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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

小麦粉

2020-11-27 19:01:23 | 夢日記
昔住んでいたアパートの2階
こたつのある部屋

男性の音楽講師とともに歌を作っていて
小麦色のマーメイド/松田聖子
のメロディーにのせて
即興で私とMちゃんに
ワンフレーズずつ歌わせて
歌詞を作っている

2行目、3行目あたりまで出来ていて
私は何も考えず歌った歌詞が即採用され

私:これでいいんですか?

講師:
ものすごくいいよ!
ここまできて、その次どうする?

と交代に次はMちゃんに聞く

場所、シチュエーションが
なんとなく見えてきて
次がなかなか浮かばず
止まってしまうMちゃん

私はスラッと出てきた自分のフレーズが
自然だったため
自分でも驚きつつ
これがそのまま歌になるかと思うと
誇らしい気持ちになる



急に男性Aが襖を開けて入ってくる
(最初のバイトの時の社員さんで、ものすごく真面目に話す人

この瞬間、音楽講師は消えている

MちゃんとF氏はスっと振り向いて
こたつの上の机で
やるべき宿題を始める

私は壁際の場所から
一番遠い所に座っていたため

顔色ひとつ変えずに
目の前にある甘露飴と
白い紙袋に入った何かと
文房具を持って立ち上がり

自分の場所に戻って
何事もなかったようにそれらを置く
おやつを食べることは許されている

宿題を始めようとするが
自分が机に置いた袋をよく見ると
小麦粉?!

私:
なんでこんな所に小麦粉があるんだろう?
自分で今何気なく持ってきたんだけど

A:コーヒーに入れようと思ったとか

一応冗談にノってくれているが
顔はいつもの真面目なまま

笑い上戸でシャイなF氏は
下を向いて両手を顔でかくして
爆笑している

私もこのものすごいシュールな状況が
面白くて真剣に考える

私:え? コーヒーに小麦粉を入れるんですか?

クッキー焼くみたいな、と言おうとして

私:
イチゴケーキ焼くみたいな
あ、違ったクッキーだ
なんでイチゴなんだろう

話がどんどん変になり
可笑しいと思いつつ
あえて笑いをこらえて
真面目にAと会話する

Aは私たちがついさっきまで
遊んでいたとは思っていない様子だが

少しふざけていても
許容範囲にするくらいの
ユーモアのセンスを自分は持ってるぞ
という雰囲気を出している


サスペンス

2020-11-25 20:36:24 | 夢日記
どこか見晴らしのいい
高台の観光スポットで
ハマケンが20代くらいの
美人ではすっぱな女性Aに
無理矢理キスをして嫌がられる

ハマケンもこんなシーンを
演じられるようになったんだなと
私は前面から透明な存在で見ている

Aはイヤイヤながらも
ハマケンをじらしている感じ



デパート?の中の映画館の前で
Aが急に気が変わり
1枚余ったチケットを
どうしようか焦るハマケン

A:そこら辺の若い子にあげたら?

ハマケンはなるほど!と
近くにたむろしている
10代くらいの男女の学生に
チケットを1枚あげると渡すと
驚きながらも受け取り

「もう始まっちゃうから○○行ってきなよ」
と女の子同士が話して
一人が観に行くことになりそう



豪華なホテルに滞在していた2人

出発する日
Aはなぜか自分たちが使っていた
掛け布団を肩にかけて
ズルズル引きずりながら

ホテルオーナーの夫婦の
寝室を横切って行く

とても広い部屋の窓際に
大きなベッドがあり

オーナーの妻:持ってくると思ったわ

何か危ないビジネスでもしていそうな
派手で悪役風な夫婦

(このシーンから私はAと同化している



Aとハマケンの2人が
ベッドの中で朝を迎えた時
どこか諦めたような
それをちょっと楽しんでいるような
デカダンスの様子



Aは裸の上に薄いピンク色の
ビニール製のジャケットを着て
外に出て
私は寒くないのかなと
その奔放さに驚く

ホテル前に2人の車が停めてあり
乗ると周りが急に騒がしくなる

思った通り
オーナー夫婦の部下らが
2人を抹殺しに来た

車の後ろに殺人技を仕込んだ
鶏2羽を入れて
ほくそ笑む部下ら

いろんな部品をかじりながら
運転席のほうにやってくる

ハマケンは車を横につけた部下の車に
ドン!と当てて
急いでUターンして
ホテルの壁と植物の間に入る

その後、すぐに部下の車は爆発して
数台が連なって炎に巻かれる

そのまま反対側に逃げようとしても
部下の車が通せんぼしている

車を停めると
2人を殺そうと部下が数人
走って近づいてくる

映画みたいな展開で
この絶体絶命のシーンをどう切り抜けるのか?!



しばらく後
山中の道に車を停め
2人は車の中で穏やかに
眠っているように寄り添って座っている

美しいAの口から
一筋の血が流れて
2人はもう死んでいることが分かる




ヒミツ ほか

2020-11-17 20:21:04 | 夢日記
1.風呂
結構大きな浴槽のある風呂場にいる

合宿のように大勢で宿泊施設に来ていて
他にも入る人がいるから
自分ばかり時間を取ったら悪いなと思っているが

いったんお湯を張った浴槽の栓を抜いてしまい
水を全部抜いてしまったり
いろんなハプニングがあって
ゆっくり浸かってリラックスしたいのに
ほぼ入れていない

少しの間入って上がってしまい
大部屋に戻る

大勢が雑魚寝状態で
夜になっても喋ったりして起きている


2.ヒミツ
何か秘密のミッションがある初老の男A

本のようなものを
誰にも見つからないところに隠そうとするが
男 B が犯人はもしやAではないかと目をつけていて
B 俺はいつでも見ているぜ
と見張っている

周りには何人かバラバラと人がいる中で
Aは床にある本の上に
自分の大判のハンカチ?をかぶせて
そのまま手に持つ

少し本が見えてしまっているが
B は秘密のものが何か知らないため
そのままごく自然に外に出て
バイクに乗り高速道路?を走る

B は秘密を暴いてやろうと
Aの後ろにぴったりバイクでついてくる


3.謎の病
学祭のようなイベント

いろんなところで
いろんな催しが行われている

私は彼女達より少し年上
でイベントが滞りなく進んで終わるように
見守り、世話をする役目

衣装を着ようということになり
壁にたくさんかかっているのは
様々な色と模様違いの同じ形の袴

私 『はいからさんが通る』みたいだね
と近くの女の子に言うと

「うん、うん」

隣の初老男性にはわからないだろうなと思い

私:
昔こういうのを日本の女学生が
制服として着ていたんです

どの色にしようかな

そんなに迷うことでもないから
適当に近くの水色が多い
明るい色の組み合わせを選ぼうとすると

A:あなたはあれが似合うよ

と指したのは腕の部分が黒っぽい柄
黒はあまり好きじゃないが

私:そう言ってくれるなら

その前に女の子がとって
一瞬で着てしまったので
やっぱり水色にしよう


近くで具合が悪くなった子がいて
私は頭に気をつけながら
持ち上げて医務室に運ぶ
人とは思えないほど軽い
Aも一緒に来る

医務室には同じく
急に倒れてそのまま意識なく
布団に寝かされている子が2、3人いる

そこに一緒に寝かせる

近くにいる少女が
大きくて丸い目を
不安でいっぱいにして
私を見上げている

ある病でこの中の一人が
死んでしまうのではいないかと
みんな心配している

A:
もう少しすれば〇時には
〇〇さん(医師の資格を持つ)が来るから…

最悪の状況にならないように
私は落ち着いて
ネガティブなことを考えまいとする



宇宙ミッション

2020-11-13 15:50:33 | 夢日記
宇宙ミッションに選ばれた
男2人、女2人
それぞれの分野のプロ

男性チーフが宇宙船内を案内する

入り口は壁際にありチューブ型

チーフ:壁に〇〇のフンがついてるぞ

壁を見ると
透き通った黄色?の丸い顔で
黒い2つの目が可愛いともいえる
虫(胴体がない)が張り付いていて
こっちを見ているような感じ

黒いシミがフンか?
特に笑えることでもなく
前のクルーの後について
私も中に入る

チューブを通るときは
私達もヒトから芋虫のような形態となり
さっきの虫と変わらないなと思う

自分でもあまり気持ちの良い形状とは思えないが
これも私たちだ

もぞもぞと這って
チューブを抜けると
少し開けた狭い共有スペースがある

私は個室の広さが気になり
4つに分かれたうちの1つに
すぐ入ってみると

ドーム型の天井は
ガラスを複雑に組み合わせたような素材で明るい

ヒトの形に戻り
立って両手をあげると
腕が少し曲がるくらいの高さ

横幅も1 m ほどで
私:狭い!

こんなところで
息が苦しくならないだろうか?と不安になる


チーフがすぐにレジャースペースに連れて行く

そこは縦横数十メートルの海で
みんな驚きの歓声をあげる

空は暗く曇っているが
好みによって快晴にも変えられる

チーフ:
刺激が欲しくなるだろうから
ここでは嵐が起きたり
予測不能なことがランダムに起きるように
設定してあるんだ

ふと横を見ると
小柄な女性の体が
うつ伏せに浮いている
人形? 死体?
誰も突っ込まないまま

男性クルーのAが
早速海に入ってみる

濃い緑色っぽい水の色で
砂浜から波の中に入ると
急に足がつかないほど深いらしく
顔まで浸ってしまい
それを見てみんなで笑い
私も、僕もと入っていく

私:私も!
A:気をつけろよ

確かに底はどんな形なのか
普通の海と違って
形のわからないプールのよう

深いところがあって
何度か沈んでも
顔まで浸かりそうになるたびに
浮き上がるのもフシギ

A:無理するなよ
と私の腰を持ち上げる

A は背が高く
そのまま2人の腰に
大きなタオルを巻き
2人並んでくっついた状態になる

男女2人ずつで長期間一緒にいたら
好きになる感情も生まれてくるかもしれないが
もう1人の女性クルーはゲイなので
男女2組のカップルにはなり得ない

これは男性クルーは知らない
本人が話すタイミングに任せよう

私も今はそんな恋愛感情は全くないため
このタオルはあまりに親密すぎて居心地が悪く
海からあがって
しばらくして取ってしまう


小学生が運動の時にかぶる
紅白の帽子がフックにさがっているほか
普段着る作業衣も全て同じデザイン
サイズも全て同じに見えるので

男性クルーB:
自分は私物が混ざったり
誰か失くした時
自分が間違えてるとかいわれる
トラブルを避けたいから

イニシャル1文字でもいいから
ペンで衣類やシューズなどに
早めに書いて欲しい

強制するつもりはないが
頼むよ

私もそんなことで
いざこざになるのは面倒だから
いいアイデアだと
すぐに書こうと思う

みんなも賛成の様子

長期間のミッションの間には
いろいろあり
ストレスでぶつかることも
当然予想される

みんなプロのため
感情のコントロールはできるが
怒る場面もあるだろう




指を切る

2020-11-12 15:53:28 | 夢日記
昔住んでいたアパートに
帰省している



忙しくバタバタしていた中で
ようやくとれた休み

昔の小さなブラウン管テレビで
『LIFE!』の総集編をやっていて

スタジオでウッチャン達が
これまでの出演者やコントのハイライトを
シーズンごとに流して
振り返ってトークしている

綾瀬はるかちゃんも出ている

途中から全然見たことのない
出演者ばかりになり

アレ? これ知らないな
途中1年位見ていなかった時期があったから
その時こんな人たちが出てたんだ
ずっとレギュラーのムロさんすらいない

テレビを見ながら
そのすぐ横にある
中が3、4段くらいに分かれた
透明ケースの中を片付けている

人気の女性アイドルのドラマの
いろんなシーンが
回ごとにまとめてあり

それを手元にある容れ物に入れて
最終的には1~最終回まで
番号を振ってきちんと並べようと思うが

見てもどの回なのか思い出せず
一度ぐちゃぐちゃにしてしまったら
もう二度と元に戻せないから

ひとまとまりになっているのは
混ぜないにようと気をつける

シーンを立体化(!)したものなので
伸縮はしても全然入らない
もっと大きな容れ物にしなきゃ

テレビを見ながらやっているので
集中力が半減する



なぜかわからないが
鋭い包丁で慣れないことをしようとして
左手の指を深く切ってしまい
すぐに血が滲み出してくる

動揺するが
そのまま作業を続けて
また同じ左の中指の
上のほうを切ってしまう

どうしてこうなるの!?と焦る

手元が引き寄せられるように
指に向かって違う箇所に
包丁が入ったまま
今度は引っかかって抜けない

落ち着いて 落ち着いて
そのまま抜かなきゃ

なんとか抜いて
傷口から血が出てきて

もう一人では無理だ!と
傷口を押さえて
家庭に必ず1個ある
救急箱を掴んで階段を降りて
母に助けを求める



実際のアパートの1階は
食事用のテーブルと
父の無線スペースだったが

もっと寛いだ居間のような部屋で
父はテレビを見ていて
母は家事が終わって
座って何か別の手作業をしている

私:見て! こんなに包丁で切っちゃった

母は顔色ひとつ変えずに
何か諭すように
普段の私が注意散漫
心ここにあらずでいるから
こういうことになるんだ
みたいなことを淡々と話して
何もしてくれない

こんなに切ったのに?!

私:ここなんかざっくりと深く切っちゃって!

V 字型になった
生々しい傷口を見せる

母:あーあー、だから○✕

とまた説教めいたことを
他人ごとのように話すが

私はそれどころではなく
全然話が頭に入らず
この状況を受け入れられず
ぼんやりしている

父は私の慌てぶりを
机越しに振り返って見て
薄笑いしている


私:
どうしたらいい?
お願いやって!

母は救急箱を開けると
サージカルテープが何箱があり
それでいきなり巻くつもりか?

消毒しなくていいの?
何か薬を塗って
ガーゼを当てて巻くんじゃないの?

それより病院で縫ってもらうレベルじゃないの?
それも怖いけど

こんなの自然に治る
とでも言うように落ち着いている母

これから1、2ヶ月の間
中指を使う度に
この何箇所もの切り傷を気にしながら

頭を洗ったり
手を洗ったりしなきゃいけないのか

治るには長期間かかるのに
切ってしまうのはあっという間だ

時間を戻して
切る前の手に戻したい
と後悔が湧いてくる


目が覚めて、どこも切っていない手を見て
ありがたいとさえ思うほどリアルだった