しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

2011夏・能登島へ。(7/31*日)

2011-07-31 | アート大好き!
*まるで梅雨空のような天候が続いています。

*今、能登島ガラス美術館ではこんな企画展が催されています。

今年の夏も能登島へ。
昨夜は「能登島の火祭り」の日だったのですが
あいにくの雨で、見に行くのをあきらめて
祭りの宴会だけで終わりました。

そして今日は能登島ガラス美術館へ。
「鏡のアート」というテーマの展覧会を見てきました。
世界のいろんな万華鏡が集められていて
とてもきれいで楽しい展覧会でした。

*水に浮かべたカラフルなお皿の色を映し出した万華鏡。

*まるで華麗な夜空の花火のよう。

*このコーナーだけは撮影可!と云うことで写真を写してきました。

私の好きなサルバドール・ダリの作品も数点あって、相変わらず
楽しませてくれました。好きな作品は見ているだけでパワーをもらえます。

日本海側の魚からセシウムが検出情報。

2011-07-31 | 原発関連ニュース
日本海側の魚からセシウムが検出情報。

*ジャーナリスト木下黄太さんブログより

ついに日本海側までやってきたか!
放射能汚染はじわじわと全てのものを巻き込んでいく。
この国で生きようと思えば、汚染されていない場所を残すしかない。
いち早い対応を政府や東電が、果たして出来るのだろうか。
いいや、してもらわねば困るのだ。

痩せ細ったタヌキ。(7/29*金)

2011-07-29 | 生き物大好き!
卯辰山のいつものお散歩道。
あれっ、なにかいるぞと前方をみると
タヌキのようでした。

後から少しづつ近づいてみると
ずいぶんやせ衰えた姿をしていました。
骨が浮き出て毛も抜け落ちています。

しばらくするとこちらに向かってくるので
思わず声を出して存在をアピールしたのですが
知らぬふり。耳が聞こえていないようでした。

そして、私のそばを通り過ぎたこのタヌキ。
目も見えていない様子で、
私の方を見ることはありませんでした。

ガリガリにやせた身体で、嗅覚だけを頼りに、
エサを求めて彷徨っているようでした。
野生でこの姿で生き延びるのは難しいと感じましたが
それでも野生の命は最後まで、
必死に生きていこうとしていました。
無事に生き延びれるといいのですが。

国の原発対応に満身の怒り

2011-07-29 | 原発関連ニュース
2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦

*20011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より
児玉龍彦 (参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授
        東京大学アイソトープ総合センター長)

*東大にもこんなに素晴らしい方が存在していたのですね、
 今の日本の放射能汚染のとてつもない現状がわかります。
 必見です!!

 

原子力関係者はどこに行ったのか?

2011-07-28 | 原発関連ニュース
原子力関係者はどこに行ったのか?
武田邦彦さんブログより

*事故を起こしても反省の色が見えない東電。
 お金を持つ側は、その力でごまかしたり相手を追いつめたりと
 自分を保身する発想しか持ち合わせていないのかもしれない。
 本当は破産しているだろうに、政府もマスコミも
 国民までも東電には甘すぎると思う。

初見!カルガモのヒナ。(7/28*木)

2011-07-28 | 野鳥大好き!
いつもお散歩で歩いている浅野川。
ここで一年中姿を見るのはカルガモ。
冬には求愛ポーズにも立ち合いました。

でも今まで一度もヒナを見たことがありませんでした。
何故かな?狭い川なので繁殖するには無理なのかな~?
なんて、思いながら今まできました。

それがなんと、今日はヒナ連れで
川原で休憩するカルガモ親子を発見!!
うれしくて慌てて、望遠で写せるカメラを持って
証拠写真を写してきました。

お母さんカモと三羽のコガモたち、
かっわいいなぁ~☆
頑張って無事に大きく育ってほしいな。

夏の花ランタナ。(7/27*水)

2011-07-27 | 植物大好き!
夏にはどうしてもそばに置きたい花があります。
それはランタナの花。
花色の変化が面白く、私の好きな花です。

ハイビスカスとともに夏を彩ってくれる花ですが、
北陸の冬の厳しさに二鉢のうちの一つが枯れてしまい、
一鉢になってしまいました。
*この冬は例年より雪が多く低温の日が続いたので
 玄関先の大きな花桃の木などいくつかダメになってしまいました。


その後、近所のお店ですっかり元気を
なくしたランタナの鉢を見かけて購入!
こういうのって何故か見捨てておけない。

ひと回り大きな鉢に植え替えて、
肥料もあげて陽当たりのいい場所に置き、
水やりを続けると・・・
いつもちゃんとお花は応えてくれる。

その鉢が二つ増えて、三つのランタナの鉢が今は花盛り。
夏を楽しませてくれるお花ランタナ、
葉っぱもいい香りがします。


瓦礫で発電するバイオマス発電について

2011-07-26 | 原発関連ニュース
7月25日 瓦礫で発電するバイオマス発電について/ 小出裕章(MBS)

*困りましたね。ホームセンターで売られている腐葉土からも
 放射能を検出。原発近県のものを使えば当然だと思うのですが、
 拡散防止の手は打たれていないようです。
 あらゆるところから放射能汚染はじわじわと全国に広がりつつあり、
 私たち日本の国民は、少しづつ被曝を重ねていくのでしょうか。
 ってことは、原発事故を起こした狭い国土の国・日本は運命共同体で
 滅びの道を少しづつ歩み始めているとも云えるのですね。

ウバユリの花。(7/26*火)

2011-07-26 | 植物大好き!
*白い花というよりはグリーンの花のよう。
*スクッと立つ姿は逞しい。

*場所はこの看板の奥。

今年は富山県井波市で
「自然農」の講座を受けています。
一人一人に自然農を体験するために
畑も貸してもらえるので、
時々、その畑まで楽しんで出かけています。

*自然農に挑戦している場所。手前が私の畑。
 大豆やトウモロコシを育てています。

その畑のそばで見つけたのは
咲き始めたウバユリの花。
ユリの仲間にしては、逞しい感じのする花です。
そっと匂いを嗅いでみたら
柔らかなユリの香りがしました。

花が終わった後の種子をつけた姿も
また違う個性をアピールしているようで面白い。

*近くに立っている看板。

*看板の裏には水が流れていて、とても冷たい。
 そこはマイナスイオンがいっぱいで明らかに空気感が違います。


ムカゴから育てたオニユリの花。(7/25*月)

2011-07-25 | 植物大好き!
探鳥会でオニユリのムカゴを見つけて
お仲間に、このムカゴを植えると花が咲くよ!と云われ、
家に持ち帰ったのが確か3、4年前。

家の前のプランターに植えると、
毎年、ユリの葉っぱが出てきました。
花が咲かなくても、その葉は見ているだけで気持ちよく
毎年大きく育っていくのがわかって楽しいものでした。

*葉っぱもなかなかステキでしょ!

今年もどんどん背が伸びてきたと思ったら
あらっ、今年は花の蕾がたくさんついていました。
そして待ち遠しくしていた私の心を知っていたかのように
オレンジ色の花が一つ、また一つ開いていきます。

*これがムカゴ。小さな球根ってとこかな。
 これからまた増えていくのが楽しみ!

初めて花を咲かせたオニユリの花は、
今年の夏の私のささやかな喜び。
娘を育てた母のような、そんな気持ち。