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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

必死のゲーム

2017-11-27 23:00:57 | 夢日記
どこか大きなイベント施設

中には有名な俳優、タレントが
たくさんいる

私は他の人から見えないと分かり
エスカレータ(屋外っぽい)や
暗い大きなホールでのイベント会場で
好きな俳優さんらを見つけて
近くで見られるから嬉しい

イベントが終わり、出入り口から
大勢が出入りする近くの席に
井浦新さんを見つけて

私は浮遊している感じで
とても近くで見れて
やっぱりステキだなあ!と思う

井浦さんは、離れた席の
知人と話している


施設内ではいろんなレジャーがあり
大勢がそれぞれ楽しんでいる

プールもあり、私は服のまま
泳いでる人と一緒に
後を追ったりして遊ぶ


しばらくするとスタッフが
私のような人にニット帽をかぶせる

両耳に長い飾りがついた形で
それをかぶると他の人からも
見えるようになってしまう


なんだか分からないうちに
なにかのイベントに参加することになり
一緒にゲームする相手を
自由に選べると言われて
ゆづくんを選ぶ(!)


別の部屋に入ると
突然もうゲームの第1ステージが始まる

大きな明るい部屋の中に
大勢があちこちうようよしていて
浮遊しながら移動している

私たちは木のへらのようなものを
持たされていて
錠剤みたいなものを飛ばして

近寄ってくる相手(敵)に
当たれば、相手は消えるが
逆に相手が先に自分に
当たればゲームオーバー

敵役も有名・無名の俳優や
タレントが演っている

ゾンビみたいにただ
ウロウロしている人もいるが
私たちに気づくと
どんどん近づいてくる

ゆづくんは普段からゲーム好きだから
ルールも知っていて慣れているようで
スピーディに敵に当てているが

私は普段からゲームはしないし
苦手で、これも初めてだから
ルールも分からず

へらをまずビニール袋から出して
へらの裏に書いてある
説明書を読まなければならない/焦

番号が書いてあり、読もうとするが
その間にも敵が近づいてくるから
焦って頭に入らない

ゆ「こうすればいいんだよ」

と教えてくれて、
見よう見真似でやってみるが
まずへらがなかなか袋から出せず
錠剤も上手く飛ばせない

敵も私が初心者ということで
第1ステージだし
手加減してはいるが
1回目はすぐ当てられてしまって
ゲームオーバー


2回目はさっきよりは
少しはマシだけれども
球は敵に当たったり、当たらなかったり

相手の数字によって
いろんな特徴があって
反応が違うらしいと分かる

ヘルプのカードもあり
女性の天使のイラストが描いてあり
それに当てると

1回少しだけ休めるとか
敵の動きが鈍るとかもあるが
それほどの違いは感じられず

当てる球がなくなり
慌てて袋の中を見ると
他の球はクスリのように
束にまとめて輪ゴムで
縛ってあって

これを取って補充するの?!
イジワルすぎでしょ!
とモタモタしていたら
ゲームオーバー


今回は初心者なのに
さっきより長く戦えたから
よくやったみたいな雰囲気に
周りはなっているが

ゲームに夢中になっている間に
いつの間にかゆづくんはいないし
周りを見てもいないから
先に消された?
次のステージに1人で進んだ?


2回目のゲームオーバーで負けると
黒い粉みたいなのをかけられて
せっかくゲームを一緒にした記憶を
消されてしまうと分かり

疲れと、怖さと、悔しさで号泣しながら
部屋から出ると、ゆづくんも倒れていて
(眠っている?)

せめてそのそばまで行こうと
体を引きずっていくが
その間にもどんどん記憶が
消えていく

喋ろうとしても
泣いて、疲れて、ボロボロで
言葉にならず、やっと

私「私、頑張ったのに・・・」

と言って、そこで記憶が消える

このゲーム自体、テレビカメラで撮って
生中継されているような感じ


【有名人・芸能人】
有名人が実際に知り合いでも友人でもないかぎり、虚栄心や憧れが高まっていることを象徴しています。
このシンボルを見たら、夢主が現実的な努力を怠っていることを暗示しています。
有名人の華やかな側面にばかり目を向け、人知れず努力をしている姿はまったく見えてないのかもしれません。

また、興味のある有名人はそのまま夢主の憧れの人です。自然に夢に現れる頻度も高くなるでしょう。
一方、興味のない有名人の場合でも興味がある有名人との共通点があるものです。
夢に現れてからその人物に興味を持つこともありますし、実際その有名人が話題になることを暗示する場合もあります。
夢に現れるほどでなければ、人気のある芸能人とは言えないのかもしれません。

【ゲーム】
ゲームセンターでの遊び、運動会、スポーツなど、夢主の運気が上昇していることを暗示します。
たんにロールプレイングなど同じ行為を繰り返しているのは、「気晴しが必要」といった警告のニュアンスが強くなります。

【プール】
競泳プールは周囲とのコミュニケーションの不調和、健康状態をあらわしていることがあります。
冬に見る夢なら風邪や冷え症に注意してください。また、夏なら体力の低下や夏ばてに注意してください。

【泣く】
皮膚に出来た傷が血を流し、かさぶたになり自然に消えていくように感情的な体験は、夢のシンボルに形を変えたり、自然に消滅していくものです。
目が覚めていつまでも泣いていたりするのは、現実に体験した複雑な感情を理解しようと夢の世界へ持ち込んでいるからです。

つまり泣く夢は魂の浄化なのです。涙で清めた後には嬉しいことが待っています。
泣くことと笑うことは、肉体の状態にも関係している生理的な夢です。
目覚めた後にも涙を流していることがあります。こういった場合、慢性的な疲労や拘束状態からの解放をあらわすことがあります。

身近な人や恋人、気になる人の前で泣くのは、意志の疎通がうまくいってない状況をあらわしています。

時に、泣く夢は、霊的な要因で見る場合もあるので注意してください。
正夢や予知夢では、実際の悲しみを暗示することがあります。



変わったイベント

2017-11-23 12:15:23 | 夢日記
友だちがまたかわったイベントに誘ってくれて
何だか分からないまま参加する

現地に行くと、30~50代くらいの男女が
20~30人くらい参加している

大きめのエレベーターに乗り
あとからどんどん乗ってくるから
混むのでは?と不安になり見回すが
10人くらいでドアが閉まり、大丈夫


会場?も広く、2、3部屋あって
仕切りがないから奥まで見える
スタッフなのかもう人がいる

イベントを行うのは
エレベーターおりてすぐの所で
正面にスクリーンがあり
パイプイスが40~50ほど並べてある

50代くらいの女性Aが
テキパキと慣れた感じで指示すると
参加者も常連らしく
慣れた感じでイスに座る

映画でも観るのか?
サイコ系は昔から好きだが
今はムリかもと不安になる


イベントはすぐに始まり
映像に合わせて両脇の男性が
腕を上げて動かすたびに
顔に当たる

A:
両側が当たるから1個ずつ空けたほうがいい
あなた、端に来たら? ぶつかるから

初参加の私の様子を見て
Aがすぐ指示をくれる

全体を見回すと、たしかに
1人ずつの間隔があいている

列の一番後ろのほうは空いているから
後ろの一番端にしようかと思うが
もう始まったからいっか


♪すこしだけやさしく/薬師丸ひろ子 が流れて
その歌詞を自分なりに
演じ始める参加者

これは映画のサントラではないが
大好きな角川系で嬉しくなり
曲の世界に没頭する

渡されたコピー紙を数枚持っているが
誰もそれは見ずに
部屋のあちこちに散らばりながら
それぞれに曲を表現する

Aらはそれを見ているから
評価しているのか?


曲はまだ流したまま

A:
もう今日はみんなお腹も空いてくる時間だろうし
ケータイを・・・

と早くもお開きらしく
みんなケータイを出して
Aに画面を見せている
中にはガラケーの人も
ちらほらいるのが見える

私(あ、スマホをロッカーに忘れた

連絡先でも教えるのか?

私:もう終わりなんですか?

左隣りの男性に聞くが返事がない

次、参加するか分からないし
登録したりするのは面倒だ
個人情報を教えるのも聞いてないし

電話番号くらいなら
メモって渡してもいいか?
混乱する中でしばらく様子を見ている




難しい漢字

2017-11-16 16:43:40 | 夢日記
【part1】

男性教師?Aから
やたらとたくさんの課題を出されて
男生徒B、女友だちCと3人で
大急ぎでやっている

四角い部屋は入って左右に書棚があり
資料が詰まっている

左端に大きめの机があり
作業中の紙類が散らばっている

協力して調べているが
他の2人は熟考タイプで
私はせっかちだから

私ばかり先行していろいろ
やっているような気持ちになる


私は見たこともない画数のやたら多い
難しい漢字を調べていて
ノートにメモするのも大変

元々の印刷も見づらくて
ヨコ棒が何本なのか
何の字の組み合わせなのか分からず
少し誤魔化して書いたのが
Aにもバレる


苦戦しているとAが来る

A:
漢字間違えてたぞ
さんずいが抜けていた

早口でどんどん説明するから

私:ちょっと待ってください メモとるので

書棚を整理していると

A:『地球のなりたち』って本もイイ

私:
ありますよ
私が買って、図書室に置いてあるので
時間あったら読んでみてください

A:さすがだな

Aはそのままだらだら話し始めて
まだ忙しいのに面倒だなと思いつつ
適当に話にのっている

Aは下ネタが大好きで
なにかというとそんな話をする

私は下ネタが苦手だから相手にしないが
Cは大人しいので
Aは顔と顔を付き合わせるほどの距離で
絡んでボディタッチしているのを見て
ヒヤヒヤする

Bは価値観が偏っているため私は苦手で、
BはAを嫌っているが何も言えず、
Aがいない時に私たちに愚痴るだけだから
こういう時も黙って無視しているだけ

Cはつけまつ毛がいつも
取れそうになるが
取れそうで取れない話に夢中で
セクハラに気づいていない様子

つけまを引っ張ってみせたりして
笑っているがAは話を聞いていない

普段控え目だから、Aのようなタイプに
狙われやすいし、目立たないが
よく見ると可愛いことに気づいたAは
さらにテンション上げてまくしたてている

A:
もし地球上に男女2人きりになったら
もしオレと2人きりになったら・・・

私:
1人でも2人でも同じですよ
相手を見れば、ああ、これは自分と合わないなって
人は分かるじゃないですか

(Aが自分のことだと気づいたら
 あとあと面倒か?と一瞬ヒヤっとするが
 全然気づいていないから
 言葉に少し気をつけて続ける

価値観が違うとかすぐ分かるから
1人きりになっても
相手が1人だけでも
イヤなものはイヤだから
同じですよ

私がハッキリゆったせいか
AはCにばかり話しかけて
どんどん近づいても
Cはつけまの話ばかりしている

C:
こうして引っ張ると取れちゃうんですけど
(見ても取れないから、
 意外と接着力が強いんだなと感心する
こないだ姉にも言われて
でも大丈夫だったんです

Aは話を聞かずに、どさくさに紛れて
Cの口に指を入れているから
私は慌てて大声で警告する

私:
それじゃセクハラですよ!
今、いろいろうるさいじゃないですか
PTAとか

早いうちにクギを刺しておいたほうがイイ
AはPTAや上司に弱い性格だから
こう言えば、少しは気をつけるかもしれない

その間もBは苦虫を噛んだ顔をして
ひと言も言わないから
Bと2人きりになるのもゴメンだと思う


Aみたいなタイプは懲りないし
自覚がないから、またどこかで会ったり
ストーキングでもされたら怖い

今度こそちゃんとした防犯ブザーでも買って
帰りが遅くなったり、
夜道を1人で歩く時など
すぐ使えるように
持ち歩いたほうがイイかも

尋常じゃないAとCのやりとりを見て
ゾッとする


【part2】

ガランとした新しいフローリングの部屋
家具は何もなく、日当たりがいい

私も含め、男A、女Bの3人で
華やかだった頃の思い出など
楽しく昔話などをしている

Aが先に帰ると、Bは寂しいと
私にすがりついて泣く

私:Aの家に行ってみよう!


外に出ると、周りは建物がほとんどなく
道は広く、舗装されていないから
雨水が大きな水たまりになっていて

私はわざとそこにビシャビシャ入ったり
懐かしい歌(童謡?)を歌うと
一緒に歌って喜ぶB

子ども連れの母親とすれ違い
子どもは私たちの様子を見て喜ぶが
母は見ないようにと叱る

ふと見ると私たちがボロを着て
体臭もキツいのに気づく


Bの家は立派だが、
今は人手にわたり寄席のホールのようで
客やスタッフが出入りしている

1人の男が最初は私たちを拒むが

私:
ここはBの生まれた家なんです
ちょっと中を見るだけでも

と頼むと、親切に中を案内してくれる

私:私の家はあっちの○○のほうなんです

男:ああ、○○ね


早足でどんどん先に行き
迷路のように何度も曲がりくねり

数十cm四方の四角い中にまで
入っていくので、途中までは
体がギリギリで息苦しくなり
そこから先はとても体が通らない

男:この先です

男はスルスルと先に行く

私:
もうダメです 通れないですよ!
こんな狭い所にいくらなんでも!

男:いや、通れると思えばスッといけますよ


私たちは、この男も含めて
もうこの世の者ではないのでは?

だからBもずっとここに住めば
もう寂しくないかもしれない

私がいた所はもうないか
やはりすっかり変わってしまっただろうな

一度見に行って、そこに居たくなければ
Bらとここに住んでもイイし
他に旅してもイイし

他の大勢行き交う人々に
私たちは見えていないのかも

地縛霊ってやつになるのか?
まあ、Bが喜ぶならそれでもいいか




母との関係

2017-11-03 14:34:17 | 夢日記
実家? 昔住んでいたアパート?
今は私1人で住んでいる

母、兄(父はいたっけ?)が
私が引っ越してから初めて訪ねてきて、
会うのも久しぶり

夕食を食べながらいろいろ話すが
私に「まだイイ人はいないのか」みたいなことを
聞いてくる母に呆れて

私:いないよ

と繰り返す
これでもうこれまで1万回目くらいだ

夜も遅くなり、名残惜しく
兄の運転で母は帰る

私:気をつけてね

母:元気でね

互いに何度も気遣って別れ
少し寂しくなるが
家族分の茶碗や箸を
片付けなきゃならないから
早くやってしまおう

やけにいろんな所に茶碗と箸が
散らばっていて
もう終わったかなと思うと
テーブルの奥からまた
見つかったりして
全然終わらない

そのうちに、さっき別れたばかりの
母がすぐに戻ってくる

私:どーしたの?驚

母:戻ってきた

バツが悪そうな笑いを浮かべて
食べ物かなにかを渡そうと思ってと
箱を出すが、それも口実だと分かる
もっと一緒にいたいのかもしれない

私:1人で来たの?

母:うん

私:今日はもう遅いから泊まっていけば?

母:そうしようかな

と嬉しそう

ま、いっか と片付けの続きをする

私:
なんなら、お母さんだけ
こっちに移ればいいよ

半分、社交辞令っぽく言ったが
本人は乗り気
家がクルマで来れる距離で
やろうと思えばできる

私も1人より2人のほうが
なにかと都合がいいこともあるだろうし

でも、母はすぐに私に
ああしろ、これは止めろと
過干渉になるのは目に見えているから
自分がそれにまた耐え得るかが
不安になる

でも、こんなに喜んでいるのに
いったん言ったことを止めるのも
なんだかだし・・・

今はあまり深く考えないことにしよう

母:
さっきゆってた話で
○○ってどーだったの?

私の知人男性の何気ない話を蒸し返して
心配性な母はずっとひっかかっていたようで
早速聞いてくる

私:いつか祭りがあった時あったじゃない?

と簡単に事情を話して
納得してもらおうとするが
母の心配性は尽きぬ泉のごとく
どんどん沸いてくるため
キリがないし、私の話も聞いてない

やっぱりな・・・とウンザリしてくる


【母】
愛情や保護者をあらわしています。個人によってその解釈は様々です。
母親が泣いていたり、小言を言うのは、多くの場合警告をあらわしています。

【食器】
皿・箸やフォークというのは、家庭のこと、生活状態のこと、特に経済的なことを象徴しています。
暖かで豊かな食卓は家庭の幸福を示し、箸が折れたり、皿が割れたりするのは、生活や家庭に起こるトラブルを暗示します。



異次元空間

2017-11-02 14:24:40 | 夢日記
【part1】

団体で野外学習?

説明ばかりで飽きてきて
近くの山に一人で登りはじめる

学習の際に渡された
説明の書いてある冊子の通りに
なっているはずなのを
チェックするから

私:コレがなきゃ覚えていられない

通った所を冊子に線を引いていくが
内容が全然頭に入ってこなくて
道なりに適当に歩いていると

40~50代の男が
目を開けたまま倒れている

まさか死んでる!?

認めるのが怖くて
冊子にチェックを入れる

男の頭のあたりに薄く積もった
白い粉のようなものを
手ではらってから
そのまま進むが

人が死んでいるかもしれないのに
課題を続けるのは非情じゃないか?
という思いを引きずっている

一軒屋があり、長年無人ぽい

反対側から1人の青年(同じ生徒か?)が
同じように冊子を持って歩いてきたので
少しホッとして声をかける

私:この辺ですよね?

青年:でもよく分からないんですよね

この人もやっぱりよく分からず
進んで来たのか

この冊子には何かフシギな力でも
働いているのでは?

振り返ると、青年も一軒屋も
消えていてギョッとする

やっぱり異次元世界に迷い込んでしまったんだ
さっきの男の死体の呪いか?!

私は恐怖に駆られて
山の下にいる父に向かって
子どものように呼ぶ

私:パパーーーーー!!×3

泣きそうになるのをこらえて
声はけっこう、辺り一面に響き渡り
父はすぐに気付いて
私の名前を呼ぶが
こちらの世界は見えないかのように
左右を見回している

私:ココーーーーー!!

山の上だと言ったほうが分かるだろうか?
道は1本しかなかったし
とりあえず声が聞こえたのには
安心したが、ここまでたどり着けるか?

私がこの異次元空間から
抜け出せるのか不安でたまらず
心臓バクバクで目が覚めた


【山】
山は木々が集まったもので、夢主を取り巻く人間の象徴です。主に実家や親戚関係をあらわしています。
山道を登ったりするのは現在から近未来への運勢を暗示しています。
その景色や道の状態で総合的に解釈します。 夢主の先祖とも関係の深い霊的な側面もあります。

【死体】
人間関係や恋愛など、夢主にとって不要になった感情や情熱の残骸をあらわしています。
失意や別離など、すでに過去になってしまった感情が「死体」として現れることがあります。
植物が成長し、やがて花をつけて散るように、私たちに芽生えた感情は生命を持ち、いずれ死んでいくのです。
シャーマニズムのように、ビジュアルシンボルを一つの生命体のように感じています。
これは眠り男の夢解きの基本になるものです。「花」「鳥」「動物」も通常夢主の感情をあらわします。





【part2】

(朝方2時間ほどの間に見たユメ
 2時間とは思えないほど長い間だった気がする

 前半部分も相当忘れてしまったが、
 このユメもこれまで見た中で数えるほど奇妙な世界で
 どんどんと場面が変わっていくから
 覚えている断片だけメモる


なにかの建物内
誰かを助ける目的だったか
自分が侵入してしまって逃げているのか

最初は大勢の中に紛れ込もうとして逃げるが
どんどん上へ上へと迷い込み
上がるごとにまったく違った世界で
私はそこにいる人たちと無関係で追われる

上に行くほどそこにいるヒトも少なくなっていくが
なぜか迷って逃げていくと上にばかり行ってしまう

なにか階級のピラミッドのような構造で
命令する立場の者たちと
隷属している者たちの関係がある

それぞれの階に、それぞれの独特なシステムがあり
ワケの分からない私は、周りを見ながら
とりあえず形だけマネして切り抜けようとする

「髪のサンプルをくれ」と命令され
何に使われるのか分からないから
床に落ちている髪を拾って渡そうと思いつくが

拾ってみると小枝だったりして
さすがにこれではバレてしまうと思い
必死に探して渡すが、すぐにバレる

高くて黒い円筒の上で
白い錠剤を2粒飲まなければならない
前のヒトが飲んで、別の場所に移動し
すぐ私の順番が来て、
飲むフリだけして誤魔化す

血を抜いて渡さなきゃならず、
何かの実験に使うのか
本人確認されるのか分からないから
別の人の腕に小さな注射針のついた
スポイトを刺して、それを渡す

キラキラとさまざまな淡い色が
組み合わさったガラスのように光る床に
魅了されて、私は陶酔したように
床に四つん這いになって
顔をこすりつけたりして
正気を失ってしまう