学校

見慣れない家。
平日で、自分はまだ学生で家にいる。

たまには学校に行ったほうがいいかもと思う。
９月から新学期が始まって、
最初の平日が金曜日で
土日を挟んだ月曜の今日なら
いいタイミングかも？
と思って、化粧（？）などして準備してると
父が「学校行くのか？」とちょっと嬉しそうに言う。

自分は前はどんな風に生活していたんだっけ？
ランチはどうしてたんだろ？
途中、お腹が空いた時のために
カロリーメイトでも持っていこう。
今日は何の授業だっけ？


サケ友ちゃんとなぜか布団に寝転がっていて、
私「昨日の体育ってプール？」
友「いや、もうプールは○×でやらないんだって」
私「へえ！なら出ればよかった」
友「そーだよ！人数少なすぎ！」
私「え、じゃ休んでるの私だけじゃないんだ」
友「なんで休んだの？」
私「わたし、小学校の頃から休みがちだったんだよね。
　　あれ？中学だっけ？高校だっけ？（実際とは違う）」

校内をブラついて、
次は何の授業だっけ？
と時間割を眺めながら
出れそうなら顔を出してもいいかな？
といつまでも考えている。


【学校】
ポピュラーな夢のシンボルです。人生の学校。社会人になっても、夢主がなにかを学んだり、スキルを身につける必要があるときに見る夢のようです。
多くの場合、過去に学んだ学校のイメージが現われます。毎回同じ状況が多く、繰り返し見ることで現実での不安を和らげてくれます。