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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

パトロン

2020-12-30 15:35:30 | 夢日記
私は10代の少女で
パトロンの男性に愛されて
大事にされていたが

ある組織に追われ
私を助けるためにやむなく
途中の河川敷のような場所に
白い車から降ろされて

必ず迎えに行くと
無言の約束をして別れる

しばらく草の中に隠れていたが
追っ手がいなくなると歩き出す

何も持たず
白い綿の布地の薄着で
どうしたものか

迎えが来るまで
どこかで働こうかと思っていると
一人の女の子Aが
私を見て心配してくれ

自分が住み込みで働いている
飲食店に連れて行き
気のいい主人に話すと

主人:ここで働くかい?
と言われて頷く

木造りの店は広く
細かくテーブルで分かれていて
私はぼーっとその間を歩いていると
店の男たちがすぐに釘付けになり
ざわめく

Aはその格好じゃダメだから
私のを貸してあげると
部屋に案内してくれる

店の奥は広い木造りの階段が
何段も続いていて

A は注文が入るたびに
1階、2階、3階の階段を
ぴょんぴょんと軽やかに
行ったり来たりしていて

こんなに毎日階段を何度も
昇り降りできるのはスゴイと感心する

私の部屋は地下3階だが
階段の下が緑色のお湯に浸かっていて

私は驚きもせずその中に入り
床に手をついてから水面に顔を出す
面白いでしょう?という笑顔のA

私の部屋は古風で落ち着いた
木造りの洋室

一人でぼんやりとしていると
この先パトロンがどう迎えに来てくれるのかと思うが
それほど心配はしていない

店では給仕はせず男性客の接待
と言っても話すわけでもなく

ロリータ好きな男性客は
眺めているだけでも満足で
触ったりしたら汚してしまうと思って
崇めている様子

一人とても執心な男 B がつき
親しくなり
席で一緒にいる時間が増える

店にパトロンから電話がかかってきて出ると
組織に盗聴されている可能性もあるし
客に聞かれるとまずいので

普通の会話のようでいて
暗号の会話を交わす

パトロンは B の事を聞くと
激しく嫉妬し
後にすぐ迎えに来る

店でBと対峙し
どちらが深く少女を愛しているか争う
といっても見た目は立って見つめ合ってるだけ

パトロンは私を小さい頃から
育ててきた歴史があり
私もパトロンのもとに帰りたいと
思っているため B は身を引く

パトロンは部屋で
私と Bがどんな関係だったのか聞き
私が話すとさらに嫉妬する




引っ越し

2020-12-20 16:08:12 | 夢日記
山に近い町に引っ越してきて
学校に行く初日

時間をすっかり忘れていて
もう昼近い

今日は休もうか

でも狭いコミュニティーだから
最初が肝心だ
正直に言って行ってこよう

足元の丸い鏡を見ると
前髪が変に膨らんで
分け目がついていて
テンションが落ちる

母も行ってきなさいと勧める


大型犬を連れて学校まで行き
中に入れるわけにいかないから
外にリード(太い紐)を繋いでおこう

住所などの連絡先を書いて
首に掛けておけば
野良犬じゃないと分かるし

万一誰かに連れて行かれても
マイクロチップでわかる

見ると、校舎の入り口の広場に
10人ほど私のクラスメイトになる
女の子たちが
私を迎えに待っていてくれるのが見える

中でもリーダー格の女子 Aが
親切に案内してくれる

背がすらっとした綺麗な子
責任感が強くてキリッとして
口数は少ないが
心根の優しさを感じる


女性教師がロッカーを案内する

中は長方形の暗い部屋で
壁際に縦型のロッカーが
ズラッと並んでいて
私のは奥のほうにある

教師:これはここに入れるんです

下のほうにポストみたいなのがあって
入れると戻らない仕組みだから
間違えて入れないよう気をつけなきゃ


Aも犬と猫に紐をつけて
校舎の周りの草のある道を
散歩させている

私:Aさんも犬飼ってるんだ

猫はまだ1歳にもならないほど子供で
小さく可愛くて
撫でたり抱き上げる

犬は黒くて長い毛がモサモサしていて
目がどこにあるかわからないくらい


友だちを励ます

2020-12-17 15:17:39 | 夢日記
母親を亡くした夫

家に帰ると

「これはこうしなきゃいけない」
「ここはこうすること」

とたくさんの指示をしてきて

最初は何気なく
「はい」と聞いていたが

ふと、この人はもしや
ものすごい人を支配したがる
細かいことまで
完璧を求める人なのかと気付いて

この大きな家で
2人でこれからもずっとこの調子で
命令され続けたらたまらない
絶対続かないだろう

でも今彼は最愛の母を
亡くしたばかりだから
反発して傷つけることは
言わないでおこうと思う




10畳くらいの狭い部屋

半分がベッドで
その中に何十人もの同年代の女性が
ひしめき合って
それぞれ喋ったり
好きなことをしている

大勢の女性は学校か何かの
同級生みたいな感じ

入った瞬間、狭いなと思いつつ
口には出さず

一人座るのにギリギリなベッドの上で
化粧を落とそうとするが

クレンジングを忘れて
そのままたらいの水で顔を洗うと
半分溶けたように白く顔に残る

私:
これじゃだめだ
ごめん、何か持ってない?

と友達に聞くと
何か渡してくれるが
それもあまり役に立つものではなく

仕方ない今回のお泊りは
このまま顔を拭いて我慢しよう

ベッドの上に
水が落ちないか気になる



友達とどこかへ遊びに行った後
車で送ってもらい

ショッピングモールのような所の
屋根のある出入り口で降りる

手にかさばるようなものを持っていて
そっちに半分気を取られながら

私:じゃあ、今日はありがとね また会おうね

と簡単な挨拶をして降りる
友達も一緒に降りる

外はすごい雨!

私:
すごい雨!!
何か使ってない傘があったら
貸してもらえる?

友達:
ごめん
〇〇が××だからないんだ

私:
そっか
いいや、びしょ濡れになって帰るよ

実家まで歩いて20分くらいあるから
本当に全身濡れるだろうなと思う

私:あ、そうだ!

明日は彼女が
大きな手術をすることを思い出して
(これは実際のこと

改めて向き合うと
友達もビシッとしてこちらを向く

私:明日は頑張って

私は「頑張る」という言葉は嫌いだと
お互い知っているが
何をどう伝えようかと
頭の中がぐるぐる回る

私:
今回のこともそうだけど
病って忙しくしてたら
見えてことないことが
見えるってことなんだと思うんだ

強制的に時間が作られることで
自分とじっくり向き合うというか

手を振り回しながら
一生懸命伝えようとするが

彼女にとって今は
こんな小難しいことより

ただ大丈夫ということを
言って欲しいだけかもしれないと思い

もっとシンプルな言葉はないかと思う




母の買い物に付き合う

2020-12-16 15:11:31 | 夢日記
大きなショッピングモールで
母の買い物に付き合っている

もうすでに2点ほど即買いして
次に持ってきたのは
普段絶対履かないスカートだが
綺麗だから

私:これなら合わせやすいんじゃない?

白地に黒の線が入った
薄い生地のツーピースとわかる
これじゃ余計着ないな

3万円の予算を
あっという間に使い切り
普段絶対着ない服を買う母は
さすがだと思う

次は私の服を買うことになり
私は別にどっちでもいいが

歯磨きをしていたので(!)
すすごうとして
モールの端にある水道場まで走る

母:こんなに走るんだねえ!
と言いながらついてくる

途中にも何箇所か
水道場があるけれども

なぜか私は
一番奥の専用のを使おうと
小走りになる

途中女の子の2人連れが
喋っているのとすれ違う



実家 夜
母が何かの病気で奥で寝ている
昔店があったほう

私は服を着たまま
居間でこたつにあたり
あかりをつけたまま
眠いが
何かあった時のためにいる

母が倒れた時
起き上がらせて
眠らせたばかりなのに
またすぐに起きてきて

私:どうしたの?

母:
喉に引っかかったトゲ?を
自分で取ろうとして画鋲を飲んだ

私:えー!? なんでそんなこと!?

と責めそうになるが
そんな場合じゃない

母も救急車を呼んで欲しそうだから
私はなぜか別の部屋で寝ている兄に電話して
事情を話すと
父も一緒に居間に来る

父はそんなの大丈夫だと言うが

私:
大丈夫じゃないよ!
すぐに呼ばなきゃ
番号何だっけ? 116?

パニックになって
救急車という言葉や
119が思い出せない

兄が教えてくれて
私:あー、そうだ

とかけようとするが
母は自分で担当の女医に話す
と言って電話をかける
(実際はスマホを持っていない

立ったまま
喉に2つも刺さった状態で
よく喋れるなと思いながら

ここは落ち着いて対処しなきゃと
心を落ち着かせる



学祭のようなイベント

2020-12-03 18:28:08 | 夢日記
学祭のようなイベント

1番の催しは
校庭にアリーナのような
段差のある客席を作り

正面のステージは
高いコンクリートの上にあり

戦隊もののように
赤、青などの色に分かれた衣装を着た
5、6人のメンバーが
音楽に合わせて出て行くと
待ってましたとばかりに
黄色い歓声が上がる

〇〇レンジャーズと適当に名前をつけて
チームをまとめているのはキムタク

私はいきなり入れと言われて
「いいから、いいから」と
何の段取りもないまま
ショーが始まる

中には不良っぽさを売りにしている
若い男性がいて
指示を全く聞かないが
彼はそういうキャラだから
ファンもそれを期待している

おじさんも混ざっている

顔が全員浅黒く
波打つ少し長い髪で

私:みんなキムタクに見える

床に円になって寝転び
ある歌詞の頭部分を
「愛」「夢」などと変えて
一人ずつ歌うパートで

私が一番端にいるため
何と言っていいか分からず
「夢」と歌ったら違ったらしく
その後の順番が狂うも
キムタクが帳尻を合わせてどうにかなる

私:私、何だったの?

「風」

私:あーそっか ごめん

とにかく1曲歌って
2段もあるコンクリートの壁に
足をかけて客席を覗くと

照明が客席にも大きく当たって
動いていて
それなりに効果的で盛り上がっている

一番高い2、3段の席にいる客は
ステージのドタバタも見えているが
静かに座って笑うわけでもなく
微笑んで楽しんでいる様子



なんだかんだでショーが終わり
メンバーは昼の下町みたいな細い道を
上機嫌で歩いている

私は履いている
赤いプラスチックの長靴がうっとうしくて

私:これ面倒

と青空に向かってポーンと脱いでしまう

キムタク:おいおい

他のメンバーも真似して脱ぐ



その長靴は近所のおじさんの借り物で
おじさんの家に寄り
少し談笑してから

私:
じゃあ帰るね
この靴ここに置いていっていい?
私の思い出に!

と甘えた声で言うと

おじさんは最初
それはお前たちにやったものなんだから
と言っていたが
「いいよ」

それを見て他のメンバーも真似するが
おじさん:お前は持って行け

江戸っ子気質で
言葉は悪いが人がいい

裸足でアスファルト道路を歩くと
暖かくて解放されて気持ちがいい