海外のホテル
今日が帰る日
その前に食事をして
観劇をしてから飛行機に乗る予定
朝11時に食事に行くはずが
起きて気づいたらもう11時か12時
時計
が間違ってくれてたらいいのにと
何度も見るが慌てて化粧に取り掛かる
出発前に友だちからもらった物が
洗顔用なのか下地用なのか分からない
太い円筒状で
先が丸い白い固形物
この先の部分の白いところを顔に塗るのか?
「中に説明書が入っているから
もしわからなかったら読んで」
と言っていたのを思い出す
探してもなかなか見つからず
容器の中に何か液体状のものが入っていて
やっと説明書を取り出すが
気が焦ってるため
読んでも頭に入ってこない
母親に見せると驚く
私:
もしかして使ったことある?
有名なやつなの?
全然わからなくて
母親は自分が持っている
ブランドの化粧品と似ていると言うが
やはり使い方がわからない
とにかく顔に塗ってみようと思うが
傾けるとどくどくと
中にある液体が出てきてしまう
もったいないなと思っても
両端の口先が三つに分かれていて
周りも濡らしてしまうし
手の上にとっても少量なので
それを顔に塗っても
洗顔にも下地にもならない
洗面台のようなところに
流れ出るがままにして
ほとんど中身がなくなってしまう
これは諦めて
母の化粧道具を借りることにする
あれも出して、これも出してと
命令するようにこき使って
申し訳ないと思いつつ
私:全部終わったら後で全部謝るから
母は私が普段使わないアイラインなど
とんちんかんなものばかり渡すので
さらに混乱し
私:私はこれは使わないから と返す
とにかく顔を洗いたいが
洗う場所もなく
洗顔料も見つからない
化粧水や乳液も見つからない
さすがに乾燥したままでは肌が荒れる
鏡の前で奮闘していると
父ともう一人の男性が来て
白い泡を顔につけて
T字型のカミソリでさっさと髭を剃って終わり
私:男はいいよね、簡単で
と言うと笑っている
母がいつも使っている
下地を塗ってもらうことにする
向かい合って座り
母に顔に塗ってもらうと
真っ白いクリーム状で驚く
私:こんなの私使えないよ
と慌てて拭き取る
その上にいつも私が使う
下地クリームを頬に塗ると
混ざり合って真っ黒になる
私:
見て!
混ざり合って真っ黒になっちゃった!

と絶望的になる
友だちと一緒に観劇しようと
約束をしているが
これは間に合わない
直前になって
間に合わないかもしれないと
電話をするよりも
今からメールで断ったほうが
いいのではないかと
頭の中でずっと迷っている
父親たちはもうすぐ出かけることができるため
私:
先に食事に行っていいよ
私それほどお腹すいてないし
と言うが
父はせっかく家族で海外に来ているから
ビュッフェなどを
家族全員で食べたいため
それはないという
髪の毛だけは寝癖があまりないため
母に
私:ドライヤーだけ貸して と頼む
ヘアスタイルさえなんとかなっていれば
だいぶ助かる
後は落ち着いて
自分の荷物の中から化粧道具を探そう
慌てるほど分からなくなるから
落ち着こうと自分に言い聞かせる
一緒に旅行を楽しんでいた
外国人青年が
いつのまにか部屋の中にいる
昨日までは気が合って
色々と楽しく喋ったりしていたが
私が母親と大騒ぎしている姿を見て
昨日とのギャップに驚くだろうな
と思うが仕方がない
すっぴんのまま
旅行を続けるのはありえない
なんとかなるまで奮闘し続けているが
あまりにもやることなすこと
ストレスにつながる展開なので
もう早く起きようと目覚めた感じ
今日が帰る日
その前に食事をして
観劇をしてから飛行機に乗る予定
朝11時に食事に行くはずが
起きて気づいたらもう11時か12時
時計

何度も見るが慌てて化粧に取り掛かる
出発前に友だちからもらった物が
洗顔用なのか下地用なのか分からない
太い円筒状で
先が丸い白い固形物
この先の部分の白いところを顔に塗るのか?
「中に説明書が入っているから
もしわからなかったら読んで」
と言っていたのを思い出す
探してもなかなか見つからず
容器の中に何か液体状のものが入っていて
やっと説明書を取り出すが
気が焦ってるため
読んでも頭に入ってこない
母親に見せると驚く
私:
もしかして使ったことある?
有名なやつなの?
全然わからなくて
母親は自分が持っている
ブランドの化粧品と似ていると言うが
やはり使い方がわからない
とにかく顔に塗ってみようと思うが
傾けるとどくどくと
中にある液体が出てきてしまう
もったいないなと思っても
両端の口先が三つに分かれていて
周りも濡らしてしまうし
手の上にとっても少量なので
それを顔に塗っても
洗顔にも下地にもならない
洗面台のようなところに
流れ出るがままにして
ほとんど中身がなくなってしまう
これは諦めて
母の化粧道具を借りることにする
あれも出して、これも出してと
命令するようにこき使って
申し訳ないと思いつつ
私:全部終わったら後で全部謝るから

母は私が普段使わないアイラインなど
とんちんかんなものばかり渡すので
さらに混乱し
私:私はこれは使わないから と返す
とにかく顔を洗いたいが
洗う場所もなく
洗顔料も見つからない
化粧水や乳液も見つからない
さすがに乾燥したままでは肌が荒れる
鏡の前で奮闘していると
父ともう一人の男性が来て
白い泡を顔につけて
T字型のカミソリでさっさと髭を剃って終わり
私:男はいいよね、簡単で
と言うと笑っている

母がいつも使っている
下地を塗ってもらうことにする
向かい合って座り
母に顔に塗ってもらうと
真っ白いクリーム状で驚く
私:こんなの私使えないよ
と慌てて拭き取る
その上にいつも私が使う
下地クリームを頬に塗ると
混ざり合って真っ黒になる
私:
見て!
混ざり合って真っ黒になっちゃった!


と絶望的になる
友だちと一緒に観劇しようと
約束をしているが
これは間に合わない
直前になって
間に合わないかもしれないと
電話をするよりも
今からメールで断ったほうが
いいのではないかと
頭の中でずっと迷っている
父親たちはもうすぐ出かけることができるため
私:
先に食事に行っていいよ
私それほどお腹すいてないし
と言うが
父はせっかく家族で海外に来ているから
ビュッフェなどを
家族全員で食べたいため
それはないという
髪の毛だけは寝癖があまりないため
母に
私:ドライヤーだけ貸して と頼む
ヘアスタイルさえなんとかなっていれば
だいぶ助かる
後は落ち着いて
自分の荷物の中から化粧道具を探そう
慌てるほど分からなくなるから
落ち着こうと自分に言い聞かせる
一緒に旅行を楽しんでいた
外国人青年が
いつのまにか部屋の中にいる
昨日までは気が合って
色々と楽しく喋ったりしていたが
私が母親と大騒ぎしている姿を見て
昨日とのギャップに驚くだろうな
と思うが仕方がない
すっぴんのまま
旅行を続けるのはありえない
なんとかなるまで奮闘し続けているが
あまりにもやることなすこと
ストレスにつながる展開なので
もう早く起きようと目覚めた感じ