柄本佑さん主演の舞台を観に来ている。
ストーリーらしいストーリーはない
前衛芸術で、
屈折した若者役の柄本佑さんと、
フシギな人々が自由に動き回る。
観客が多くて、
だんだん見づらくなり
なにかのポールにつかまって
人々の頭の上から観ると
柄本佑さんは、最後に自分のサインを
デカい筆で書いて、
その上からデタラメな線を
何本も引いた。
劇団員がどこで使うか
分からずに造った巨大な
木彫りセットが最後に出てきて
トーテムポールの寄せ集めみたいで
妙に感動してじぃーんとなる。
最後はみんな楽器を奏で始める。
ふと見ると友だちも参加して
楽器を弾いている!
「えーーーーーー!?
」
みんなが注目する中で
音はあまり聞こえないけど、
1つの場面となっている。
気づくと、斜め後ろに
田中哲司さんがいてビックリ!嬉
哲さんは、舞台に瞬間移動していて
太鼓を鳴らしながら私のほうに
笑顔で寄ってくる
まるで、次はあなたの番ですよ
といっているような様子なので、
注目されるのは苦手だけど、
太鼓は好きだから、叩いてみたいなあと
思っていると、
「○○さん(私の名前)も叩いてみて
」
と言われて、名前を覚えていて
(知っていて?)くれたのも
すごく嬉しい。
太鼓ならなんとかなるかなと
叩いてみるがなかなか音が出ない。
「あれ? 音出ない!?
」
両手で顔を挟んで
恥ずかしがっていると、
老人役の女性が
「ダメだねえ
」
交代だというように
叩き始める。
ストーリーらしいストーリーはない
前衛芸術で、
屈折した若者役の柄本佑さんと、
フシギな人々が自由に動き回る。
観客が多くて、
だんだん見づらくなり
なにかのポールにつかまって
人々の頭の上から観ると
柄本佑さんは、最後に自分のサインを
デカい筆で書いて、
その上からデタラメな線を
何本も引いた。
劇団員がどこで使うか
分からずに造った巨大な
木彫りセットが最後に出てきて
トーテムポールの寄せ集めみたいで
妙に感動してじぃーんとなる。
最後はみんな楽器を奏で始める。
ふと見ると友だちも参加して
楽器を弾いている!
「えーーーーーー!?

みんなが注目する中で
音はあまり聞こえないけど、
1つの場面となっている。
気づくと、斜め後ろに
田中哲司さんがいてビックリ!嬉
哲さんは、舞台に瞬間移動していて
太鼓を鳴らしながら私のほうに
笑顔で寄ってくる

まるで、次はあなたの番ですよ
といっているような様子なので、
注目されるのは苦手だけど、
太鼓は好きだから、叩いてみたいなあと
思っていると、
「○○さん(私の名前)も叩いてみて

と言われて、名前を覚えていて
(知っていて?)くれたのも
すごく嬉しい。
太鼓ならなんとかなるかなと
叩いてみるがなかなか音が出ない。
「あれ? 音出ない!?

両手で顔を挟んで
恥ずかしがっていると、
老人役の女性が
「ダメだねえ

交代だというように
叩き始める。