~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/8/23(金)尾崎公民館「ひきこもり支援実践講座①」

2019年08月23日 | まちづくり・市民活動
午前中、今日締め切りの、
9月議会での一般質問を提出しました。
あー、また質問終了まで、
苦しむ日々が続きます。

午後は、
尾崎公民館で開催された「ひきこもり支援実践講座」4回連続講座の1回目に参加しました。
当事者家族の方、市民のほかに、
市の福祉に関係する課の職員さんや事業所、社会福祉協議会職員さん、CSWなどが参加されていました。
ワークの時間にいっしょのグループなった方が田尻町の小学校の先生で、
同じ小学校から3名参加されたとのことでした。
参加の動機をお聞きしたら、
「クラスに不登校になるかもと思う子どもがいるので、当事者の話を聞こうと思って」とのことでした。

講座の内容は、
「ひきこもり・ニート・不登校支援概論~支援の入口から出口について~」というもので、
講師は、昨年もおいでいただいていた、淡路プラッツの石田さん。
ひきこもり・ニート・不登校の子どもや家族に寄り添い、支援している団体です。


とてもわかりやすい資料だったので、
紹介します。






この「居場所」についての内容は、
子育て支援、不登校支援にも繋がる意義や目的と同じで、
とても大事なポイントだと思いました。

さらに、親や支援者への「関わり方のポイント」も。








さいごに、
グループワークがあり、
「支援に必要なこと、じぶんができること」を話し合いました。


この講座では、
4回終了後、
引き続き「ひきこもり・ニート・不登校支援」を学んで、
実践に繋げていくための会を作ることを目的にしているとのこと。
そう!それでこそ連続講座の意味があります。

がんばって4回通おうと思ったのに、
2回目の9月4日(水)は、議会中でした。
3回目の9月20日(金)は行きたいです。
関心ある方は、ぜひ参加してみてください。
14時~16時、尾崎公民館です。