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ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

バラと柳

2014年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は読売カルチャー錦糸町のレッスン日でした。

教室からスカイツリーがみえて、あらーと思っていたら、

一人の生徒さんが「誕生日ケーキのロウソクみたいですね」とぽつりと言いました。

その方は私よりもずうっと年上(父くらいかな?そこまでいかないか、、、)の男性で、

私はそんなこと思いもつかなかったので、

素敵な感性だわーと感動してしまいました。

負けてはいられぬ!という気持ちになりました(笑)

園芸の師匠にもらった、バラの苗「アイスバーグ」のつぼみが少しずつ膨らんできた!

もうすぐ生まれる~~~。

わくわく。

開花を待つ時間。これも楽しめるようになったら一人前だと思いながら

どきどきする気持ちを抑えてます。

スペインの作曲家、Guastavinoの「La Rosa e El Sauce」という美しい曲を思い出した。

邦題は「バラと柳」

柳のそばに咲いたバラ、柳もバラも一緒にいられて嬉しかった。

心から愛し合っていた。

そこへ気まぐれな女の子がやってきて、バラを摘んでいった。

柳は嘆き悲しんだ。

というスペイン語の歌詞が美しいメロディについている。

この季節、あちこちでバラが咲いていて、すごく嬉しい。

どうぞ「気まぐれな女の子」は、まだやってきませんよーに!