昨日の夕方から今日の午前中、
所属しているNPO法人の中高生&青年の「新年お泊まり会」がありました。
昨年までは、
大晦日から元日にかけての宿泊だったのですが、
元旦は各家庭の諸事情がある、ということで、
新年になってから、に変更になりました。
昨日は、
17:30 買い出し係集合(今日のメニューは鍋料理)
18:30 参加者集合
~ 鍋の準備
19:30 じわじわ参加者が増え19名になり、鍋パーティーの始まり
20:30 ごろから片付けて、あそびに突入
準備、調理、片付け、すべて参加した中高生&青年でやりきりました。
あそびタイムからは、おとなは別部屋に退去。
ときどきようすを見に行きましたが、
中学生 5人
高校生 3人
青年 11人
途中、泊まらずに帰宅した子もいましたが、
日付が変わっても、
よくしゃべり、ゲームをし、にぎやかでした。
青年たちは、
ときどきおとなの部屋にやってきて、
おとなトークにも付き合ってくれました。
朝方から寝始めた子もいましたが、
今日の朝は餅つきをすることになっていて、
7時ごろから、餅つきの準備が始まりました。
なかなか手際よく進み、
餅もうまくつけたので、
「今度は小学生以下の子どもたちがいる機会にもやりたいなあ」という声がありました。
きっと今年の12月か、来年の今ごろ、
いやいや、
もしかしたら真夏の餅つき、なんてこともあるかも……と思ったりしました。
青年の中には、
九州や関東の大学に進学した子、
神戸で一人暮らしをしている子などもいますが、
帰省時に開催されるこのお泊まり会は、
幼児期からの「仲間」と過ごす、
楽しみな時間になっているようです。
華やかな「活動報告」として社会に発信されてはいませんが、
地道に、
「子どもたちが近い未来をイメージし『こんな人になりたい』気持ちや『どんな自分でも大丈夫』と思える気持ちに繋がる活動」
として根づく活動になっていると思います。
新しい年も、
子どもたちのどんな気持ちも大切にされる年となるよう、
見守り、行動するおとなでいたいと思います。