しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

-4℃の朝。(2/28*火)

2012-02-29 | 自然大好き!
*カチカチに凍りついた道。
 サザンカの花も凍てついていました。

〆切の仕事に追われっぱなしで
連日、夜中まで仕事をしています。
朝くらいは気分転換と体力づくりのためにもお散歩!


最近、気に入っているのはこのヒマラヤスギのある場所。
今朝も歩きましたが、誰もいなくて気持ちがよかったです。
崖からカモシカが現れたり、
キジの♀が5羽飛び出してきたり。
耳を澄ますと聞き慣れない獣の声も聞こえてきて
ワクワクドキドキのひとときを過ごしました。


*昨夜からほんとに冷え込んで寒かったです。
 山の獣たちの足跡があっちにもこっちにも。(これはノウサギの足跡)

汚染水タンク1000基、ただ放置されている。

2012-02-28 | 原発関連ニュース
2月27日 汚染水タンク1000基「原子炉建屋の地下も
タービン建家の地下も漏れたって見えない 。
だからただただ放置されてる」/小出裕章(MBS)

*小出さんは早くからこの汚染水の処理の方法を具体的に提言していました。それを無視してこの状態を続けているなんてほんとに無責任で無能な政府だと思う。

中国ボーヤン湖への旅1

2012-02-26 | 旅行大好き!
2月12日(日)~17日(金)にかけて、
野鳥の大先輩たち3人と中国ボーヤン湖へ出かけてきました。
今回は、ボーヤン湖に通って野鳥の保護活動をつづけてきた
岩手県在住の78才の遠藤公男さんに同行してきました。
遠藤さんは日本野鳥の会の元支部長さん、
徳島支部長の三宅さん、生態系トラスト協会会長の中村さん、
中国人の通訳の方と運転手の6名であちこち移動しました。

私の中国への旅は、1991年に仕事で訪れてから約20年ぶりでした。

*中国南方航空のシンボルマークはツバメでした。
 仕事柄、こんなところに目がいきます。

2月12日、小松空港から上海行きの飛行機に乗りました。
午後1時30分発、上海までは2時間20分かかります。

*飛行機に乗ると、飲み物とピーナツのおやつが出ました。


*午後からの便だったのでお腹がすかないように
 おにぎりを3個も食べました。あらら、それなのに機内食が出ました!
 ここから飽食の危険を感じた私・・。


*上海空港に着いて入国審査の手続きを受けます。
 いろんな国の人がいました。

そして、上海で他のメンバーたちと合流、
通訳の姜(きょう)さんも空港に出迎えてくれました。

*通訳の姜さんは明るくて笑顔のステキな女性で、
 一目で好きになりました。


*メンバーからのリクエストで上海の本屋さんに行きました。
 明日からのサバイバル?に向けて野鳥図鑑などを手に入れました。


*夕食は姜さんの案内でご飯を食べに行きました。
 入ったのは、高級感漂う中華料理のお店。



*一緒に行った野鳥の大先輩たち。
 左から遠藤氏、三宅氏、姜さん、中村氏。


*この日は上海空港近くのこのホテルに泊まりました。
 さぁ、明日はいよいよボーヤン湖に向かいます。


橋下市長が大阪でガレキを焼却するということ。

2012-02-25 | 原発関連ニュース
橋下市長が大阪でガレキを焼却することは、
個人的センチメンタルの充足によるフライングと思います。
~木下黄太さん放射能防御プロジェクトブログより~

*日本のあちこちでガレキ受け入れが検討され始めています。
 このことに危機感を感じている人が少なすぎるのでは?

美大の卒制展。(2/24*金)

2012-02-25 | アート大好き!
*毎年、見に来る美大の卒制展。
 若者たちの創造力溢れる作品は見ていて楽しい!
 平日にも関わらずたくさんの人でにぎわっていました。

*会場風景。

今日は遊びに来た友人とルワンダ現代アート展と
私の母校でもある金沢美大の卒制展を見に行きました。
晴天の気持ちいい日。歩いて片道30分ほどくらい、
おしゃべりしながらの行き来はあっという間でした。

最近は撮影禁止になっていて
写真を写すこともできませんね。

*美大卒制展をしている金沢21世紀美術館で見つけた
 おもしろグッズ。カップ麺のおもりが人型のラバー。
 ここも撮影は禁止だと云われた。


*こちらはルワンダの現代アート展。


*紅茶が絵のモチーフになっていて、内戦の激しいルワンダ。
 日常の幸せの象徴がティータイムなのでした。
 私たち人類はどこを向いても「幸せ」を自ら壊しつつある
 不思議な生きものですね。

アトリの群れ。(2/21*火)

2012-02-21 | 野鳥大好き!
*今日の金沢は曇り空。中国ボーヤン湖でも
 滞在中ずっとこんなふうな暗い曇空でした。

雪でいつものお散歩道をあきらめて
今日は車で卯辰山まで上がり、奥の方を歩きました。

*奥卯辰山公園ではコブハクチョウが一羽飼われています。
 2羽いたのですが数年前に1羽死んでしまいました。

ボーヤン湖では、ツルをたくさん見てきました。
ツルもハクチョウも家族連れで渡りをします。
親鳥が若鳥を守るようにしています。
家族の絆が強い鳥たちです。たった1羽で
こんなふうに飼われている姿に同情してしまいます。

空を見上げると冬の枝振りが面白い。


薮の中で鳴いていたアオジがチラリと姿を見せました。



*群れで目の前の木に飛んできたのはアトリの群れ。
 50羽くらいいましたが、群れを見るのはこの冬初めてです。



*雪の風景を楽しみながら1時間くらいのお散歩でした。今日は
スズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、カルガモ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
カワラヒワ、コゲラ、シジュウカラ、アトリ、ヤマガラ、アオジ、
メジロ、ウグイス、シロハラ、トビ の16種に会えました。