しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

福島第1原発港湾内、セシウム最高値。

2016-09-26 | 原発関連ニュース
「セシウム評価を矮小化 福島第1原発港湾内、
  最高値を「やや高め」」 
 (福島民友 2016.9.23)

 東京電力は22日、福島第1原発の港湾内で21日に採取された海水の分析結
果について、2地点でセシウム137の濃度が過去最高を更新したことを明らか
にした。
 東電によると、「1号機取水口」のセシウム137の濃度は1リットル当たり
95ベクレルで、それまでの最高値だった2015(平成27)年9月の同82
ベクレルを13ベクレル上回った。

*原発事故は終っていない。
 原発関連ニュースは、政府も電力会社も
 ごまかすのに必死。いまだにウソと偽りで固めている。

江東区における「放射能土壌汚染の現実」。

2016-09-20 | 原発関連ニュース
豊洲市場に関する騒動で僕が疑問に思うこと、
誰も語らない江東区における「放射能土壌汚染の現実」。

〜木下黄太のブログより〜

*久しぶりの放射能ネタ。
チェックしていなかった訳でなく、
ブログにアップしなかっただけ。
あまりに世間の感覚がズレているから?
ここで放射能汚染の話が出ない方がおかしいのに、
この国は経済を守ることに必死で情報もシャットダウン、
命を守ることから離れている。


今の日本の問題とは?

2015-05-26 | 原発関連ニュース
国際原子力機関(IAEA)が、
福島原発事故を総括した報告書が判明した。
・「安全評価が不十分」「国際的な慣行に従わず」など痛烈に批判。
・当時、東電や日本政府からは「想定外」との弁明が相次いだが、
 日本が災害に備えてこなかったと一蹴。
・2007年、IAEAの専門家チームが訪日調査をし、
 「日本には過酷事故について検討する法的規制がない」と指摘し、
 過酷事故に十分備えるよう求めていた。
・しかし日本は抜本的な対策を取らず、過酷事故に対する対策が不足。
・日本では十年ごとの定期レビューでも津波予測が義務付けられておらず、
 過酷事故への対応も含めて「国際的な慣行」に従っていなかった。

この報告書は月のIAEA定例理事会で審議された後、
9月の年次総会に詳細な技術報告書と共に提出される予定。
これほど重要なニュースなのに報道が少ない。
これがいまの日本の問題を表していると思う。

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世の中は腹立たしいことや、
理不尽なことで溢れているけれど、
「けしからん!」という怒り、
「○○が悪い!」という批判、
「誰か、もっと社会をよくして」
という願望だけではなく、
自分自身で事実を知り、人に伝えていく。
目指す未来のために行動する。
そのことで社会を変えていこう。
さあ、自分にできることは何か、考えよう。
諦めちゃあ負けさ。

ネットワーク地球村・高木善之より

小出裕章定年インタビュー。(3/23*月)

2015-03-24 | 原発関連ニュース

朝、朝刊を開くと大きく小出さんの記事。
北陸中日新聞はほんとに頑張っていると思う。

小出さんには3.11以来、どれだけ多く学ばせてもらったかわからない。
原発問題も最初から学び直した。
いろんな人の講演を聞き、一番信頼できる人と思ったのがこの小出裕章氏。
根性が半端でない。なにより人として信頼できる人だと思った。
今の政治家に一番あってほしいものだが、それは無理か。

その小出さんが定年になり、京都大学原子炉実験所を退官される。
このままいてくれたら心強いと思うけど、それは無理というもの。
でもこれからも小出さんの言葉に耳を傾け、
自分なりの反原発の道を私も歩いていこうと思う。
何より多くの命のために、自分のために。
そして、この命ある星のために。

福島原発の今!/小出裕章氏

2015-01-05 | 原発関連ニュース
東京電力や国がとにかく少しでも都合のいいように考えて、工程表等を作ってきたわけですけれども、そんなもの実現できる道理がありませんので、これから困難はますます大きくなっていくと思います【福島原発の今 使用済み核燃料の取出し作業はなぜ遅れているのか?】第100回「小出裕章ジャーナル」

*専門家である小出さんの発言は、いつも要チェックです☆