ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

地雷

2019-08-04 15:12:48 | 夢日記
授業前?

すっぴんで慌ててトイレで
化粧するが間に合わない

もう1人、美人なコも
トイレで完璧に化粧して
出て、友だち数人と
笑顔で喋りながら去る

私は化粧道具をそうっと取って
鏡の前でファンデを塗るが

周りが暗いのと
慣れない場所だからか
顔の横も、口周りなども
ムラができてしまい
半分諦める

これじゃ授業に間に合わない
1時限目はパスしよう
音楽だっけ?



この学校内には
あらゆる所に地雷
埋まっていて

みんな日常的に
どこが危険か分からない
不安を抱えて暮らしている

乾燥した土と低い草の生える
広い庭にいた私は
友だちと歩いていて
急に道が変わったことに気づく

細い道のように見えるが
これも罠かもしれない

鹿のような動物が後ろから来て
前を歩く その後ろを歩く

なにか銀色に光る
線の上を歩いているようだが
鹿の体はヒトより軽いかもしれないし
あてに出来ない

すぐ近くの土が盛り上がり
ああ、もうダメだ

この距離じゃ
今から逃げても間に合わない
と諦める

ある程度離れた所にいる人も
こちらを振り返り
爆風でヤラれるだろうが

私は木っ端微塵に
形も残らないだろう

巨大なショベルみたいな形の
鉄の機械みたいなモノが
土から出てきて
左右に動き
爆発の瞬間の記憶はない



私は死に、霊となり
学校の秘密について
調べることにする

周りは爆発などなかったように
日常に戻り、前より
みんな明るい笑顔

1つ大きな地雷が
片付いたことで
生活しやすくなったため

私はハメられたのか?

他にも2、3人
同じく霊になった学生とともに
教師同士のヒソヒソ話を
近くに寄って聞く
私は霊なので相手は気づかない

学校の組織的犯行ではないかと疑う



教室やベランダにも
危険だと思われる場所が
あちこちにあり

以前は避けていた場所で
のびのびと運動している教師がいる
広々と使えて嬉しそうな笑顔

こうして生徒を犠牲にしながら
地雷を減らしていたのかも

他にまだ危険だと思われる床を
ドンドンと跳び上がって
足踏みしてみるが

霊ではムダなのか
反応がなく分からない

そういう場所は
まだ皆避けている

教師と一部の生徒が
裏で協力して
学校の指揮のもと
動いているのではないかと疑う


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