もう夏?

2006年07月15日 | 持続可能な社会

 まだ梅雨明け宣言はありませんが、湘南地方はかなりきつい日射しで、猛烈な暑さでした。

 私の好きな夏の花、ハチス(槿ともいう)が咲き始めました。

 特に真っ白なハチスが、暑い日射しにも負けず、凛と咲いているのが好きなのです。

 私も、ああいうふうでありたい、と思うのですが、この暑さではなかなか。

 夕方になって、いくらか涼しくなり、外に散歩に出たら、林で蝉が鳴き始めていました。

 妻に聞くと、昨日からのようです(私は朝から大学などずっと外出でしたので)。

 しかし、今日は何ともうカナカナが鳴き始めていたのです。

 これはちょっとちがうのではないか、と思ってしまいました。

 私の記憶では、カナカナは、夏の終わりを告げる少しさみしい気分にふさわし蝉だと思っていましたので。

 これは、異常気象のせいではないんでしょうか? くわしい方、教えてください。

 (*ふと思い出して、人に頼っていないで自分で調べようと、ウィキ・ペデイィアを見てみたら、「地域にもよるが、成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から発生し、ニイニイゼミ同様、他のセミより早く鳴き始める。以後は9月中旬頃までほぼコンスタントに鳴き声を聞くことができる」とあって、この件に関しては大丈夫のようです)。


 しかし、去年の夏は記録的な暑さ、この冬は北では記録的な豪雪だったことは確かで、今年の夏はさらに記録的な暑さ……ということにならなければいいんですが。

 「茹で蛙」の話は、もう現実化しつつあるのかもしれない、と感じています。

 もっとも大きなコスモスのスケールでは心配していないんですが、地球規模のスケールについてはとても心配です。



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