~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/1/16(木)聖火リレー・サポートランナー募集

2020年01月16日 | はんなん話
議員に届いたお知らせから。
対象児の家庭には、学校からお知らせが届いていることと思いますが、
気になるお知らせなので取り上げてみました。

2020年は、オリンピックイヤーです。
さまざまなイベントがあるようで、
東京から離れた地域でも聖火リレーに参画できるように設けられた、
「聖火リレー・サポートランナー」の募集のお知らせを目にしました。

●対象は、現小4・5年生
(4月時点で小5・6年生)
●実施日は4月15日(水)8時~10時
(平日ですが、出席扱いになるそうです)  
●場所は泉佐野「りんくうアイスパーク」

聖火のトーチを持つわけではなく、
聖火ランナーの後ろを100メートルほど並走するそうです。
でも、
もう一生ない機会、
ぜひ応募してほしいです。


応募はお急ぎください!
来週、21(火)午後5時必着です。

20/1/15(水)舞「すくすくクラブ」と「わっくわくはんなん」と「事務所開放日」、途中「キッズはらっぱ」

2020年01月15日 | はんなん話
月の第3週は、関わっている活動が重なるので、
なかなか忙しい1日ですが、
さまざまな年代、状況の話が聞けて、
有意義な1日でもあります。

午前中は、舞のあたごプラザの「すくすくクラブ」でした。
毎週水曜日午前中に開催ですが、
第1、第3週を「あたごともだち文庫」が担当していて、
私は第3週のときだけ、そのお手伝いをしています。
今日は、1才児のおやこと2才児のおやこが参加していて、そこでの気になる話。
●4月から通うこども園が内定した。そのこども園の園庭開放の日だったので行ったら「昨日の雨で園庭がぬかるんでいるので、今日は中止」と言われた。前にも、違うこども園で、同じことを言われてあそべなかったことがある。
➡「雨や雨のあと園庭が使えないときは遊戯室などであそばせてもらえるもの」と思っていたので、ビックリ。
広報には「園庭の状況により中止の場合がある」とは書いていないので、確かめたいと思う。

午後は、もう22年続いている子育て中の親のサークル「わっくわくはんなん」でした。
第3週の13時~15時、
こどもセンターで開催、
園児から小中学生の親が参加していて、
そこでの気になる話。
●学校に行っていない子どもたちに学習サポートをしている「サリダ」の運営について。
・夏休みや冬休みの前後10日くらいは開設していない。学校に行きにくい状況なのに、さらに休みが増える。行くか行かないかわからないが、開設してほしい。
・「サリダ」は、午後1時からの開設だが、午前中家で過ごしていると、行く頃には行こうという意欲がなくなることもある。午前中から開けて、行きたい時間に行けるようにしてほしい。
・今は、学期の区切りでの募集だが、いつからでも行けるようにしてほしい。
・1年生の不登校。「1年でも行けますか?」と聞いたら「1年から来ている子はいません。3年くらいから来てはどうか」と言われた。それまでどうすればいいのか?
・「○○さんは、学校に行ける。朝、少しでも行って、ムリだと感じた時間からサリダに来ては?」と言われた。子どもは「学校はイヤ」と言っているのに。
➡明日、教育委員会に、声として伝えに行こうと思う。
担当の方も「子どもにとって何がいいのか」を考え、指導されているのでしょうが、保護者も日々考えています。
指導に当たっては、保護者の意向をまず聞いて、そこからの提案を試みてほしいと思う。「保護者とともに歩む『子ども支援』」であってほしい。

事務所を開ける時間まで、
「キッズはらっぱ」尾崎会場に、
久しぶりに行ってみました。
そこでの子どもの話。
●何人かであそんでいる子どもたちに、ボールをぶつけてくる子がいたので、「ぶつけてるやん。痛いって言ってるし、やめてくれへん?」と注意したら「うっせ、くそばばあ」と言われた。小学生あるあるなので、「学校でもそんないい方なん?」と聞いたら、他の子が「先生にも言ってるで」と教えてくれた。
●わりとよくあそんでいたのだが、途中から飽きてきたのか、使ってはいけないものをさわったりし始めたので、「ルールを守れなかったら、今日はキッズ、もう閉めるで。そしたらあそばれへんようになるで」と注意したら、だいぶ抵抗していたが、やめてくれた。さんざんてこずらせた子のひとこと。「おれら、ちゃんと言うこと聞いたのに。」
➡これにはビックリ!子どもの感覚は、おもしろい。

5時半から事務所の開放日。
友人が、新しく会をたちあげたという報告と、勧誘に来てくれました。
近くに住む若い友人のお母さんもおしゃべりに来て、
子育ての話や親のこと、きょうだいのことなど、尽きない話の中で出た話。
●生活支援や病気の治療代の支援などさまざまな支援はあるが、申請しないと受けられないものも多く、知らないで支援を受けられないこともある。さらに、申請の窓口も一定ではなく、泉佐野や岸和田までいかないといけないこともあり、困難をかかえるとどこまでも困難。
➡市民の立場で話をすると、行政はその困難をすっきりとは解決してあげられていないなあと感じます。行政もそれぞれの部署としては、やっているのでしょうが、市民には「?」が多すぎます。

朝からずっと、しゃべりっぱなしの1日でした。






20/1/14(火)3万人アンケートから見る「子どもの権利に関する意識」

2020年01月14日 | 子どもの権利
昨日の講座に参加したときに置いてあった資料の中に、
「3万人アンケートから見る『子どもの権利に関する意識』」があったので、
いただいてきました。

子どもの権利条約 採択30年 日本批准25年の昨年、
セーブ・ザ・チルドレンが独自の取り組みで意識調査を行い、まとめてくださったものです。

まずは、
「子どもの権利条約」の周知度と内容への意識について


そして、子どもたちの「子どもの権利が守られていないと思うとき」の声


さらに、
子どもたちからの「国や地域や家族にのぞむこと」という要望・願い


●相談しやすい環境や空気を作る
●助けてと言える雰囲気や公共機関をもっと作ってほしい
●子どもの逃げ場をもっと作ってほしい
●さまざまなことの機会の平等。貧困から脱するための情報提供。若者の給料アップ。
●特に国や行政がより多くの公共サービスを提供し、その成果をはっきりと示す機会をもうけてほしい。
●子どもは親のものという認識をなくす。
●生きていて楽しいと思える環境作り
●子どもへのアンケートを増やし、1%でもできる可能性のあるものは実行する。
●子どもの言うことを信じること。
●より子どもの意見を取り入れた政治など。政策をもっと子どもに向けたものをやってほしい。
●子どもたちにもっと考える時間を与えてほしいです。
●子どもは一人一人違った生き方をしていいということ、違うことを認め合えるような社会を作っていくことを望む。
などなど……

すべて、15才~17才の子どもたちの声です。
現代の「生きにくさ」が言葉になっていると感じました。
この声に応えるおとなが、
今、必要とされています。




20/1/13日(月・祝)連続講座「子ども条例の活かし方」第3回

2020年01月13日 | 子どもの権利
「子ども条例の活かし方」の連続講座の最終回。

西東京市の子ども施策について、
お話を伺いました。



西東京市は、
2001年に田無市と保谷市が合併して生まれた、人口20万強の市。
その街で「子ども条例」が制定された背景には、
平成26年に起きた「虐待による中学生の自死事件」があったということです。

さらに、
平成28年の児童福祉法の改正により、
「児童福祉法の理念として子どもの権利擁護が位置づけられたこと」、
そして大きかったのは、
「条例制定に向けた市長の明確な意思」だということでした。

阪南市でもまんざら夢ではない、と期待が持てると思いました。

西東京市のすばらしいところは、
条例制定に向けた取り組み、
条例推進への取り組み、
また、普及啓発に向けて、
しっかり子どもを視点に置いた取り組みができていたことだと思いました。




↑子どもの声を取り入れる工夫

そして、「推進」への形




極めつけは、
小学6年生の授業で使える副読本や、
年齢に合わせた広報冊子を4種類制作。



広報冊子は、
丁寧に学校を訪問して紹介しているそうです。

作りました、あります、ではなく、
しっかり「届ける」「伝える」作業までされていることに、
感動しました。

なかなか行動に移すことは難しいのですが、
「諦めず」「伝える」ことが私の仕事だと思うので、
明日からまた地道に活動していきたいと思います。



20/1/12(日)消防出初め式&成人式

2020年01月12日 | はんなん話
午前中は、
消防の出初め式でした。

例年、鳥取中学校が会場でしたが、
今年は、4月からの尾崎中学校との統合に向けての工事のためか、
桃の木台にある飯の峯中学校が会場でした。
見学には、幼児連れのおやこが多数来られていました。

会場が変わっても見学に来られる方もいますが、
近くでやるから見学に来れる方もいるので、
ときどき会場を変えて行うのも悪くないな、と思いました。

小雨がぱらつく中、
各消防団のみなさんは、
訓練の成果が目に見え、
見ていて気持ちがよかったです。
災害時には、
こうした「指示に従って行動する」チカラが求められるのだと思いました。

↑これは、消防長官からのメッセージを乗せたヘリコプター。



仕事を持ちながら、
地域の消防や防災の仕事に関わっておられるのは、
本当に貴重なことだと思います。

若い世代の方もいて、
子どもたちの同級生の顔も見えました。

寒い中、本当にご苦労さまでした。

そのまま、下荘の牡蛎小屋に向かい、
今日からスタートの牡蛎をいただきました。
大ぶりで、本当においし~い!

来週からも、毎週日曜日開催です。

午後からはサラダホールで、
成人式でした。
晴れやかな振り袖姿や、羽織袴の新成人が、
ホール前に集まっていました。






前半は市長始め来賓の祝辞が続きましたが、
後半は、実行委員の方たちの企画で、
「中学校時代の先生方からのビデオレター」、
「大声コンテスト」を行っていました。
進行や司会がすごく上手で、
おもしろかったです。

私的には、
始めに「市民憲章」を読む場面があり、
毎年ながら、気持ちが引き締まり、
好きな部分です。

ぜひ、こんな市民になってほしいと願います。

20/1/11(土)「里海まつり」に行ってみました!

2020年01月11日 | まちづくり・市民活動
暖かい1日。
里海公園で、「里海まつり」がありました。


「海に吼える」ということばどおり、
毎年、冷たい海風が吹いているイメージがありましたが、
今日は、青空が広がる中、
どんど焼きを背に、
ひだまり太鼓で始まった「里海まつり」でした。


岬の田代町長、水野市長、谷川とむ衆議院議員の来賓あいさつがあり、
「輝け、令和!」を海に吼えたあと、
岬町対阪南市の綱引きがありました。
水野市長も参加して、
なかなか見ごたえのある綱引きでした。

岬のゆるキャラ「みさっきー」、
阪南の「はなてぃ」
謎の「パーキィくん」(あとで、公園協会のゆるキャラと判明)が勢揃い。
「はなてぃ」は、なかなか人気でした。




新年早々のイベントは、
打ち合わせや事前の準備も、
なかなか大変だと思います。

まだ寒い早朝からの準備もあったことでしょう。
たくさんのボランティアのみなさん、
お疲れさまでした🙇

20/1/10(金)「みんなたいせつ」(幼児のための人権ワークショップ)に参加しました

2020年01月10日 | 子どもの権利
午前中は、
貝掛中学校区「街角ふれあい協議会」主催の人権ワークショップでした。

貝掛中学校区の小学校2校(舞小学校と下荘小学校)、幼稚園(まい)、保育所(下荘)の4ヵ所を、
毎年会場を変えながら取り組んでいます。

今年は、下荘保育所を会場に、 
2年前にまい幼稚園でも行った、
「みんなたいせつ」プログラム(和歌山県が製作)を行いました。


年中と年長のそれぞれのクラスで、
●人との距離をつかむ
●触れあうことで感じる感覚を知る
●人と違うことを認めあう
●自分の気持ちを知る
●ストレスマネジメントの方法
などを、絵本や紙芝居、人のいいところを見つけるワークなどで、
子どもたちに伝えてくれました。

ストレスマネジメントでは、
「ブルブル体操」と「ケーキとロウソク」を教えていただきました。

「ブルブル体操」は、
手足を順番にブルブルさせて、ストレスをふるい落とし、
踏んづけて、山に向かって放り投げる方法

「ケーキとロウソク」は、
片手の手のひらを上に向けてケーキ(好きなもの)を置いたつもりにし、
もう片手の人差し指をロウソクに見立てる。
ケーキの匂いを鼻で深く吸い込み、
人差し指のロウソクを吹き消し、
深呼吸をするという方法。

子どもたちが面白がって、
しかもわかりやすくできるように工夫した方法は、
子どもたちの心に届いたと思います。

読んでいただいた絵本と紙芝居。


「いま、どんなきもち?」のパネル


子どもたちのどんな気持ちも受け止められるおとなでいたいです。

               

20/1/9(木)「安心して困れる」ということ

2020年01月09日 | はんなん話
昨日のブログでも書いた、
茨木市のフォーラムですが、


このキャッチコピーの「安心して困れる」というフレーズについて。

「困る」のは、ふつうは避けたいことだと思うのですが、
「困る」から、「誰かに聞いたり、助けてもらったり」することが必要になり、
「他とのつながり」が生まれます。

困らなかったら出会えなかった人と出会い、
「誰かとつながる」ことで、
新しい考えや価値観と出会え、
選択肢が広がる、と考えると、
「困る」ことも悪くないという気持ちになれます。
そして、
大切なのは、
「安心して困れる」ということだと思えます。

●「困った」ときに、相談できるところがあること
  ⬇
●いろいろな気持ちがあるので、相談できるところは複数であること
  ⬇
●その場所は、どこも、「行きやすい場所」で、「対応してくれる人が、どこまでも寄り添ってくれる場所」であること
  ⬇
●本人の気持ちが一番大切にされること
  ⬇
●そんな場所があるという情報を、日常何でもないときから持っていること

こんなことが、
「安心して困れる」ということではないかと思います。

「『困ったらここにいけばいい』という場所があること」だけでなく、
「そのことを一方的に知らせる(広報を見てください的な)」だけでなく、
「その情報がきちんと届いているか」までしっかり責任を持つ市政であってほしいと願います。

「安心して困れる街」、
今、私の心をとらえて離れないフレーズです。


20/1/8(水)草の根会議~不登校・ひきこもりの子ども・若者支援

2020年01月08日 | まちづくり・市民活動
昨年の夏に開催された、尾崎公民館の連続講座
さらにフォローアップ編が開催されます。


今年は尾崎公民館だけでなく、
「市民福祉課」や「まつのき園」、
「社会福祉協議会」なども関わり、
前回終了後からは、
関わった団体や個人が学習や交流を継続するネットワークができ、
月1回「草の根会議」を持っています。

今日は、
若者の就労支援にあたって、
「ソーシャルワーク」について学習させていただきました。


希望のあるお話をうかがい、
「現実はなかなか厳しいけれど、楽しくやっていきましょう」ということばが印象的でした。

情報交換のとき、まつのき園さんからは、こんなチラシいただきました。

締め切りすぎていますが、
まだ申し込めるそうです。

市民福祉課からは、茨木市のフォーラムの紹介。


「安心して困れる街へ」ということばに惹かれて、
行ってみようと思います。

主催の「茨木市子ども・若者支援地域協議会」にも、心がひかれました。

20/1/7(火)議員の連絡箱に届く情報

2020年01月07日 | 議員
以前も書いたことがありますが、
議員には、一人一人に連絡箱(引き出し)があって、
さまざまな部署からの連絡や案内や冊子などが届きます。

今日は、
●幼稚園フェスティバルの案内

のほかに、
●令和4年に開園する、新しい認定こども園の運営事業者募集にあたっての「要項」見本(配布は、1/14~)

そして、
●「全国市議会旬報」(全国の市議会のとりくみなどが紹介されている機関紙)


この中に、興味あるとりくみが紹介されていました。




議場がこんな風に活用できるんだ、ということにびっくりしましたが、
なかなかおもしろい使い方です。

何ができるか、今すぐはわかりませんが、
「これは、こう」、と決めつけずに、
頭を柔らかく、
発想をゆたかに考えていくことは大事だなあと思いました。

視野を広げてくれる、さまざまな情報は、
議員には宝ものです。

お知らせいただいたイベントには、
できるかぎり参加させていただきたいですし、
みなさんが所属されている団体の機関紙なども、
機会があれば読ませていただきたいです。


20/1/6(月)仕事始めは、絵本の原画展

2020年01月06日 | 日記
年末年始の長い休みが終わって 、仕事始めの今日、
友人から、
「せなけいこ」さんの原画展に誘われ、出かけてきました。






50年前に、37才で絵本作家としてデビューしたという経歴、
今のように、さまざまな模様の紙がない時代に、
和紙や包装紙や封筒の裏紙、自分で模様を描いた紙を使って、
「はり絵」という手法で生み出した絵本の数々は、
斬新なパワーにあふれています。

奇想天外なストーリーは、
子どもたちの心をとらえる魅力がいっぱいで、
会場には幼児連れの若い方も多く見られ、
世代を越えて親しまれていることを、
あらためて感じました。

生のはり絵の原画を見たあとに、
絵本を見たら、ちょっと物足りない感じがしました。
やっぱり「生のホンモノ」のチカラは、甚大です。

こんなホンモノ展を、
美術館も博物館もない阪南市で開催して、
子どもたちのゆたかな感性を刺激できたらなあと思いました。

20/1/5(日)今年も東鳥取公民館で「凧あげ体験」

2020年01月05日 | 子ども・子育て
今年も、
東鳥取公民館からの依頼で、
「冬休み子ども工作教室」で
「凧づくり」をさせていただきました。

今年で3回目になりますが、
昨年のリピーターもいて、
定員いっぱいの事業になりました。

講師は50代、60代で、
子ども時代に凧づくりや凧あげの体験があるメンバーですが、
体験量やスキルが大幅に違う世代に「教える」となると、
説明のことばや作業に、けっこう苦労します。

伝えるのは難しいのだけれど、
今回の凧づくりでは、
「自由に表現する」
「道具で計る」(今回は物差しを使用)
「穴をあける」(今回はつまようじを使用)
「のりやボンドの適量を知る」
「左右対称にする」
「緩く、固くを体感する」(たこ糸)
「加減をつかむ」
といった「体験」を目標にしました。

簡単そうですが、
子どもたちが実生活でどれだけ体験できているかというと、
意外におとなが手や口を出して、
せっかくの体験の場を奪っていたり、
初めから、道具や感覚に頼らずにできるように準備されていたりします。

今日の体験ではうまくいかなかったとしても、
次に同じような場面に出会ったときに生かせるのが「体験」ということで、
大切にしている点です。

今日は、
「障子紙を使った和凧」と「ビニール凧」の2つを作り、
完成した凧を持って、
旧東鳥取小学校校庭で、
「凧あげ」も体験しました。

昨年参加したおやこが作った凧がよくあがっていて、
「体験」が生きていることが実感できました。

また、依頼があれば、来年も続けていきたいと思っています。





20/1/4(土)中高生&青年たちと過ごす時間から

2020年01月04日 | 子ども・子育て
昨日の夕方から今日の午前中、
所属しているNPO法人の中高生&青年の「新年お泊まり会」がありました。

昨年までは、
大晦日から元日にかけての宿泊だったのですが、
元旦は各家庭の諸事情がある、ということで、
新年になってから、に変更になりました。

昨日は、
17:30 買い出し係集合(今日のメニューは鍋料理)
18:30 参加者集合
~  鍋の準備
19:30 じわじわ参加者が増え19名になり、鍋パーティーの始まり
20:30 ごろから片付けて、あそびに突入

準備、調理、片付け、すべて参加した中高生&青年でやりきりました。

あそびタイムからは、おとなは別部屋に退去。
ときどきようすを見に行きましたが、
中学生 5人
高校生 3人
青年  11人
途中、泊まらずに帰宅した子もいましたが、
日付が変わっても、
よくしゃべり、ゲームをし、にぎやかでした。

青年たちは、
ときどきおとなの部屋にやってきて、
おとなトークにも付き合ってくれました。

朝方から寝始めた子もいましたが、
今日の朝は餅つきをすることになっていて、
7時ごろから、餅つきの準備が始まりました。

なかなか手際よく進み、
餅もうまくつけたので、
「今度は小学生以下の子どもたちがいる機会にもやりたいなあ」という声がありました。
きっと今年の12月か、来年の今ごろ、
いやいや、
もしかしたら真夏の餅つき、なんてこともあるかも……と思ったりしました。

青年の中には、
九州や関東の大学に進学した子、
神戸で一人暮らしをしている子などもいますが、
帰省時に開催されるこのお泊まり会は、
幼児期からの「仲間」と過ごす、
楽しみな時間になっているようです。

華やかな「活動報告」として社会に発信されてはいませんが、
地道に、
「子どもたちが近い未来をイメージし『こんな人になりたい』気持ちや『どんな自分でも大丈夫』と思える気持ちに繋がる活動」
として根づく活動になっていると思います。

新しい年も、
子どもたちのどんな気持ちも大切にされる年となるよう、
見守り、行動するおとなでいたいと思います。




20/1/3(金)広報はんなん1月号から

2020年01月03日 | はんなん話
浅井目線で、
広報1月号の記事紹介です。

表紙と4・5ページは、
11月23日に開催された「阪南市健康マラソン」でした。



親子ペア、おじいちゃんおばあちゃんとのペア、家族で、など、
微笑ましい写真がたくさんの紙面です。

2ページ目は、
恒例の市長、議長・副議長による「新年のご挨拶」。
新しい年が、市にとって、また市民にとって、
明るい話題の1年になりますように。

3ページ目は、
今年も開店の「カキ小屋」情報。 

12月に行われていたプレオープンには行けなかったので、今から楽しみです。

6・7ページは、総合体育館で行われている体育教室の紹介。

個人的には、
ニュースポーツが楽しそうだと思いました。

8ページには成人式の案内。

昨年考えていた「書き損じの年賀状を寄付してもらって、該当者に案内状を出したい」は、まだ実現していませんが、
忘れてはいません。

観光協会のイベント。

海苔すき体験、1度やってみたいです。

9ページ、文化財の消防訓練のお知らせ。

尾崎別院で開催で見学できるそうです。

出初め式、今年は鳥取中学校が工事中のため、飯の峯中学校で開催です。

女性消防団員、どのくらいアピールできているのかなあ。

10・11ページは、健康に関する情報。




12・13ページは、子育てと介護予防の情報


14・15ページは、ごみ収集や税金、控除について




16ページに、
令和4年4月開園予定の、民間幼保連携型認定こども園の運営事業者募集の記事がありました。

理想の事業者からの応募がありますように!

夜間中学の案内は、お近くに対象の方がおられるかもしれないということ。


18・19ページは、市民委員、パブリックコメント募集の案内ほか。




20・21・23市民が関わる活動いろいろ






最終ページは、サンエス温水プール。

行ってみたいと思いつつ、
なかなか行けていない場所です。
今年こそ、行けるかな?

20/1/2(木)今年の目標①

2020年01月02日 | 子ども・子育て
今日は三女に呼ばれて、
孫守りのアウトリーチ。

年末から、3番目の子がインフルエンザだったので、
上の子たちを我が家に預かっていました。
昨夜帰ったのですが、
今日は、病み上がりの3番目と、
久しぶりのママを取り合う2人の子たちにちょっと疲れているかな、と思い、
「行こうか?」と声をかけたら、
「来てくれたらうれしい」という返事。

午後から出かけて、
夕飯を食べさせ、
お風呂に入り終わるまでいて、帰宅しました。

子どもの体調が悪いと、
親は、
●夜、ゆっくり寝ることができなくて寝不足
●嘔吐があると、洗濯に追われる
●子どもの食欲がないと、自分だけ食べるわけにいかず、食事がいいかげんになりがち
●買い物にも行けず、ストレスがたまる
●かといって、体調の悪い子がいるので、誰かを呼ぶ訳にもいかない
●しかも、子どもが複数いると、移っていく可能性もあるから、ピリピリする

……というわけで、
いつもより、イライラした状態になりがちなので、
「ヘルプ」を出せる人がいる、ということが大事です。 

今日は、時間があったので、
そんなヘルプができたけれど、
日常の中でも、
「いつでも」「どこでも」「誰もが」受けることができるサポートメニューとして、
「困ったときのちょっとサポート」が可能な町になりたいなあと思います。

これは、「虐待予防」としても大切な要素だと思います。

子育ての「安心」は、
まず「不安」や「イライラ」を少なくすることから。

今年、1歩前に進みたい子育て支援事業のNo.1です。