~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/1/27(月)「おおさか元気広場関係者研修会」でした

2020年01月27日 | 子ども・子育て
朝から雨の1日、
午後からは高石市役所で開催された「おおさか元気広場関係者研修会」に参加しました。

私は、
大阪府で開発した家庭教育プログラム「親学習」のリーダー(なかなか出動の機会はないのですが)の、
フォローアップ研修として受講しました。

テーブルが放射線状に並び、
講師がその真ん中に立って話す形の会場は、
いい「距離感」の空間でした。

●子どもたちを地域や年齢や感覚で分類分けしない
●子どもは否定的な感情、独善的な感情も出していい(そこからの対応)
●子どもの心を理解し、感情を統制する
●頭から否定せず、受容する
●指摘より気づき
●行動を決定するのは、子どもたち

講師の赤木さんには、
「子どもの声を聴くおとな養成講座」の講師として阪南市に来ていただいたこともあって、
再会できたこととともに、
子どもたちへの向き合い方を改めて確認できた時間でした。

赤木さんが作成された「声かけ変換表」は、
いつも心がけたいと思っていることで、
また、子どもに関わるすべての方に伝えていきたいと思います。


「リスクマネージメント」とは、
●あらゆるリスクを出しあった中から、クリアできるもの、準備や見守りの人数の工夫など、「リスク」を「マネージメント」すること
ということばは、
「危険=排除」になりがちなおとなへのメッセージだと感じました。

「リスクがなくなった『あそび』は楽しくない」は、
子どもに関わるおとなが持つべき大切なことばだと思います。

春かな?秋かな?
ぜひまた阪南でお会いしたいです。