ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

『地球最後の日』風

2021-03-30 15:39:32 | 夢日記
前半も色々あったのに忘れてしまった

小説『地球最後の日』を読んだ後の夜に見た夢なので
その影響が強い

広大な砂漠

最後の日を待つ人々

家に母が一人で
死を待っていることを思い出して
急いで戻る

私:一緒に行こう!

母:ありがと


一緒に最後の時を過ごそうと
集まった4、5人の知人に

私:私の母です と紹介する

知人:どうぞ陽のあたるほうへ

母は首を振り
小さな穴がたくさん開いた
缶の中で最後を迎えるつもりで

私はそれを
後ろの乾いた土壁の端に置く

みんなそれぞれ
過ごしたいようにしている

もしも助かった時のために
食べ物を持ってくれば良かった
私は助かる気がしている


みんなで球技を始める

母に「ボーア!」と繰り返すと
地球最後のことは忘れて
普段の生命力にあふれた姿に戻り
勝ちそうになる

仲間は逆の言葉を連呼して
母に思い出させて
途端に泣きそうな顔になり

私は「ボーア!」と
何度も大きな声をかける

母の生気が戻り
再び優勢となる

こうして皆で恐れず
生きる希望を信じれば
私達はこの日を乗り越えられるのではないか
という思いが強くなる



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ホームドラマ

2021-03-24 14:21:29 | 夢日記
8畳ほどの洋間

右と左に薄型のテレビが
壁に備え付けてある

夫が立ったまま赤ちゃんを抱いて
テレビを2つつけっぱなしにしている

1つはアニメで子供が見る用
もう1つは夫が見ていてSFもの

両方つけっぱなしで
ろくに見ていないと小言を言うと

夫:じゃあこうしよう!

SFのほうから離れて
アニメのテレビの前に立ち
子供をあやすと喜んでいる様子

私:もう・・・

夫はでしょ?て笑顔


部屋の中にもう一人
見知らぬ男が1人いる

謎だが別に何をするでもなく
大人しいので

私と夫は出かけることにして
男をまるで留守番のように置いていく

私:窓は開けないでね

近所の人にバレないように注意すると
おとなしく聞いている
返事はない

20代くらいの長身の青年

夫もすらっとした背丈で
整った顔立ち

後で分かるが
これは全国で大人気の
ホームドラマの撮影



いかにも日本家屋の居間のセット
さっきの洋間の斜め後ろにある

真ん中にこたつがあり
2人ずつ四方に座っている
家族団らんの風景

これも人気ドラマの出演者が
視聴者からの質問に答える
ほのぼのした番組

進行役のアナウンサーが質問を読んで
それぞれが答える

質問:ヒロインの父親役はどうですか?

伊東四朗
楽しくやらせてもらっています
つい目尻が下がっちゃう
可愛くて


私はトイレに行きたいのを
ずっと我慢していたので

先ほどの洋間のセットの
奥にあるトイレに向かう

ヒロインが生放送番組?にいないのは
マズいなと思いつつ
途中から

私:ごめんね、遅れちゃった!

と入れば
みんながフォローしてくれるだろう

今も
「〇〇ちゃん(私)は、今〇〇へ出かけていて・・・」
みたいな設定になっている


まずは廊下の襖を開けた
すぐ前にある洗面台で顔を洗う

慌てて石鹸を泡立てたため
1回目は上手くつかず

2回目に泡立てて顔につけて
両手でゴシゴシと荒っぽく洗う

髪が濡れてしまうと
後でセットに戻る時
乾かないといけないから
気をつけるが
前髪が少し濡れてしまう


トイレは狭くて
細長い箱の中が
2段になっている

下半分に本?が並んだ上を
這うように進み

その奥の戸をこじ開けて
入ろうとした瞬間

夫役の俳優が
最後のハガキをカゴから出して読み

夫:
海外から?
“時計が止まってる”
地震!?

周りは騒然となる

番組収録中で分からなかったが
どこかで地震があって
時計も止まるほどだったのか

私はとにかく
トイレを済ませてから
駆けつけることにする



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蝶結び

2021-03-20 16:16:37 | 夢日記
【part1】

デパートのような場所

散々遊んだり買い物をして
閉館後もうろうろ歩く

ここのルールは超徹底していて
店員はポケットがやたらついた
黒い制服しか着てはいけないが

私は明らかに違う
白っぽいシャツのため目立つ

ここに潜入して
秘密を突き止めようとしたのに
これではすぐ捕まってしまう

でも女性店員らは私の味方で
近くを通っても
「頑張って!」と目線を送って
上司に通報しないので
勇気をもらう

中には自分の制服を脱いで
貸してくれて
それに着替えている時
上司の男が来てバレて
追われる立場となる

館内にいる大勢の
小さな仲間たちを逃がすため
ここは高いビルで
外に通じる壁を開けると
道は遥かに下に見えるが

私:
大丈夫
こうして飛び降りれば
ゆっくり下まで行けるから

信じられないという顔の仲間に
私を信じて!と目配せする

私はまだまだ隠れている仲間を
見つけなければならない



【part2】

何かの番組の収録中っぽい

右側の小さいテーブルで
植木等さんが
色っぽい女優さんを
口説いている

髪の毛の左半分が白く
色を抜いていて
全体的にストレートの
顎の辺まで伸ばしていて

本来は真面目で
そんな人じゃないのに
若い頃は軟派だったのかな?

私の前の机の上に
ジャケットを表にした
ビデオテープが
ずらりと並べられている

すべて植木さんの出演作

中にはウルトラマンシリーズの
続続続編と書かれたジャケットが
いくつも並んでいる

こんな SF にも出演したとは知らなかった
それにしても出演作の量がハンパない
さすがだなと思う



【part3】

広い水辺のそば

遠くに小さい島があり
そこにも人がいる

ベテラン女優さんたちと
植物を使って
蝶結びをする挑戦をする

これも収録している感じ

私:
ここに来て最初の数回はできたのに・・・
8時くらいの時

意識するほどできなくなる

私の対戦相手が
何かを取りに行っている間に
一人で特訓している

あちこちの草を引き抜いて
何度もやってみるが
途中からグダグダになってしまう

最初は幅が広い植物で
やっていたからダメなんだ

白くて細長い根を見つけて
これはヒモみたいだから
丁度いい!

ほど良い長さで引きちぎり
先端に濡れた土が
丸くついているので
両方を逆向きにして試してみると

私:できそう!

撮影スタッフの前で
やってみせることにする

私はビキニを着ていて
結ぶ時にカメラマンは斜め上から
胸元を撮るので

ちゃんと撮れよと指を差してから
挑戦する

女優と男性はもう次の
巻物に取りかかっている

古代文字の書かれた
茶色く変色した古い巻物を
どんどん巻いていく


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大人計画の芝居

2021-03-18 14:30:44 | 夢日記
デパート

ワンフロア全部使って
大人計画の芝居が行われ
観劇している

俳優があちこち走り回って演技しているので
すぐ近くにもやってくる

セルフの言葉尻が毎回おかしくて
ゲラゲラと笑う

部長とも目が合う

女優さんも可笑しい
メイクや変装で誰だか分からない

観た後でF氏と同じところで笑ったと話す

私:観ない?
F氏:いいよ
私:ありがとううううううう!!

(今のは劇場での芝居のデモンストレーションだった

私:
ここで演るのかな?
柱もいっぱいあるし
見えないシーンもあるかも

テレビとかでもやるかもしれないけど
それだと表情とかよく見えるだろうけど
やっぱり生で観るのは違うからね

その足で早速同じ階のプレイガイドへ行くと
デパート内の奥の角で
小さな机一つ分くらいのところに
綺麗な女性スタッフさんがいる

チケットまだあればいいな
大人の芝居はいつも瞬速でなくなるから

スタッフさん:
(笑顔で)分かりました
ご用意いたします

私:やった、ラッキ!!

左から女性が来て

私:大人チケですか?

と声をかけてしばらく話す

普段あまり芝居を観慣れてない方のようで
私の知っていることを教えてあげる

大人計画は間違いなく面白いことを伝える

当日が楽しみで仕方ない

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珍しい蝶

2021-03-13 12:48:04 | 夢日記
珍しい蝶を愛でる会

それぞれ自作自演の舞を見せる
春らしい催しに
大勢が集まっている

二階堂ふみ?が音楽に合わせて
1 m 四方ほどの中で
素晴らしい舞を見せる

真剣を使うため
十分気をつけないと危ない

私は少し離れて見ていて
横に強面のベテラン歌手?が
舞を終えた後で

鑑賞しながら
周りにバレないよう
指を拭っている

下にピンポン玉ぐらいの
血溜まりがあり
指からまだ血がボタボタと流れている

真剣で切ったか?

プライドが高く
医者も呼ばず自分で処置している
全身白い着物

私も気づかないふりをする



その後はその珍しく貴重な蝶を
捕まえる大会

有名無名のアーティストらが参加

みんな笑顔で
それぞれの方法で
1匹とるのに必死

上を見ながら
あちこちフラフラと歩いたり
走ったりしている

私の横にユーミンがいて
何故か私を静かにライバル視している

私は世界中をツアーで周る
実力派歌手のため
気にしていない

その様子を見て
かなわないなと思った様子

私は白い紙を縦長に折って
それで蝶を一気にたくさんとる作戦

周りを覆うくらいの蝶が飛んでいて
紙を動かせばすぐ集まるが
すぐに飛んでいってしまうため

そこにとどまってくれるかどうかは
その人の持つ運次第

ようやく1匹とれた時には
私は地面に無理な体勢で傾いている

私が最初にとらえたので
みんなが祝って周囲に集まって
驚いたり、「スゴイね!」と賛辞する

変わった模様もなく
白に近い普通の蝶だが
とても愛おしく思っていると

私を妬む一人が
「蝶の足が切れている」と指摘する

指されたところをみると
私のパーカーのファスナーに
足を挟んで足先がもげて
赤い血が出ている

昆虫の足ではなく
ふっくらとした見た目

私は何とも言えない悲しみに襲われ
蝶を近くの人に預けて

私:虫を治療してくれる人はいませんかー!
と叫んで探す

動物の医者はいるが
虫の医者は聞いたことがない
でもどこかにはいるはず

蝶が弱まって亡くなってしまう前に
自分の力の及ぶ限り最善を尽くしたい

スタッフに電話して
全国に虫に詳しい人がいたら
ここに連れて来るか手配する

どうにか足をつなげて
元気に戻してあげたい

どうすれば最善最短か
泣きそうになりながら
頭を巡らせる

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