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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

徴兵

2017-01-14 17:05:20 | 夢日記
帰省していて、
昔住んでいたアパートの
2Fで兄と話している途中で

兄「オレ、徴兵されたから

私「え?」

見ると、青を基調とした
華やかな正装の軍服と
同じ柄の20cmくらいの筒状の
帽子をかぶっていて
押入れから何か出して準備をしている

横には見知らぬ男性が1人
無言で立っていて、国の人?

私「いつから行くの?」

兄「これから、すぐ」

普段の明るい顔で言うので

私「なんでもっと早く
  私に教えてくれなかったの

母「徴兵のニュース出た時
  あんた何も言ってこなかったから」

私「いやいや、そっちから教えるべきでしょう


家族みんなで夕飯を食べることになり
テーブルが一列に並んでいて
父は先に座っている

私は仏壇にお参りする
仏壇も横に長くて
亡くなった祖父母ら
ご先祖さま1人1人に一心に

(どうか兄が無事で帰ってくるよう
 見守ってください

と頼む

5、6人くらいの仏壇があるから
お参りが長くなり
みんなご飯で家族が揃うのを
待っていることに気づいて
早めに切り上げる


兄はつねに明るく
普段通りにしているが
母、私、兄の3人で
食後?話していて
これまでの戦争の話になり

私「先の大戦では、日本も酷くやられたけど
  日本も中国に侵攻した時は大虐殺したし、
  アメリカもベトナム戦争、もっと遡れば南北戦争、
  もっともっと遡れば、イギリスから殖民した時は
  ネイティヴアメリカンを大虐殺して
  どんな戦争も正当化はできないんだよね、」

話の途中で、兄が突然号泣して
顔をテーブルにつっぷした

泣いている兄を初めて見て
驚いたが、静かに見守る

しばらくして落ち着いて
普段の穏やかな顔に戻り

「○○(私の名前)の言うとおり、」
(話の内容は覚えていない

私「絶対、無事に戻って来てね
  みんなで待ってるから
  どこの配属なの?」

なにかしら事務的な部署らしい
さすが、なんでもできる兄らしいな

私「それなら、戦地で戦う可能性は
  少ないかもしれないね」

なんとか元気づけようとして
言える言葉は、なんでも言おうと思う

母もしきりに励ましていて
気丈だなあと思う




昨日、出かけた先のホームで自衛隊勧誘ポスターを見たからかも