~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/1/15(水)舞「すくすくクラブ」と「わっくわくはんなん」と「事務所開放日」、途中「キッズはらっぱ」

2020年01月15日 | はんなん話
月の第3週は、関わっている活動が重なるので、
なかなか忙しい1日ですが、
さまざまな年代、状況の話が聞けて、
有意義な1日でもあります。

午前中は、舞のあたごプラザの「すくすくクラブ」でした。
毎週水曜日午前中に開催ですが、
第1、第3週を「あたごともだち文庫」が担当していて、
私は第3週のときだけ、そのお手伝いをしています。
今日は、1才児のおやこと2才児のおやこが参加していて、そこでの気になる話。
●4月から通うこども園が内定した。そのこども園の園庭開放の日だったので行ったら「昨日の雨で園庭がぬかるんでいるので、今日は中止」と言われた。前にも、違うこども園で、同じことを言われてあそべなかったことがある。
➡「雨や雨のあと園庭が使えないときは遊戯室などであそばせてもらえるもの」と思っていたので、ビックリ。
広報には「園庭の状況により中止の場合がある」とは書いていないので、確かめたいと思う。

午後は、もう22年続いている子育て中の親のサークル「わっくわくはんなん」でした。
第3週の13時~15時、
こどもセンターで開催、
園児から小中学生の親が参加していて、
そこでの気になる話。
●学校に行っていない子どもたちに学習サポートをしている「サリダ」の運営について。
・夏休みや冬休みの前後10日くらいは開設していない。学校に行きにくい状況なのに、さらに休みが増える。行くか行かないかわからないが、開設してほしい。
・「サリダ」は、午後1時からの開設だが、午前中家で過ごしていると、行く頃には行こうという意欲がなくなることもある。午前中から開けて、行きたい時間に行けるようにしてほしい。
・今は、学期の区切りでの募集だが、いつからでも行けるようにしてほしい。
・1年生の不登校。「1年でも行けますか?」と聞いたら「1年から来ている子はいません。3年くらいから来てはどうか」と言われた。それまでどうすればいいのか?
・「○○さんは、学校に行ける。朝、少しでも行って、ムリだと感じた時間からサリダに来ては?」と言われた。子どもは「学校はイヤ」と言っているのに。
➡明日、教育委員会に、声として伝えに行こうと思う。
担当の方も「子どもにとって何がいいのか」を考え、指導されているのでしょうが、保護者も日々考えています。
指導に当たっては、保護者の意向をまず聞いて、そこからの提案を試みてほしいと思う。「保護者とともに歩む『子ども支援』」であってほしい。

事務所を開ける時間まで、
「キッズはらっぱ」尾崎会場に、
久しぶりに行ってみました。
そこでの子どもの話。
●何人かであそんでいる子どもたちに、ボールをぶつけてくる子がいたので、「ぶつけてるやん。痛いって言ってるし、やめてくれへん?」と注意したら「うっせ、くそばばあ」と言われた。小学生あるあるなので、「学校でもそんないい方なん?」と聞いたら、他の子が「先生にも言ってるで」と教えてくれた。
●わりとよくあそんでいたのだが、途中から飽きてきたのか、使ってはいけないものをさわったりし始めたので、「ルールを守れなかったら、今日はキッズ、もう閉めるで。そしたらあそばれへんようになるで」と注意したら、だいぶ抵抗していたが、やめてくれた。さんざんてこずらせた子のひとこと。「おれら、ちゃんと言うこと聞いたのに。」
➡これにはビックリ!子どもの感覚は、おもしろい。

5時半から事務所の開放日。
友人が、新しく会をたちあげたという報告と、勧誘に来てくれました。
近くに住む若い友人のお母さんもおしゃべりに来て、
子育ての話や親のこと、きょうだいのことなど、尽きない話の中で出た話。
●生活支援や病気の治療代の支援などさまざまな支援はあるが、申請しないと受けられないものも多く、知らないで支援を受けられないこともある。さらに、申請の窓口も一定ではなく、泉佐野や岸和田までいかないといけないこともあり、困難をかかえるとどこまでも困難。
➡市民の立場で話をすると、行政はその困難をすっきりとは解決してあげられていないなあと感じます。行政もそれぞれの部署としては、やっているのでしょうが、市民には「?」が多すぎます。

朝からずっと、しゃべりっぱなしの1日でした。






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