンジンブロック側にタップが切って有りフロント側からねじ込む方法。
 この段階では、本締めせず仮固定とします。

 
 

 次に、ベルト・テンションブラケットを共締めとし上側のボルトを仮固定。
 こちらは、ナットで締め上げる方法です。
 今回、ナットと平ワッシャ、スプリングワッシャをSUS製の物へ変更しました。
 最後にギザギザの有るボルトをテンションブラケットの長穴部に挿入後、
 オルタ本体を上側に持ち上げてベルトテンションを確保しつつ前記2本のボルトを本締め
 最後にテンション用のギザ付きボルトを本締めして取り付け完了です。
 

 冷却ホース、ファンカバーを元に戻して作業完了です。

 

 外し作業で流失した冷却水をサブタンクへ規定量まで補充してエンジンON~
 異音もなくスムーズに動きました。(^_^)v
 (数分のアイドリング後、冷却水の量の確認は忘れずに・・・)

 

 効果の程は? ってことでエンジン始動後電圧計を確認
しますが・・・
 これが、また チョーすんごい事に。。。
 メンテナス前は、発生電圧14V程だったんですが 14.5Vまで電圧が上昇しています。
 ~ え~っ? これって、純正オルタのほぼ最大能力じゃないの?
 新品のボルテージレギュレータの効果か、オルタメンテの効果かは不明ですが
 素人のDIYメンテでこんな効果が有るって、感激物ですね。。。(・∀・)
 
 メンテなどは全て整備工場任せ って言う選択も有りとは思いますが
 それでは、愛車の状況や知識なんかは なかなか身に付かないと思いますね。
 趣味としての愛車であれば 僕的には、やっぱ いじって見てどうなの?
 ってのが正道だなぁ~ って思います。。。
 仮に失敗だったとしても、それはそれで その経験は確実に肥しに成ますモンね。
  ただし、当然個人では出来ない整備も勿論有るんでその辺は、取捨選択が必要ですが。。。
  

 今回は うふぉふぉふぉ~ やった~ って、大成功 ヽ(^◇^*)/



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