しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

アオクサカメムシ。(8/31*木)

2006-08-31 | 生き物大好き!
夕方、久しぶりに市民農園の畑に行くと、
キュウリが大きくなってブラブラ何本も下がっていました。
ニガウリの実を見ると全身緑色したアオクサカメムシが
汁を吸っているようでした。
ゴーヤジュースが夏バテにいいと知っているのでしょうか?
トマトやナスも収穫。赤いパプリカを見るとこちらでも
カメムシがパプリカジュースを吸っているようです。

畑の野菜を痛めるので、カメムシはあの臭さとともに嫌われます。
今度はモロヘイヤの葉も収穫しようとすると
今度はアオクサカメムシの5齢幼虫が葉の裏に隠れました。
この幼虫の色、結構きれいだと思いませんか。
ちょっとしみじみ眺めてしまいました。

今夜は金沢でよく食卓にあがる太キュウリのあんかけを
作りましたが、採れたてのキュウリがとっても美味しかったです。

バリの自然。(8/30*水)

2006-08-30 | 生き物大好き!
帰国して、振り返ってみるとバリの自然の素晴らしさを
改めて感じることが出来ます。バリ島ではヤシの木よりも
高い建造物は作れないことになっているので
ビル街というものがありません。
ヤシの木が町を見下ろしています。バイクの排気ガスには閉口しましたが
大きな道路から路地裏に入ると、いろんな花が咲いています。
ライステラスでは水田とヤシの木という
独特の組み合わせの風景を見ることが出来ます。
山から降りてくると、田植えした水田から実りの水田まで
順番に眺めることが出来ます。
田んぼといい、ニワトリといい、
食べ物が生きて目の前にあるという安心感。
これは自給率の低い日本に住む私の憧れでもあります。

そして、密閉した空間がないので
家の中にはヤモリが住み放題。かわいい声で鳴きます。
ホテルのテラスにやってくる野生の生き物たち。
命がたくさん溢れているのがわかります。
カラフルな花々にカラフルな蝶に野鳥の声。
果物があちこちで実っています。

自然が多いところでは人は生きやすいと思います。
それは、人も自然の一部なのだから当たり前のこと。
日本に住んでいると何かに追われて忘れてしまいそうなこんな
命の輝きを、この国でもう一度再確認できたような旅でした。

(ブラタン湖のホテルのお庭で捕まえた蝶ちょ。とても美しい羽の色でした。手を放すと元気に飛んでいきました)

バリ島の風景 ハチ

2006-08-29 | 自然大好き!
ウブドで宿泊したホテルのテラス。
ここからは鳥やトカゲやセミやチョウが楽しめました。
テラスの鉢植えをよく見ると
何とハチの巣があるではありませんか。
しかもそのハチが1cmくらいのアリのように小さなハチです。
いっちょまえに近づくと威嚇体制になり
こちらを見て羽を広げます。
小さくても刺されたら痛いだろうなぁ!

バリの風景 屋台

2006-08-29 | 自然大好き!
バリにはいろんな屋台がありました。
こんなふうにお菓子や飲み物を乗せたもの。
汁そばを作る屋台、焼き鳥を焼く屋台、
フルーツを乗せたものなどいろいろです。

この国の人は、食事を家で作らないのか?
というほどみんな屋台に群がっています。

バリ島の風景 お飾り作り

2006-08-29 | 自然大好き!
ウブド市場の角に神様を守る場所があり、
ここを歩くと毎朝、大きなお飾りを作っていました。
その後に、お祈りが始まります。

友人の家のそばでは朝早くからコーランが流れていたし
みんな自分の信じる宗教に
真剣に向き合っているような気がしました。
それが日常の生活に形で見えるのが
日本とは大きな違いでしょうか。

神々の国と言われるゆえんは
この国を歩いていると見えて来ます。

バリ島の風景 ニワトリ

2006-08-29 | 自然大好き!
ニワトリが多いのにはびっくり。
夜中の1時頃からコケコッコ~と叫ぶものもいて笑いました。
夜明けになろうものなら、ニワトリの大合唱が
あちこちから聞こえて来ます。
ここのニワトリはみんな放し飼いです。
家族で自由にエサをついばむ姿は
ニワトリ本来の生活する姿を見せてくれました。

バリで食べたチキンがみんな、すごく美味しかったのは
こんなふうに自由に生きたニワトリのお肉だったからかもしれません。
ヒヨコ連れの母鳥はヒナを守りながら歩きます。
自由勝手に歩きながらも、自分の家が分かっているらしいからスゴイ!
私は今まで、ニワトリの能力を知らずにいました。
お供えの中の穀物は置くとすぐにニワトリやスズメ、
ハト、犬、ネコなどに食べられます。
とても不思議でステキな風景でした。


バリ島の風景 お供えの花

2006-08-29 | 自然大好き!
バリのあらゆる道や家の前などに置かれているのが
このお供えの花です。形も飾る花も様々です。
神様が通ると思われる場所に置くのでしょうか。
知らずに踏んでしまいそうな細い道の真ん中にも置いてあります。
このお供えには、花や葉っぱと少しの穀物。
そして、上には線香が置かれています。