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母音トーニング

2021年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム

気温がだんだん高くなり太陽も強くなって、冬の間に植えたバラの苗たちがどんどん大きくなってきました。
ただの枝だったのが、どんどん緑が深まってくるのがとても不思議。

アイスバーグ。

 

クイーン・オブ・スエーデン。

 

パープル・ハート。

葉が出てくるとそれぞれの個性がどんどん出てきて愛着が湧きます。(つい話しかけてしまいます☺️)

 

先日オンライのセミナーで母音トーニングというものを教わりました。
ため息、驚き、感嘆、お腹が痛い時、などなど人間は感情や痛みを解放するときにはいつも母音を発声します。
(本能的にそうなるのだとか)

そう言われてみれば、「あぁ」「おお!」「うぅうう」「えー!」の母音を無意識に発声していますね。
母音には、人間を元気にしたり、ストレスを外へ発散する力があるそうです。

試しにDesafinadoを全部「a」「o」などの母音や、歌詞から子音をとった母音で歌ってみたら感じる世界が変わりました。

さて、この母音トーニングというのは、大きく分けて2つの構成になっていて、
まず最初のステップが声による未消化の感情の解放。
具体的には、身体の各部(チャクラ)に対応する母音を使って体内に記憶されている未消化の感情を外へ逃した後に、子音を加えて自由発生を行い声(音)と自分自身を一体にしていきます。
よく部屋のドアを閉めて、一人っきりでやった方がいいです。いい声を出す必要はゼロ(むしろマイナス)で、身体の奥から出てくる声を外へ逃してあげます。
これをやると、普段話たり歌ったりしている声がいかによそ行きのカッコつけたものであるかということがわかってしまいます。

その後次のステップは、声による創造。
ソルフェジオ音階のチューナーを用いて、それぞれの周波数に自分の声を合わせていきます。

毎週金曜の夜にマドモアゼル・愛先生のセミナーがあって、先週はこの母音トーニングのやり方でした。
周波数についてかなりの深い知識と実践の経験をお持ちの先生なので、オンラインでもとても分かりやすく教えていただいています。

金曜の夜にセミナーの動画を見ながら一度やってみて(月蟹座、感じる力が全くないこの私でも)確かに母音発声のパワーを実感しました。朝の寝起きがぜんぜん違う!
続けて実践してみるのが良いということで、今日も少し時間をとってやってみました。
そしたら、最初の感情の解放ステップが終わった段階でむせるくらい咳が止まらなくて吐きそうになるくらいで、生理現象の涙と鼻水も止まらなくて、
ものすごいデトックスでした。なにこれ。
このデトックスがすごすぎて頭痛がしてきて、その後のチューナーを使ったトーニングまで至りませんでした。

チューナーは今3つ持っていて
まず基本の528Hz、その後購入したのがグラウンディング用の128Hzとシュタイナーやヴェルディのが基音としていた432 Hzです。(現在一般的には440を基音としてますが、432の空気感はものすごく柔らかくてとても好きです。)
一生使える品質のチューナーです。


浄化用の741Hzと888Hz、その後153Hz、639Hz、396Hz、444Hzと揃えていきたいなと思っているところです。
ちなみに444Hzは身体への修復作用を利用して舌がんの治療に用いている歯科医師のyoutubeがあって、明らかに身体の細胞が周波数に影響を受けていることを目の当たりにしてびっくりしました。

あまり学問的にも実用的にも、特に日本国内では文献も経験値もない周波数の世界ですが、毎日528チューナーを使って自分自身をチューニングしながら自分の感覚で試してみています。
528Hzはソルフェジオ音階のミの音だそうで、安定感を感じる温かみと、シンプルで純粋な気持ちにさせてくれる音がします。よく言われる(効能?)は、遺伝子の修復周波数とのこと。

物質は全て固有の周波数を持っていて、私たち人間の身体も物質ですので
調和の取れた周波数でチューニングしてあげることで徐々に整う気がします。

母音トーニングの効果は・・・なんて、薬を飲むみたいに手軽にメリットを求めるものではないけれど、やってみると声というものの神秘を実感します。


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