ノチェーロでした。

水曜、いきなりお天気が崩れましたが、六本木ノチェーロでのライブでした。
今回は、ピアノの赤堀さんと長岡さんという楽しみな初共演。
赤堀さんは本当にずいぶん長い間お世話になったり、お世話したり（と思っているのは私だけか）、ついつい可愛さ余っていじってしまう。
本当に繊細な音使いでとても美しい。
そこへ長岡さんのこれまた美しい音色の数々。
1st、2ndはJobimのナンバーを中心に。大好きなサンバカンソンの数々や、久しぶりに演奏したJobim自身の英語詩による『Two Kites』。
3rdセットは、少し離れてDjavanやIvan Linsなど独特な世界のMPBへ。
ノチェーロのみなさんと、熱心に聴いてくださった音楽を愛するみなさんのおかげで良い時間になりました。ありがとうございます。
ライブってふとした時に自分の浅さが露呈してしまう怖い時間でもあります。あわわ。日々、できることはすべてやったというところに常にいなくてはと、いつも思います。
お写真いただきました。赤堀さんファンのNさんより。ありがとうございました！