散歩者goo 

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昨日記190205 火(タブレットとキーボードのカプリング 山下克彦展・マーヤ 天満橋 )

2019年02月12日 14時40分31秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
午前中に無気力生活を抜け出すために、図書館で本を読むつもりだった。
もっと大げさに言えば、考古学や哲学・思想や現代美術でもっと知りたいことや、ある事柄について研究したいことがあるのだ。
しかしそのためには、読んだ本の内容や研究の手掛かりとなる事項について、ノートをとる必要がある。
そのためにはタブレット端末で、キーボードが使えることが必要条件と思っている。

お金を出せばノートパソコンが買えるので、そんなことをする必要もないし、またオフィスのクラウドを使うと、月々千円前後で最新のオフィスとクラウドが使えるので、PC タブレット スマホで、自由に同じファイルにアクセスし、アーカイブできるのだ。
オフィス365については導入したほうが良いのはわかっているが、月々千円余りの出費で迷っている。
ノートPCの導入については、そんな経済的余裕はない。

ところで、今のタブレットはノートPCとしても使うことを見越して該当する当時としては最先端の高性能のタブレット機種を購入し、その後キーボードも購入した。(当時最新モデルで小型のタブレット兼用のノートPCも売り出されたが、タブレットの2.5倍以上の値段がしていたし、今でも高い。)
ところが、後から購入したキーボードとのカップリングがうまくいかず今までカップリングさせるためだけに時間を費やしてきて、キーボードがまともに使えたのは、わずかな時間だった。
だが、この日そのもんだいが解消された。
原因は、私の初歩的ミスだった。
この日、いままでほとんど成功しなかったキーボードとタブレットのカプリングだが、改めて保存しておいたキーボードの箱に書いてある宣伝文句を確認すると、一度カプリングすれば、その後の操作は不要でカプリング状態を継続できるとあった。
その文言を見て、ひらめいた。
タブレット内部の設定ができていないのだ。
ブルートゥースをオンにすると動作するはずだと確信した。
実行したが、私の予想道理だった。
初歩の初歩的ミスを犯し、キーボード購入以来カプリングで何年も悩まされていたので、自分自身の馬鹿さ加減に腹が立ったが、同時に、箱書きの文言を見て即解決方法を見つけるだけの能力はあったのだと安心もした。

午後から高槻のギャラリーマーヤに行った。 
ギャラリーマーヤでは、山下克彦展が開催されていた。
山下さんとは、1990年代前半で堀尾貞治氏の展覧会を行って以来、お付き合いがある。
阪神大震災前に、堀尾さんの主宰する居酒屋・おでんの店「ぼんくら」の月例会に何度か参加したことがあり、震災後再建されたぼんくらにも参加した。
私は作品を作らないので、ただ飲み食いして、参加者の話を聞いたりおしゃべりに参加するだけだった。
ぼんくらの例会は、いつも超満員だった。
山下さんは、毎回写真を撮り、参加者の作品や人物のスナップショットをコピーし小冊子にまとめ次回の参加者全員に配っていた。
また、毎日堀尾さんとはがきの交換をしていたこともよく知られていて、堀尾さんんは山下さんか郵送されたはがきを作品にしていたこともあった。
そういう意味でも、彼は堀尾さんを最もよく知る人物の一人ではないかと思っている。
最近は山下さんとギャラリー等で出会うことは少なくなり、年一回程度になった。
会えば、年代が近いこともあり、よく話をした。

今回の展覧会場は、平日にもかかわらず満員で、昔なじみの作家さんとも何人か出会った。
山下さんとも、いろいろ話しをすることができた。
ギャラリーマーヤの、オーナーとも顔なじみでもある。
最終日は5時閉店なので、閉店前にギャラリーを後にした。

運動のため、梅田に出て、そこから老松通りから中の島経由で天満橋まで歩き、いつものファストフードに行った。
最近は、自宅から淀屋橋まで歩くことも多くなり、歩きには多少恐れは薄らいだが、たぶん4km前後あるだろうと思い、天満橋についても疲労しているのではないかという不安はあった。
しかし結果は全く問題なかった。
1時間ほど本を読んで、淀屋橋まで歩きメトロで帰宅した。

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