小泉文夫さんの「エスキモーの歌」という本に出てくるサントゥールの音色をしっかり聴いてみたくて手に入れたCD「ペルシャのサントゥール」
サントゥールは写真だと鉄琴みたいな形で、棒でたたいて音を出すらしいですが、長い時間と距離を経てチェンバロ、クラヴィコードのように鍵盤化されて、そしてピアノになった楽器だそう。
私たちが知ってるあのピアノの元祖
一緒に入ってる歌がまた悲しげでいい。
独特のメリスマ歌法みたいな歌い方が泣いているみたい。
けど、歌詞の意味がわからないのでもしかしたら楽しい歌なのかもしれないけれど。
「エスキモーの歌」 読んでると、私もその場へ飛んでって世界の音楽と人に出会いにいきたくなる