散歩者goo 

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昨日記160821日(プチ断食 マインドフルネス 前方後円墳の形)

2016年08月22日 17時43分07秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ = 36.9  27.8
昨日も暑く、ほぼ37度だ。
無冷房の家に終日いるものにとっては、かなり厳しく、終日家で何もせずゴロゴロしたくなる。
だが、実態は、速乾性Tシャツを汗まみれにしながら、ごろごろしながらもTVを見たり、新聞を読んだり、ネットを見たり、ブログを書いたりしながら間に適当に昼寝をし、仕方なく食材の買い物や炊飯や副食作りと朝昼晩の食事作りといった炊事洗濯や植栽管理もこなしていて、週に数回以上はジムに行って体がさび付かないようにしている。
客観的に見ると、怠け癖のことを先日書いたが、それほど怠けていないように思う。(なまけていても他人に迷惑をかけなければ問題ないのだが。)

さて、この日は、健康のため2週間ごとに行う予定にしていたプチ断食を、先週していなかったので、この日実施した。
最近は体重を増やすことを目標にしていて、なかなか増えなかったが、ここ数か月急に増えだし約65kgから66kgと約1kg以上体重が増えた。
1年前には62kg台まで体重が減り、食べても増えなかったがやっと4-5年前の体重になった。
意識的に主食の量や間食を増やしたりした効果が上がってきたようだ。
このまま放置すると今度は肥満になるので、酒食や間食の量をコントロールしようと思う。
プチ断食をすると、その後数日間は経験的に体調も良くなるが、同時に体重も減る。
このあたり、体重の管理が必要だ。
幸い、夏バテもなく健康には問題なく過ごしているが、体重管理には微調整が必要だ。

この日、夜は、ジムに行って筋トレを行う予定だったが、日中37度近くと高温で体力を消耗している可能性があるのに、更にプチ断食を行ったので、体調面に配慮してジム行を止めた。
その代わり、夜にファストフードに行き、2時間余り本を読み、気になった学説をノートした。
面白いものが見えてきた。

寝る前にNHKの科学番組サイエンスゼロを観た。
マインドフルネスの情報は、断片的に知っていて、瞑想法の一種で集中力を上げるのに効果があるといったことを知っていて、実践していた。
しかしサイエンスゼロで紹介されたのは、もっと簡単な方法であり、研究者の科学的知見も具体的に報告されていた。
さっそく実践したいと思い、ツイッターに番組リンクのメモ書き程度のことを投稿したが、番組HPの内容は肝心なところが抜けていたので、仕方なく記憶を頼りにマインドフルネスの実践方法についてのブログを書いた。
そのため寝るのが1時を過ぎた。


事のついでに一言触れておくが、先日再放送のあった歴史秘話ヒストリアで、前方後円墳の原型が、壺からきていて、中国の他界観からきているとの話が展開されていたが、疑問に思っている。
最初の大型前方後円墳は、奈良県の桜井市の纏向遺跡近くにある卑弥呼の墓ともいわれる箸墓だ。
しかし、それより以前に纏向型前方後円墳(昔ホタテガイ型と呼ばれていた。)の古墳が存在する。
その形は、明らかに、前方後円墳の前段階と考えられる。
更に近年それより古い大型の円形周溝墓が纏向の南の磐余地域の近く瀬田遺跡で発見されている。
報告書では、「円形周溝墓1は南側に陸橋が接続するもので、同時期の大和地域では最大級の規模である。」としている。
こうした流れを考えると、前方後円墳の形が壺から来たものと断定してよいのか、疑問が残る。
瀬田遺跡報告書  http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/16528


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マインドフルネス 実践メモ(追)

2016年08月22日 00時59分12秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
お金もかからず、短時間に簡単にできて、精神にも健康にも良いと科学的に確認されたマインドフルネス。世界企業が社員に導入、これを知ると生き方まで変わる可能性があるかも。さっそく実践してみよう。NHKサイエンスゼロ「マインドフルネス」右コラムhttp://www.nhk.or.jp/zero/

NHKサイエンスゼロのHPでは、実践方法の肝心なところが紹介されていなようなので番組の記憶を書きますが、記憶違いがある可能性があるかもしれないので、詳細はNHKのオンデマンド等で確かめてください。

番組を見た記憶では、座った状態で普通に呼吸し目を閉じる。(座り方指定なし=自由?)
その時、何も考えず、息を吸うときは、「膨らんでいる」と念じ、吐くときは「縮んでいる?」と念じる。
それ以外のことが頭に浮かぶと、「雑念」と念じ、「雑念}を消去し呼吸のみを観察し念じる。
呼吸は自由でよい。
慣れると足の感覚(例:地面についている)や手に感じるものや、外の刺激を五感で感じる。
音を感じても良い。
雑念を取り払い(雑念が出れば呼吸を観察し、膨らんでいる、縮かんでいる?を念じる。呼吸は自然にする、大きくても小さくても問題ない。)、単に外からの刺激だけを全身で感じる。
5分から10分程度すれば終了。
長くするのは問題ない。
毎日するのが望ましい。
番組では、不安とかストレスに強くなる効果があるという。
うつ病等にもいい効果があるという。

マインドフルネスはもともと禅の発想から出た瞑想法であろうが、日本でいう、無念無想と同じことだろう。
どんな場所や時でも、その場で目を閉じ、呼吸を観ることだけに意識を集中し、何も一切考えない、思わない、(心配しない、不安に思わない、)考えたり思ったりすれば、雑念としてとにかく消去する。
単に呼吸を感じ、五感で感じるものだけをありのまま感じることに徹するということのようだ。
従って音楽が流れていても、音と感じてよいがが、音楽に乗ったり歌詞の意味を思うと雑念ということになるのだろう。
セミの声を聴いて風流と思えばそれも雑念になる。
回りで人が話していても、話の中身を思ったり考えてはいけない。
雑念(何を話しているのか内容を考えたり連想することは雑念となる)を消去すると、単に音が流れている事になる。
当然心の中で、友人家族や、家のことや会社や学校やありとあらゆる営みのことを思ったり考えたり連想すれば、雑念という事であろう。
瞑想中、ありのまま雑念をはさまずに感じることは、慣れるまでは難しい。
私なら、クラシック音楽の名曲が流れているだけで、その曲に引き込まれるが、瞑想中は雑念ということになり、名曲に引き込まれないよう雑念を消去するトレーニングが必要なのかもしれない。
とにかく瞑想で心を無にするだけで、脳まで良い影響を与えることが研究で分かってきたという。
悩みやコンプレックスや不安やストレスに悩む人は多いが、そういう人にとっては、お金もかからず、誰でもどこでも簡単にできるマインドフルネスを実践するだけで生き方まで変わるかもしれない。



ツイッターに投稿した、サイエンスゼロのマインドフルネスのリンク紹介記事は、重複するので削除しました。

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