散歩者goo 

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日中間の緊張を解かなければ、お互いにとって不幸だ。

2013年02月05日 20時22分25秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
先ほどNHKのニュースで小野寺防衛大臣の記者会見を中継していた。
「小野寺防衛大臣は緊急に記者会見し、東シナ海で、先月30日、中国海軍のフリゲート艦が、海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことを明らかにしました。」(NHKニュースより)
戦闘機の緊急発進も急激に増加しているという。
現場では事態は、非常に緊迫しているようだ。
先日の朝日新聞の中国全軍への戦争準備(臨戦態勢)指示の報道が事実なら当然の事態だ。
マスコミはこの報道に全く注意を払っていなかった。

武力衝突は、大災害と同じ歴史的事件・不幸となる。
具体的には、万一海戦となった場合、中国が最初に日本の自衛隊基地や港湾にミサイルを撃ち込むという中国の論文が公表されているという。
(ある意味中国の恫喝にも見えるが。)
日本がいくら平和を保とうとしても、先方から一方的に戦闘を仕掛けられた場合ば自衛権を発動するしかないだろう。(現実に一方的に尖閣周辺で挑発を繰り返している)

このような事態を、いかに平和的に解決するかが、政治家の大きな責任でもある。
一触即発の事態であるが、中国の恫喝に屈することなく、ひるまず交渉し、尖閣周辺を平和の海にするべく、お互いウインウイン関係が築けるよう、与野党全力を挙げて問題解決に知恵を出すべきである。

日中が、お互いいがみ合えば、双方が多くの分野で大きなダメージを負うし、経済にも悪影響が及ぶ。
尖閣問題を平和的に解決し、友好を深めれば、両国にとって計り知れない利益になる可能性がある。
日本の領土と主権を確保し実効支配しつつ、中国の面子も立つ妙案はないものだろうか。

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