~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/1/10(金)「みんなたいせつ」(幼児のための人権ワークショップ)に参加しました

2020年01月10日 | 子どもの権利
午前中は、
貝掛中学校区「街角ふれあい協議会」主催の人権ワークショップでした。

貝掛中学校区の小学校2校(舞小学校と下荘小学校)、幼稚園(まい)、保育所(下荘)の4ヵ所を、
毎年会場を変えながら取り組んでいます。

今年は、下荘保育所を会場に、 
2年前にまい幼稚園でも行った、
「みんなたいせつ」プログラム(和歌山県が製作)を行いました。


年中と年長のそれぞれのクラスで、
●人との距離をつかむ
●触れあうことで感じる感覚を知る
●人と違うことを認めあう
●自分の気持ちを知る
●ストレスマネジメントの方法
などを、絵本や紙芝居、人のいいところを見つけるワークなどで、
子どもたちに伝えてくれました。

ストレスマネジメントでは、
「ブルブル体操」と「ケーキとロウソク」を教えていただきました。

「ブルブル体操」は、
手足を順番にブルブルさせて、ストレスをふるい落とし、
踏んづけて、山に向かって放り投げる方法

「ケーキとロウソク」は、
片手の手のひらを上に向けてケーキ(好きなもの)を置いたつもりにし、
もう片手の人差し指をロウソクに見立てる。
ケーキの匂いを鼻で深く吸い込み、
人差し指のロウソクを吹き消し、
深呼吸をするという方法。

子どもたちが面白がって、
しかもわかりやすくできるように工夫した方法は、
子どもたちの心に届いたと思います。

読んでいただいた絵本と紙芝居。


「いま、どんなきもち?」のパネル


子どもたちのどんな気持ちも受け止められるおとなでいたいです。