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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

出国

2019-07-30 17:43:41 | 夢日記
四畳半くらいの部屋

私と母は、知人の家族と
久々会う(実際は知らない人

母同士が喋っている間
私は、知人の息子2人の
相手をしている

小学校に上がる前くらいの歳で
双子のように似ている可愛い男の子を
撫でていると、2匹のもふもふな
小動物に変わり

毛並みの逆側に撫でると
茶色の下が白い毛なのが分かり

私:下は白いんだねー なんでー?

2人ともとてもなついてくれて
帰国の時間が来て
慌てて準備して隣りの
薄暗い部屋に行くと
名残惜しそうについてきて
私も寂しくなる

***

他の日本人観光客と一緒に
飛行場?までを足早に歩く

40~50代くらいの
ベテラン女性スタッフAが
テキパキと指示しているが
状況が尋常じゃない

内政が不安定な中東のような国で
周りの地元民の顔立ちは
アジアっぽい、浅黒く
背が低く、痩せて
目つきが鋭い男性ばかり

無事に出国できるかは
いちかばちか

周りの人々が皆
監視員に見える

実際そうなので
ちょっとでも不審な
動きは禁止される

あくまでさり気なく
かつ限りなく迅速に
行動することを求められる


昨夜、渡したプリントに
言葉の暗号が書いてあり
みんな覚えたというが

私:
私は子どもの相手などをしていて
全然時間がなかった

A:それは危険です

慌てて見ると
いろんな日本語が
ランダムな意味不明の
単語に入れ替えてあり

とても今からは覚えきれないし
こんな緊迫した
早足で歩いている状況では
余計に怪しまれそうだから
紙は服の中にしまう

A:もしなにかあっても責任はとれません

そうなったら
それが寿命なんだろうけど
拷問とか野蛮なやり方は
イヤだな・・・

広くて、全体が薄いベージュ色で
統一されたスッキリしたビルの中を
結構な距離歩いて

階段をのぼったり
いったん外に出たり

その間中、私はまた
なぜなぜ坊やになって
Aにいろいろ聞く

Aはこんな切羽詰った時に
面倒な客だと思ってるかもしれないが
これまで何度も危ない状況で
たくさんの人を運んだベテランで

私のような人も中にはいたのか
顔ひとつ変えずに
端的に答える

必要以上のことは言わないため
まだまだ疑問だらけなのを抑える

あたりをキョロキョロ見ることも出来ず
ずっと気を張ったまま
早足で歩きながら
隣りにいる母に

私:こんな紙覚えられないよねえ

などずっと文句たらたら



途中、日本人女性の好きそうな
いろんな花が雑に植えてある
透明で狭い部屋に入る

いろいろ咲いているが
ゆっくり楽しんで
見られるわけもない

花の名前もさっきの紙に
載っていたかも?
間違ったことも言えない

「キレイね」

とみんな当たり障りのないことを
小声で言いながら
そのまま真っ直ぐ進み
出口から出る



不穏な空気の中
ある所でいったん止まる

前は透明で大きな自動ドア

L字型の廊下の先を覗くと
薄暗い突き当たりに
人影が見えて
私はゆっくり壁に隠れる

その後、地元民の初老の男性ら
3人ほどが両腕を引っ張られながら
連行されて、すぐそばを通る

私たちの疑いをかぶって
本人たちも分かっている上での様子

まさか彼らは殺される?
そんな理不尽なことがあっていいのか?!

そこまでして観光するって・・・
頭が混乱したまま何も出来ず
またAについて
早足で前に進む

飛行機に乗ってしまえば
安全地帯だから
あともうすぐだが
まだまだ気は抜けない状況




階段

2019-07-24 17:53:28 | 夢日記
【part1】

授業が終わり
他の生徒は早々に帰る

私は少し遅れて廊下に出て
トイレを探すと

トイレどころか
階段も教室もなく
左右を見ても長い廊下だけ

他に2、3人女子生徒がいて
一緒に逃げようとする

「壁のどこかにドアが・・・」

私:
そんなのないんじゃない?
フツーなら非常階段があるはずなのに

力のあるコが重くて大きなドアを
開けてくれた!

私:ストッパーかけて!
(中に入っている間に
 閉じ込められたらアウトだから

ストッパーというより
丸い直径20cmくらいの
凸凹を合わせるタイプでロックする

階段は暗く、じめじめ濡れている
わずかな光を頼りに下へ行く

らせん階段のようで
幅が均等でなく
濡れていて

足元が狂えば
このスピードだと怪我をする

病院にも行けない今の状況で
余計に気をつけなきゃ

曲がる時もずっと
手すりを握っているが

そこもぬるぬるしていて
不潔だと思いながら
遠心力に負けないよう
掴まっておりる

ドアを開けた床に
女性もののショルダーバッグ
(赤い 小さめ 泥まみれ
が落ちていた

前にも通った人がいるのか?
その人は今どこに?

一番下に着くと出口はなく
希望が1つ消える

「私たちはここをもう少し調べるから
 上のドアを確かめてきて!」

「分かった!」

1人が上に戻っていく

さてどうしようか?

なぜこんなことになったのか
いつまで閉じ込められるのか

この階段は何のためのものなのか
夜になったら、さらに真っ暗に
なったらアウトだ

この中にタバコでも吸う
人がいれば、ライターでも
持っているかもしれない

それも無駄遣いは出来ないし
長期化すればお腹も空くだろう


【part2】

数人の女子で
買い物に出かけようとして

もう電車の発車ベルが鳴り
絶対間に合わないと思いながら
2人で階段を駆け上る

改札からホームまでは遠く
階段も3階分くらいある

白っぽいベージュ色で
1段の幅が広い

私ともう1人Aが
ホームに着いた時

電車の姿はもうなく
先に来ていた2人は
待っていてくれた

私:
ごめんね 待っててくれたんだ!
乗っちゃってもよかったのに

まだケータイのない時代で
乗ったら、乗ったかどうかも
目的地の駅で合流できるかも
分からない

喋っている間に
次の電車もあっという間に
行ってしまい

私:
あっという間だねー!驚
次はちゃんと見てなきゃ

私はもうその時点で
すっかり出掛ける気が
なくなってしまい

私:
3人で行ってきなよ
私は今日はいいわ
なんか地味なカッコで来ちゃったし
2人はオシャレしてきたんだから

と言ってからAを忘れていたと
気づいて、慌てて

私:Aさんも

とフォローすると

A:私だってテキトーだよ

私:えーステキな服じゃん

私の趣味とは違うが
緑系のワンピのような
ちょっと古いデザイン

Aも残ると言い
2:2で別れて
私たちはここの地元で
少し歩こうかということになる



田島さん登場

2019-07-23 19:23:08 | 夢日記
部屋の中央に長机があり
私とF氏は、これから
田島貴男さんのライヴ前で
田島さん本人と親しげに
話している(!

私:
ツイートで見ましたけど
こないだのライヴ
相当盛り上がったみたいですね!

た:そうなんだよ!

田島さんは興奮して
いろいろと話してくれる

私:
長岡亮介さんが出た時
“キャー!”て感じですか?

た:もーね ××××

なにか専門用語を言って
分からないが熱気は伝わる

私:ギターもギュイーンって感じですか?

た:それが、××が××で・・・

途中でSちゃん(小学校の同級生)と
その女友だちと、もう1人の女の子Aが
涙目で入って来て

た:泣いてた? いや、いろんなことあるもんね

と気をつかって
それ以上言うのをやめる

雰囲気的には、同じ男の子を好きになり
Aさんにとられたが話し合って
仲直りしてきた感じ


話の途中で手に持っている
バナナの皮を隣りの部屋にある
ゴミ捨て場に急いで捨てに行く

口ベタなF氏を田島さんと
2人にしたら困ってしまうだろうと
焦って手元がちょっと狂い
袋にうまく入らなかったのを
気にしながら部屋に戻る

ひとしきり喋った後

私:そろそろ・・・

た:じゃ、行ってきまーす!

颯爽と廊下に消える背中に

私:
いってらっしゃい
楽しませてもらいます!

と声をかけて
聞こえてなかったかも
まあ、いっか



ライヴの開演時間が迫るが
ここの有名な焼き菓子を
買うよう友だちに頼まれる

私はその手の話に疎くて
知らないが

私:分かったー

と安請け合いをして
廊下を行くと

突き当たりが和風の玄関のようで
それらしき店がある

雑種の犬がリードでつながれていて
ふしぎな毛色(白っぽいグレー?
ちょっとクセ毛の大型犬
見たことのない犬種

可愛い!と思いつつ
時間がないから
モフりたいのをガマンしていると

そばにいるおばさん(店のスタッフ?)が
両手にいろいろ持っている中から
犬のぬいぐるみを取られて

私:
可愛いですよね
この店ですか、××があるのは?

おばさんは何も言わずに
店を指す

前の客がレジを終えたところで
店員にお菓子の名前を言おうとして
もう忘れる

私:
ここの有名なお菓子で
名前忘れちゃった
何でしたっけ?

隣りに並んだ女の子Bが
B:××

私:
あ、それ 5個
5個だっけ? 4個だっけ?
(まあ、いいか自分で家で食べてもいいし
 ライヴ後に田島さんにあげてもいいし
じゃあ、5個で

見るともう結構な行列が出来ていて焦る

会計しようとして今度は
財布の中にお金がない

私:
あれ? お札、お札、、、
クレカでもいいですか?

Bは私の財布からPASMOを
抜き取り、レジでピッと通して
3000円ちょいでぎり払える

私は普段1000円ずつしか
チャージしないから

私:
よかったあ ありがとうございます!
待っている方も本当に申し訳ないです!

お菓子を受け取ったはいいが
今度は財布がない

レジの端にフタの開いた
ピンクの財布があり

私:あった! でもお金がない!

中はほぼ空っぽで
レジのテーブルの上には
十数枚のお札と
1円玉が数十枚あり

私:これ、私のお釣り? 違うか?

頭が混乱したまま
これ以上、行列を待たせるわけにもいかず
とりあえずレジから離れる

その間ずっと見知らぬ女の子が
何もせずずっと右隣りに
微笑しながら立っていて
私がワサワサしている間に
彼女が盗んだ?

でも、もうすぐライヴが始まるから
ここで警察沙汰にしている時間もない

でも、時間が経つほど
余計、お金は見つからないだろう

現金は諦めるとして
財布に入っていたカード類や
大切なモノはどうしよう

私は人と話すといっぱいいっぱいになるのと
手に3つ以上持つと
必ず1つ失くすジンクスがあり

田島さんと話していた時から
ずっと手にいろいろ持ったままで
おばさんと話している時にも
気をつけなきゃな

こういう時ほど冷静になろうと
思っていた矢先にこれだ

とガッカリ感と焦りで、ものすごいノドからからで起きた
部屋が暑くてノドが乾くと悪夢を見る

でも、田島さんはとっても親しく話してくれて嬉しかった
寝る前にインスタで盛り上がったライヴの投稿を見たせいだと思う




社交パーティ

2019-07-18 14:14:08 | 夢日記
広い野球場のようなグラウンドで
素人が次々と順番にショーを
披露していて大賑わい

私も出ようと友人に誘われ
何度も断るが根負けして

私:もういいよ、出る!

私が前に立ち
数m離れた所から
友人が何かを撃って
首の後ろに当てるゲーム?

私:本当に大丈夫?

実際は当たったことが
分からないほどの感覚で
気が抜ける

その後は適当に歌ったり
踊ったりして
とにかく私たちの出番は終わる

***

フランス革命前の貴族の
社交界パーティみたいな雰囲気

大勢が着飾って広い屋敷に集まり
あちこちで喋ったり、飲食したり
庭やテラスで日光浴したりしている

私は周囲ほど着飾りはしないが
一応それなりの身分で
大きな帽子、大きく広がったドレス姿で

友人と喋ったり
屋敷内を歩き回っていると

階段で恋人Aが久々会えたと喜び
「会いたかった」「寂しかった」
「いろいろあって大変だった」と
泣いて甘えて抱きついて離れない

たまたま周りに人がいないが
誰かに見られたら恥ずかしい
子どもみたいな人だなと思いつつ
そのままでいてから

「また後で」と離れると
「もう行くの?」と引き留める



今度は母につかまり
いつも同じような格好の私に
もっとオシャレにしなさいと

屋敷内の1部屋にある
服飾品売り場に来る

下着からドレスなどが
部屋中に飾ってあり
他にも女性客が見ている

母:
このペチコートは?
いつも同じようなのを
履いてるじゃないの

見ると、可愛い模様が入った
真っ白いフワフワな感じで
悪くないと思うが

他の人も似たような柄だし
私が今履いているのと大差ない

長いドレスも見て
白地に青い花模様が入ったドレスが
涼しげでたくさん置いてある

コレも周りを見ると
今の流行りなのか
似たようなのを着ている女性が
何人もいて、やっぱりやめた

別に私は欲しいモノはないのに
買い物好きな母に付き合うのも
面倒だと、そこも離れる

知人の女性に

私:
私たちが今こうして贅沢できるのは
身を粉にして働いてくれる
庶民のお蔭なのに

と話すが、誰もピンとこない様子

その買い物の最中にも
気づくと後ろにAがいて

A:これが似合うんじゃないか?

などとドレスをすすめる

私:あなたが気に入ったものを着るわ

と当たり障りのない答えをする



広い庭が見えるテラスに出ると
父がいて、あのような気の弱い男を
相手にしてていいのか?
みたいなことを言われる

厳しい父で圧のある喋り方
彼はいい人だとフォローする