1月26日が文化財防火デーということで、
今日は、10時から、
西本願寺尾崎別院で消火訓練があると聞き、
行ってみました。
尾崎別院に関わる方々と地域の方、
役所の危機管理課の方や、
生涯学習推進室の文化財担当の方などが参加されていました。
訓練は、
女性のみなさんが本堂にいるときに出火→外へ避難→消防による消火、
という流れで行われ、
スムーズに終了しました。
尾崎の海側の住宅は、
道幅が狭いところが多いので、
火事がおきたら大変だなあと思います。
火の始末には十分気をつけていただきたいなあと思いました。
あとで、消火器による消火訓練もあり、
参加させていただきました。
尾崎別院の本堂には、
電気を使わない石油ストーブがたくさん置かれていました。
災害時の停電のときなど、
こういうストーブも必要だと思いました。
ただ、久々に見たストーブに、
どうやって点火するか、
その場にいたみんなが、あたふたしました。
自動点火に慣れている世代だと、
見たことも点けたこともないかもしれない、という不安が新たに湧いてきて、
災害への備えは、
モノだけでないなあと感じました。