しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

大晦日。(12/31*土)

2005-12-31 | 人間大好き!
ついにやって来た大晦日の日。今年はぎりぎりまで仕事をしていたので、掃除は適当で明日からのお正月用のおせち作りを始めた。おせちと云っても、家族が好きそうなものを少しづつ作るだけ。なますと栗きんとんを作ったところで、子分(仕事の後輩。いつの間にか親分子分の間柄に!:笑)がお目見え。珍味をいただいた。彼女は松井選手の故郷、石川県の根上町に住んでいて、そこの特産がこの丸いも。私の住む金沢からは車で1時間くらいかかる場所。金沢では、お正月時分にだけこの丸いもが大きなスーパーで売られているが、なかなか高価なもので自分で買うにはちょっと躊躇する代物だ。長芋やジネンジョよりも粘りが強く汁物に浮かしたり、だしと混ぜて食すと美味しい。何だかリッチなお正月になりそうでうれしいなぁ!
今年の私の一年、漢字一字で現すと『書』。新聞投稿に始まり、ブログを書き始めました。今年は文章を書くことに挑戦した年でした。そして、ブログを通してたくさんの方たちとお話しできました。たとえお顔は知らなくても同じ話題で語れるということが、とても楽しいことだとわかりました。人とのお付き合いの基本は「直接会って話すこと!」とそれは今も変わらないのですが、こんなふうにブログでいいお付き合いも出来るんだなというのは新しい発見でした。そんないい会話をみなさん、どうもありがとうございました。そして、よかったらまた来年もお会いしましょうね。よいお年を!

おもちつき。(12/30*木)

2005-12-30 | 食べもの大好き!
年末の今日は、親友宅でおもちつき!本当は、田んぼ仲間たちとやる予定だったのが大雪で中止になったので、同じ日におもちつきの予定があった友人宅に誘われて来た。材料は前日から持ち込みで、おまけに泊まり込み予定だったのでワインやメロンやお刺身などの宴会用意もぬかりなく持ち込んだ。この親友宅は年に何度かお泊まりにくる家族ぐるみのお付き合い。もう友人を通り越して家族か親戚のようだ。今年はお互いに忙しくて頻繁に泊まりがけで来れなかったので久々にみんなと話せて楽しかった。そして、集まったのは老いも若きも入れて15人くらいでにぎやかだった。
今日、我が家用についたお餅は、玄米草餅、昆布と青豆入り玄米餅、赤米と昆布と干しえび入り玄米餅の3種類。変わりもちが好きなので白いお餅はない。なかなか個性的なおもちたちでしょ?これだけで豪華なお正月が越せるというもの!せっかく手元に無農薬のもち米があったので全部有効に使った。お餅にする方法も新しく学んだ方法でやってみた。玄米を精米して白米と糠にする。糠をおだんごにしたものを米と一緒に蒸して、ついた。玄米のままだとどうしてももちになりにくいからだ。去年までは7分付きに精米したものをついていたのだが、今のやり方だと100%の玄米餅になるってわけだ。少し多めについたので、昔懐かしいかき餅にも挑戦してみようかとも思っている。これは子どもの頃以来の懐かしさだなぁ。一年の締めくくりのこの楽しいおもちつきが終わると、さぁ、もう目の前にお正月さんがやって来てる。(写真:つき上がったばかりの赤米と干しえびと昆布入り玄米餅)

画材屋さんで。(12/29*木)

2005-12-29 | アート大好き!
画材屋さんにいくと、いろんな色の絵具がズラッと並んでいる。今は、デザインの仕事はほとんどパソコンのソフトを使ってやっているので、絵具を直接触ることはあまりなくなった。それが2年ほど前から新たに木版画の作品づくりを始めるのをきっかけにまた絵具を使いだした。高校生の頃、画材屋さんで絵具を選ぶのが楽しかった。いろんな色をこんなふうに眺めて、次はどんな色を使って絵を描こうか・・・って考えていた。
私がこの道に入ったのは、ほんの些細なことがきっかけ。私の入った高校では、選択科目に美術がなかった。ただほやっと絵を描くのが好きだったのがここで“餓えた”気持ちになったのだと思う。そして、その隙間を埋めようと美術部に入った。美術部と云っても、当然専門の先生がいる訳ではなく先輩が教えてくれることもなく、ただ絵を描くのが好きな人が集まっている感じだった。そこでイラストを描き始めた。上手も下手もなくただ描くのが楽しかった。批評も評価もされずただ描く楽しさにひたっていた。それが美大を目指すきっかけになっていく。ふりかえると人生は、本当にささやかなことがきっかけになって今の自分にたどり着いている。

新聞投稿『2005年回顧』(12/28*水)

2005-12-28 | 新聞投稿大好き!
いよいよ今年も年の瀬。今回の新聞投稿のテーマは年末らしく『二〇〇五年回顧』でした。あなたのこの一年はどんな年でしたか?

「今年も振り返るといろんなことがあった。年初め、ちょうど私の誕生日に大好きだった育ての親が亡くなった。大きな哀しみと感謝の気持ち。
 世界ではあちこちでテロ攻撃が。地球温暖化も大きな災害として人命を奪っていく。何が原因で私たちに何が出来るのか?それを知り行動することがこれからは求められていくだろう。
 そして、政治面では自民党の圧勝。この圧勝が何を意味するのか?国民は選んだこの国の行く末を案じなければならない。
 今年から始めた新聞投稿。リズムがついて続いている。これも小さいながら自分に課した課題だ。社会に、ささやかでもいいから発信していきたいと思っている。」

パエリアを作る。(12/27*火)

2005-12-27 | 食べもの大好き!
クリスマスに作ろうと思っていたパエリア。その日はごちそうがたくさんあったので、クリスマスが終わってから作ることになった。これは月に1度くらいは作る我が家の人気メニュー。大きな蓋付きのフライパンでシーフードを炒めてからお米の上に具をきれいに並べて炊きこんでいく。ちょっと焦げ目をつけて硬めに仕上げるお米の美味しさは食べだしたら止まらなくなる。今回は、白身のお魚をたくさん入れてみたのだが一番美味しいのが具のだしがきいたお米とよく知っている娘たちは贅沢にも具を後回しにして、ご飯の取り合いをしていた。パエリアは、お米をとても美味しく食べることのできるメニューの一つで気に入っているよ。

雪見猫。(12/26*月)

2005-12-26 | 猫大好き!
雪が降り出したら、窓辺で空から雪が舞い落ちてくるのを眺めていた我が家のオス猫レオ。ずっと空を眺めていたので一緒に並んで空を見上げた。ふわふわ羽毛のように落ちてくる雪がレオにとってはすっごく不思議なことなのかもしれない。自分の猫ながらなんてロマンチックな猫ちゃんだろうと写真を写してみた。するとレオが話しかけてきた。

ねぇ、お外が白いよ。
ふわふわした柔らかそうな羽みたいのが
空からいっぱい降ってくるんだ。
どこからやってくるのか
一生懸命見てるんだけど
わからないんだ。
ふしぎだにゃあ!

トンボ玉。(12/25*日)

2005-12-25 | アート大好き!
クリスマスの日に私にもプレゼントが届いた。宛名をみると野鳥を通して知り合った友人のまりちゃんからだ。さっそく包みを開いてみると、クリスマスカードとともにトンボ玉のネックレスが入っていた。そういえばトンボ玉作りを始めてすごく楽しい!という話を前に会った時に聞いていた。その時に、いつか気に入ったのができたらプレゼントしてくれるって言ってたなぁ!添えられたカードには、私のイメージを色にして創ってくれたことが書いてある。マーブル模様がすてきだよ!いろんな色はみんな好きだけど、私の特に好みの色はグリーンとブルー。昔から私を安心させてくれる色。そのグリーンとブルーで創られたこのトンボ玉。光を透すと明るいグリーンがふっと浮かんでくる。まりちゃん、どうもありがとう。時々、この明るいグリーンの中にすっぽり入って遊ぶことにしましょう。

サンタはいるのか?(12/24*土)

2005-12-24 | 食べもの大好き!
今日はクリスマス・イブ。街に買い物に出かけるとたくさんの人で賑わっている。我が家にも小学生がいて、サンタさんへのプレゼントのお願いが紙に書かれて寝室に張り出されている。まんが本のシリーズや洋服、パジャマ、ゲームなど10個くらい欲しいものの候補が書いてあって“どれでもいいのでお願いします”とサンタさん宛にくくられている。洋服にはサイズの指定までしてあるのでなかなか細かい(サンタさんに対しての)心遣いだ。先日、小学校の担任の先生と懇談会で話した時にお聞きしたのだが、5年生くらいではサンタの存在を半信半疑に思っているらしい。私は子どもには夢(楽しい夢ならOK!)を与えてやりたいので、本人が気づくまではサンタさんがいるように振る舞おうと思っている。今年のプレゼントはパジャマを用意した。さっき、そばにきて「もうすぐでサンタが来てくれるんだ!サンタを見てみたい」と言っていたので「ずっと起きて待っていれば?」と答えたら「見たら来なくなるので見ない」という返事。どうやら眠っていないとサンタは来てくれない設定になっているらしい。そしてクリスマス・イブにどうしても欠かせないのはケーキのようで、我が家の3人娘がうれしそ~うにケーキ屋さんでケーキを選んだ。

シディル。(12/23*金)

2005-12-23 | 人間大好き!
昨夜のクリスマス&忘年会は、3次会まで行って家に着いたのは今朝の2時。久しぶりに仲間たちとたくさん話して、笑って、楽しかった。ささやかなプレゼント交換、じゃんけんで負けた人から選んでいくというもの。私たちの社会は勝った人が有利な社会だけれど、ゲームの中では反対のルールが楽しめる。プレゼントしたい言葉も添えてあり、これが何故かひとりひとりにぴったりの言葉が偶然選ばれていたから、ちょっとびっくり!
私がプレゼントした言葉は、『シディル』。これは沖縄の言葉で漢字に直すと“孵化ぃる”となるらしい。今日は今日の責任。明日の朝はまた新しい自分が新しい1日を生きていく。「新たな出発」を意味する言葉だ。これは、以前にもブログに書いた睦稔さんの本を読んでいて見つけた言葉。自然を軸として、価値を共有してきた先祖たちが残した宇宙のリズムに則した考え方らしい。今日は昨日の続きではなく、新しい1日。そう思うだけで心新たになる。そして、私自身いつも新しい出発が出来る自分でありたいと願う。
この言葉を受けとった女性は来年、大きな決心を胸に秘めていたらしい。
彼女の新たな旅立ちに祝福あれ。

スコーンを焼く。(12/22*木)

2005-12-22 | 食べもの大好き!
今夜は仲間たちとのクリスマス&忘年会。大雪警報がちょっと心配。でも雪が降っている方が雰囲気あっていいよね。持ち物はささやかなプレゼントとそれに贈りたい言葉を添える。楽しいことを考えるのが大好きなので、今年も私が呼びかけをした。テーマは『ささやか』。地球環境や平和を目指す市民ネットワークとしては、ピッタリのテーマでしょ?今日集まる10人の仲間のみんなはどんなプレゼントを持ってくるのかな?ワクワク!
仕事の時間が少しあいたので、私はプレゼント用のクルミとレーズンのスコーンを焼くことにした。お菓子作りも好きなのだが、最近はちょっと忙しかったのでこのスコーンを焼くのは久しぶり!焼き上がったスコーンを冷まして蒸気をとばして出来上がり!プレゼントしたい言葉は、もう考えてある。便せんを選んで言葉を書く。さぁ、準備はできたよ。私のプレゼントする言葉は、ブログで明日教えるからね。

『1リットルの涙』最終回。(12/21*水)

2005-12-21 | 読書大好き!
実話を基にしたドラマ『1リットルの涙』が昨日、最終回だった。15才で「脊髄小脳変性症」という難病にかかり、今まで普通の生活をしていた女の子が少しづつ体の自由がきかなくなり、治療法も見つかっていないので最後には亡くなってしまうというとても哀しいストーリー。
でもこのドラマは、ただ可哀想なだけのドラマではなく、そんな中にあっても前向きに生きる主人公の木藤亜也ちゃんの姿、自分だったらどう生きれたか、親としての姿勢、家族のあり方、友人のあり方、医者としてのあり方、障害を持った人に寄り添う人とそうでない人、など考えさせられることが多かった。生きることは死ぬことに繋がっているから、誰かの話ではないのかもしれないね。ささやかな気にも留めないようなことが、実は=幸せに結びついているんだって亜也ちゃんは教えてくれたのかもしれない。娘が図書館で借りてきてくれたので亜也ちゃんの原本も読んだ。実際には存在しなかったボーイフレンドの麻生くん、いい味出していたな。彼の存在に見ていて救われた。私が亜也ちゃんのお母さんだったら画面の中だけでも、こんな男の子(ハートがステキな)に想われて幸せな気分になるよ。男性に叱られるかもしれないけど、こんな大人な男の子、大人の中でもなかなかいないだろう。昨今、男の子の起こすいろんな事件、生きるということを亜也ちゃんから麻生くんから学んでほしいと思った。そして亜也ちゃん、やさしくて前向きでいてくれて、ありがとう!!人の役に立ちたいと最後まで願っていたんだね。ドラマの終わりにいつも写っていた亜也ちゃんのガッツポーズ、私は忘れない。

わたしの人生。(12/20*火)

2005-12-20 | 人間大好き!
毎月1回集まって定例会をしているワークショップを学ぶ会のwow-net。この場で学ぶことは多く、随分今まで視野を広げてもらった。担当のメンバーが毎月テーマを考えて行うのだが、今月は私の担当!何をテーマにしようか思案していたのだが、今一番私が向き合いたいものということでオリジナルで組み立ててみた。その紹介を!

テーマ*『わたしの人生~卵から幼虫、蛹、そして蝶へ!~』

1. ほぐしタイム  人生ゆっくりバスケット  15分 
*私の大好きなフルーツバスケット。それを少しアレンジししてみました。人生はゆっくりのんびり味わおう!ということでのんびりモードで移動すること。お題は人生に関するもの何でもOK!
(ex:今までの人生で失恋したことのある人 など。)

2. ブレーンストーミング 『人生って何?』
*ブレーンストーミングはワークショップの手法の一つ。人生という言葉を聞いて思いつくものを深く考えずに何でも言葉に出してもらいます。紙にそれを全部書き出します。あとで、参加者でわからない言葉があれば聞きっこします。昨日は53の言葉が出ました。紙の書くスペースもがちょうどそこでいっぱいになりました。

3. 自分で作る“自分の人生早見表”づくり
*産まれてから子ども時代、小学生時代、中学生時代、高校時代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~この10に分けた年代にそれぞれの自分に起こった出来事と、どんな自分でしたか?(未来の場合はどんな自分になりたいか?)を表に書き入れてもらう。また、それを蝶に当てはめたらどこの年代が卵、幼虫、蛹、蝶なのか各自で書き込んでもらう。これは自由に自立して生き始めたのはいつ頃なのかということを自分で振り返って意識してもらうことを考慮している。

4. “自分の人生早見表”の紹介
*自分で書き込んだ“自分の人生早見表”を他の参加者に紹介する。
ただし、言いたくないものは紹介しなくてもいい。

5. 全体を通しての感想だし
*今日のワークを体験して感じたこと、気づいたことを出してもらう。

やってみて~~~~~~~~~~~
やってみて感じたことは思っていた以上に
最初のほぐしタイムが導入として面白かったことです。
他の人の投げかけに、う~ん、自分はどうだろうと考えながら動きました。
他の人が予期せぬ動きにでました。
争って移動するゲームを争わずに移動するっていう点が
頭で考えていたより、いい雰囲気を作りました。

“自分の人生早見表”を書き込んで改めて自分自身で見て見たら
年代で取り組んでいるものが違っていたり、
産まれてから今までの自分自身の変化の様子を
客観的に見ることが出来ました。
特に大人になってからの変化は自分でもつかみにくく
分りにくかったのですが、この表を書くことで
自分の歩いて来た道を振り返れた気がしました。
これからの道となるものも少し考えることが出来ました。
やってみて良かった。大雪の中来てくれたみなさん、
人生の分かち合いをしてもらって本当にどうもありがとう!!


映画『ふたりの5つの分かれ路』80点(12/19*月)

2005-12-19 | 映画大好き!
先週から友人と約束していたので、今日は映画『ふたりの5つの分かれ路』を観て来た。離婚が成立した夫婦の現在から二人が知り合った過去までを順に遡るというシチュエーション。若手のフランソワ・オゾン監督のなかなか鋭く面白い切り口だった。バックに流れていたサウンドトラックもなかなか私好みで良かった。
最近、日本でも離婚が多く私の周りでも別れてしまった夫婦は何組もいる。県の相談機関でもとても多いのは離婚に関しての相談だと聞く。冷めきってしまった夫婦が一緒にいる苦しみも察しがつくので、とやかく言うつもりはないが、どんな夫婦であろうが最初に二人の出会いがあり、そして一緒に人生を歩くという選択がある。子どもの誕生や成長を共有した夫婦もあろう。そんな人生の喜びを共有した時間は、今はもう冷めてしまった夫婦であったとしても決して消え去りはしない宝物。結果がすべてではないのかもしれない。そんな、生きるということを前向きに捉えたいい映画だと思った。ただ、夫婦を描く場面として愛=ベットシーンが多すぎるのは人種の違いなのか、男の視点なのか、個人の好みの違いなのか・・・あなたはどう思われますか?

鴨池観察館へ。(12/18*日)

2005-12-18 | 野鳥大好き!
強烈な冬型の暴風大雪注意報が出ていたので、おっかなびっくりだったが今日は法事のため我が家から1時間くらいかけて加賀市まででかけた。育ての親が今年の1月に亡くなり、今日はその一周忌だった。奇しくもその日は私の誕生日。やはりご縁を感じずにはいられない。産まれてすぐから預けられていたので大人になってからも私の“心の母”であり続けたのも当然だったのかもしれない。あっという間の一年だった。縁あって私が生まれて来てあなたに出会えたことに感謝!!たくさんの愛情をもらったね。その愛情を忘れずにこれからも生きていきたい。
そのあと、30分くらい車を走らせて加賀市鴨池観察館へ。今日は野鳥の会石川支部の探鳥会があったのだが間に合わず。それでもそのままお二人が残って熱心に鳥を観察していた。ガラス張りの観察しやすい窓際にカモたちを観察するスコープが並んでいて、図鑑もおいてある。初心者でもいくつかの鳥は覚えて帰れるいい場所だ。お仕事を頼まれたので鳥仲間のレンジャーの方たちと打ち合わせ。そのあと、少しの時間だったが鳥の観察も出来た。久しぶりに見たトモエガモとその他何種類かのカモ、ヒシクイ、コハクチョウ、そして、クマタカが木に止まって何かを捕まえて食べていた。雪が少なければすぐ近くまでカモたちが来るらしい。ゆっくりのんびり観察するにはもってこいの場所、ぜひ一度冬鳥たちに会いに訪れてみませんか。
(写真は鴨池を一望した景色。たくさんの野鳥たちで賑わう場所)

サクランボのお漬け物。(12/17*土)

2005-12-17 | 食べもの大好き!
今日は友人から、珍味をいただいた。それはサクランボのお漬け物。聞いたことも見たこともないその代物は、やっぱりサクランボの姿・形をしていた。聞くところによると、山形県のおみやげらしい。自分の中では今まで山形県とは縁薄く一生のうちで行くか行かないかも分らない遠い地だ。食べてみると、梅酢に漬けた梅干し味。フルーティーなサクランボの味もする。あまり珍しいのでみなさんにも画像のお裾分け。今日の金沢は大寒波到来で雪と風と雷の3本立て!こんな日に春を想わせるサクランボをいただいて、心はちょっと桜色の気分だ。