しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

北陸中日新聞「モーニングサロン」(2/18*土)

2012-02-18 | 新聞投稿大好き!
昨夜、中国から無事帰宅しました。
出張前に出した投稿が、今朝の新聞に少し大きめに掲載されました。
日本のあちこちでガレキ受け入れについて賛否両論分かれています。
私は今までの原発事故の流れと、これからの日本や地域のあり方として
放射能汚染から比較的安全な場所は残すべきだと考えています。

自分がどの地域にいて、何をどう考え行動するのかしないのか?
みんなが真剣に考えるべき時だと感じています。
中国の報告も後ほど少しづつ紹介しますね。




新聞投稿『美しい国』。(5/15*火)

2007-05-15 | 新聞投稿大好き!
今回のテーマは『美しい国』・・・・・・・・・・・・・・

「この日本には美しい四季がある。それに合わせるように日本各地では、
いろんな行事やお祭りが行われている。その中心となっているのが我が国では、田んぼの米作りだと思う。いつの間にか、食を海外の輸入に頼る国になってしまい、田んぼの景色もどんどん失われつつある。
 たかが米作りと思うかもしれないが、その米作りの中には学びが多い。特に有機での米作りを体験すると、田んぼに溢れる命、育っていく命を実感できる。子どもから大人まで一緒になって、身じかなお米からたくさんの事を学べると思うのだ。
 『命』の大切さが叫ばれる今、田んぼのある風景を取り戻し、多様な地方独自の文化や芸能を継承していくこと。それには地域の人と人とのつながりも欠かせない。美しい国づくりとは、それぞれの地域が輝き、活性化することなのではないだろうか。」

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「美しい国」これは、安倍総理が言い出した言葉ですが、
小泉さんから政権交代をして憲法改正など、
私にはますますアメリカよりの怪しく危うげな方向に
進んできているように感じます。
(写真は、金沢21世紀美術館 空がキャンパスになっている部屋)

新聞投稿『携帯電話1億台』。(3/5*月)

2007-03-05 | 新聞投稿大好き!
最近、何だか忙しくて久々の新聞投稿でした。今回のテーマは、『携帯電話1億台』。次々と新機種が出てきて、使い終わった携帯電話のゴミが山のような量で問題になっているとも聞きました。便利な携帯、あなたはしっかり使いこなしていますか?
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『携帯電話が一人一台の時代なんて驚き!あっという間に広がったこの携帯電話。確かに便利なものだと思うが、ものは使いよう。運転中に携帯をかけながらの危険運転も、今も時々見かけるし、歩きながら携帯で会話している人、どんな場所でも携帯の着信を響き渡らせている人も多い。おまけに電磁波を受ける危険性もあまり知られていない。それにみんなが持つから自分も持つという感覚にもついていけない。先日の納豆事件でも感じたが、あまりにもメディアに操作され過ぎている社会に危機感を感じる。便利なものは便利なもので落とし穴もある。それをわかった上で使うのが一番利口な使い方だと思う。そういいながら、携帯電話も電子レンジも持たずにささやかな「便利さ」への抵抗を続けている私は、やっぱり変わり者なのだろうか。』

新聞投稿『いじめ』。(11/20*月)

2006-11-20 | 新聞投稿大好き!
久々に投稿したら今朝の新聞に出ました。
限られた文字数でどこまで云いたいことが表現できるのか微妙ですが、
今回のテーマは『いじめ』。最近のニュースは辛いですね。
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「キーワードは」競争から協力へ! 

 昔からいじめはあったと思う。自分の記憶をたどると同級生に教室のロッカーに閉じ込められた子、みんなの前で侮辱的な言葉を浴びせられた子。私は個人的にはいじめる側に問題があると思っている。幸せ感に溢れた子が人をいじめるわけがない。今と昔との違いをいえば、今は強く圧力的なものに嫌だと思いながらも加担しているのではないかと感じられる事だ。それは政治の世界や社会で起きている事件とどこか似ている。競争社会のなれの果て。学歴の高い人=優秀だとはいえない時代。協力するより相手を蹴落とす事を考えている。そして今は、そのいじめが原因で自殺する子がいる。学校自体も学力重視に偏って来ていて人を育てる場でなくなって来ているように思う。競争から協力へ!それをキーワードに『いじめ社会』を突破できないものだろうか。

(写真は家の近くの川で3羽仲良く泳ぐカモたち、中央がマガモ)

新聞投稿『家庭菜園の成果』(8/21*月)

2006-08-21 | 新聞投稿大好き!
今回のテーマは『家庭菜園の成果』。毎年、同じようにやっても出来不出来があります。写真は、我が家の畑のミニトマト。今年は大きなトマトもたくさん実りました。我が家ではトマトの当たり年になりました。以下、投稿したものです。 

 春先は気温が低く、夏野菜の苗を植えたものの大きくなるどころか、葉の色が悪くなりどうなる事かと心配した。おまけにニガウリ、モロヘイヤ、オクラの種を蒔いても芽が出て来ない。市民農園で知り合った人に、それを嘆いてみたら、なんとその人は車の中に野菜の種を植えたものを乗せて走っていると言う。車の中は温度が高くなるので温室効果があるらしい。あらっ、そんな手があったのかと感心してしまった。早めに収穫のジャガイモは不作のままだったが、それでも何とか夏野菜たちは元気を取り戻し実りの夏となった。今年はトマトがいつになく豊作。キュウリも元気にぶら下がる。あとで種を蒔き直した野菜たちも、小さいけれど元気に育ちつつある。

新聞投稿「びわ酒づくり」。(7/5*水)

2006-07-05 | 新聞投稿大好き!
今日はフリーテーマで投稿したものです。
写真は我が家の庭のびわの実。今年は不作で実が少なかったです。
この季節、この「びわ酒づくり」が私の恒例行事となっています。
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 果実酒作りは季節を楽しめるので好き!それぞれが薬効成分があるので副作用のないお薬としてもいいようだ。四季折々の自然の恵みを漬け込むと生では食せない果実なども健康のための薬用酒となる。我が家には、グミ酒、アケビ酒、山サクランボ酒、ゆず酒、カリン酒、梅酒、ビワ酒、マタタビ酒などが並んでいる。リカーに漬けると果実の色の変化も楽しい。色の濃い山サクランボ酒などは、日が経つと色がピンクから赤、赤紫に変わっていく。
 その中でも私の一番のお気に入りは何といってもビワ酒である。ビワの種からしみ出してくるこの上品な何とも言えない味わいは一度飲んだらやめられない。庭にビワの木があるので小さな実はみんなこのビワ酒に漬け込んでしまう。ビワの葉も薬効成分が高いので一緒に漬け込む。もうすぐ色づくビワの実を眺めながら今年もびわ酒を作るのを楽しみにしている。機会があればこのビワ酒づくり、ぜひお試しあれ!

新聞投稿『原油高限界』。(6/7*水)

2006-06-14 | 新聞投稿大好き!
今回の新聞投稿のテーマは『原油高限界』でした。昨日の朝刊に載りました。少しでも社会に発信していけたらと思っています。

 近頃、どんどん原油価格が上がって来ている。原油も限りあるエネルギーで、とうとう枯渇に近づいて来たかという思いだ。石油やガソリンはとても便利なものだが反面、地球温暖化に拍車をかけている。節約意識もあって最近はなるべく無駄に車に乗るのは止めた。そこに来て金沢では今、市民によるエコサイクルのイベント中で私も参加している。これは地球温暖化防止のために、なるべく自転車に乗って二酸化炭素の排出を抑えようというものだ。おまけに体力がつき健康にいいとなれば一石三鳥ぐらいのものになる。時代を読み、新しい気持ちの切り替えが必要な時代がやって来たように思う。
(写真は最近色づいてきたアジサイの花)

新聞投稿『お花見』(4/4*火)

2006-04-04 | 新聞投稿大好き!
金沢はまだ桜の花は蕾み状態です。関東の方では宴たけなわのようですね。毎年桜の季節はこの花に圧倒されます。そして、散ったあとの寂しさをしみじみと味わってしまいます。あなたの地域では、もう桜は咲きましたか?(写真は桜より一足早く咲いた近所のサクランボの花。花は甘酸っぱくとてもいい匂いで、私はいつも通りがかりに立ち止まって胸いっぱいにこの香りを楽しんでいます)

テーマ『お花見』・・・・・・・・・・・・

 日本人で生まれて来てよかったと思うのは、このお花見の季節!春になり全てがこの桜の花一色で包まれた世界は、本当に見事で美しい。特に、今年のように北陸の長く寒い冬を乗り越えたあとに迎える桜の開花は、味わいもひとしおで、気分をとても明るく晴れやかにさせてくれる。
 老いも若きも桜を愛でるこの『お花見』という日本古来の風習は、これからもずっと日本人の『花を愛でる心』として引き継がれていくことだろう。
 私の住む金沢には桜の名所も多く、兼六園、卯辰山、犀川とどこに行ってもお花見が楽しめる。今年はどこでお花見をしようか?これから楽しい場所選びが待っている。

新聞投稿『クリーンエネルギー』(3/21*火)

2006-03-21 | 新聞投稿大好き!
日頃からコンスタントに新聞投稿をしています。今回のテーマは『クリーンエネルギー』でした。石川の方では今、風力発電が17基稼働しています。そして現在、能登半島では100基を越える申請があり、さらに金沢近郊でも20基を越える申請があります。能登半島は渡り鳥の大切な中継地。100基も乱立すれば能登の自然は破壊的でしょう。アメリカなどでは、風車に巻き込まれて多くの野鳥の被害が報告され始めています。風車の速度は近くではかなり早くて鳥の目からは見えないともいわれています。北海道でもオジロワシの首が切断されて風車の下に落ちていたらしい。これだけ風力発電に人気が集まるのは、クリーンなエネルギーというだけでなく助成金が出るからだとも聞きます。クリーンエネルギーについて、あなたはどう考えますか?

テーマ:【クリーンエネルギー】~未来に残そう自然との共存~

 できるなら地球に優しいエネルギーは大いに歓迎したい。今の日本はまだまだ原発に比重を置く政策を続けているが、ヨーロッパなどではチェルノブイリの事故以来、脱原発の社会を目指している。核廃棄物の処理も完全にできないまま稼働している原発は決して未来を生きる子どもたちを幸せにはできないだろう。風力もソーラーもエネルギーとしてはとてもいいものだと思う。しかし、設置する場所には自然破壊がないのだろうか。私たちの国は決して広くはない。その中で開発という名の下に自然破壊が著しい。豊かな自然と共存しながら作り出されるクリーンなエネルギー。そんなエネルギーこそが未来の子どもたちに残していきたいエネルギーだ。

新聞投稿『春を待つ』(2/21*火)

2006-02-21 | 新聞投稿大好き!
本日の新聞投稿のテーマは『春を待つ』でした。
1行11字25行くらいの文字数で募集しているものです。

春を待つ ~すがすがしい山の畑の雪解け~

 今年の冬は、十二月の大寒波到来があり早々とすっぽり白い雪の世界に覆われた。油断したスキを突かれ、山の畑の白菜、キャベツ、里芋、ネギは今も雪の中で眠っている。そんな山にある畑の春の雪解けの清々しさは言葉に言い表せないほどだ。
 一面に生い茂っていた雑草が姿を消し、土が顔を出す。そこには冬の間に穴を掘ったハタネズミの通り道がある。小さなビオトープの池にはもうカエルやクロサンショウウオの卵も産みつけられている。
 この畑で春一番に食するのは自生しているセリ。雪解けの中のセリは柔らかく香りがいい。これから何を植えようか楽しい想像が始まる。初心に戻り畑を耕せば、私の大好きな野鳥たちのにぎやかなさえずりがまた山のあちこちから聞こえてくるはずだ。

新聞投稿『年休取得』(1/30*月)

2006-01-30 | 新聞投稿大好き!
今朝の新聞投稿のテーマは『年休取得』でした。
あなたはロングバケーションにあこがれませんか?

テーマ『年休取得』~社会の理解がまず必要では~
 本当に日本人は働き蜂だと思う。欧米や欧州の人たちは、家族や友人たちと夏などにロングバケーションを楽しむために仕事をしていると聞く。それを聞くたびになんてステキな人生の過ごし方なんだろうと思う。しかし、私の身じかでそんな話を聞いたことはなく、自分も含めて日本社会のサイクルに合わせてみんな一年中忙しく働いている。何のための楽しみで働くのか?ここが日本人と彼らとの大きな違いなのかもしれない。日本のような社会では一人だけが休みをもらうわけにはいかない。そんなことをすると職を失うことにもなりかねない。年休を取得するためには、社会的なバックアップが必要な気がする。


新聞投稿『成人の日』(1/9*月)

2006-01-09 | 新聞投稿大好き!
成人の日の今朝、新聞を開くと投稿した記事が載っていました。
あなたの成人式はどんなふうでしたか?

テーマ『成人式』

 早いもので、我が家の長女も今年成人式を迎える。私の成人式のときは校下の公民館に集まるだけの簡素でささやかな式だったが、今は少子化の影響なのか、華やかさをプラスしたのかホテルで行われるらしい。あの時の私は赤い色の振り袖を着て久しぶりに会う友人たちと声を交わし、写真館で記念撮影をした。大学生活を送り、まだ大人とも言えぬ年だったと思う。生意気盛りで未来の自立を目指し、社会にも少なからず関心を持っていた。今の二十歳の子どもたちは私の目から見ると幼く見えるが、きっとあの頃の私と同じなのだろう。人生に於いて二十代は変化に富む年代だ。荒波にもまれる前の静けさ。思い出に残るいい時間を過ごしてほしいと思う。

新聞投稿『2006年こそは』(1/3*火)

2006-01-03 | 新聞投稿大好き!
今年初のテーマは『2006年こそは』でした。平和に向う気持ちを、いつも持ち続けていきたいものですね。さぁ、今年も投稿していきましょう。ちなみに投稿掲載されている新聞は、北陸中日新聞です。

【悲惨なイラク、戦争なき年に】
 新しい年に願うことは平和である。イラク戦がアメリカの一方的な言い分『大量兵器の隠蔽』『アルカイダのテロ組織とのつながり』ということから始まってしまったのは記憶に新しい。大量兵器はイラクにはなかったし、テロ組織云々も真実は分らぬまま。それでいてこの戦いが終わっていないのはどいうことだろう?裏側では石油の利権争いとも、軍需産業の経済効果のためともいわれている。ここで一番悲惨なのはイラクの市民、特に子どもたちだ。そして、米兵の死者は数えられていても、イラク市民の死者の数は調べられてもいないそうだ。戦争はいつも悲惨なだけ。それをよく知っているはずの日本の私たちは、一体何をするべきなのだろうか?今年こそは平和に向いたい。

新聞投稿『2005年回顧』(12/28*水)

2005-12-28 | 新聞投稿大好き!
いよいよ今年も年の瀬。今回の新聞投稿のテーマは年末らしく『二〇〇五年回顧』でした。あなたのこの一年はどんな年でしたか?

「今年も振り返るといろんなことがあった。年初め、ちょうど私の誕生日に大好きだった育ての親が亡くなった。大きな哀しみと感謝の気持ち。
 世界ではあちこちでテロ攻撃が。地球温暖化も大きな災害として人命を奪っていく。何が原因で私たちに何が出来るのか?それを知り行動することがこれからは求められていくだろう。
 そして、政治面では自民党の圧勝。この圧勝が何を意味するのか?国民は選んだこの国の行く末を案じなければならない。
 今年から始めた新聞投稿。リズムがついて続いている。これも小さいながら自分に課した課題だ。社会に、ささやかでもいいから発信していきたいと思っている。」

新聞投稿『北米産牛肉輸入再開』(12/14*水)

2005-12-14 | 新聞投稿大好き!
今朝の新聞投稿に掲載されたテーマは『北米産牛肉輸入再開』。毎週、自分の思いを少しでも社会に発信したいと投稿しています。いろんなテーマに対して文章を書いていくのは自分への課題です。掲載されるのが毎回とは限らないのが厳しいところ。文字数は、275文字前後。このテーマ、あなたはどう考えていますか?

「BSEが騒がれだして約2年間の輸入停止。これは牛の飼料の中の肉骨粉が感染源となっているらしい。より美味しい肉を作るために、草食の牛に肉骨粉を入れて食べさせているのだ。これは自然界ではありえないこと。現代人のグルメ感は不自然なことも何のその、へいちゃらでやってしまう。しかし、そのしっぺ返しはこんなふうに大きいのだ。そして、問題は今の日本の政治にもある。ひたすらアメリカに追従し、何でもいう事を聞く。まるで尻尾を振る犬だ。国民を守ることが一番の仕事のはずなのに何故かいつもアメリカの言いなりである。さて、私たち国民は自分たちを守るためにどんな選択技が残っているのだろうか?よ~く、考えてみよう。」