しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

ヤイロチョウの森、冬。(1/31*火)

2012-01-31 | 生態系トラスト協会ニュース
*冬のダム湖の風景。

*板を打ち直した観察小屋。

*森の中はヤイロチョウや野生生物を守るために立ち入り禁止となっています。

今日はトラスト地・ヤイロチョウの森に移動して
看板類を整理&デザインするために番小屋周辺、観察小屋周辺、
森の中を回って現地で打ち合わせをしていきました。

*こんな模様のキノコを発見!


*これは地衣類のサルオガセかな。


*観察小屋付近で栽培している椎茸の原木。

雪一色の金沢と違い、暖かな冬の陽射しの中でした。
ジョウビタキ、モズ、ウグイス、ホオジロ、トビ、キジバト、シジュウカラ、ヤマガラ、
エナガ、メジロ、カワラヒワ、シロハラ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
などに会えました。車の中からイタチ♀を見ました。

明日は雪の金沢に帰り着く予定です。

海洋堂ホビー館四万十へ。(1/30*月)

2012-01-30 | アート大好き!
今日は仕事のついでに「海洋堂ホビー館四万十」へ行って来ました。
この場所を訪れるのは初めてです。
川沿いの山の奥の小学校跡地にこのホビー館は作られていました。


*入り口で制作風景が見られます。


全国的に有名になったチョコエッグ、
その中身のリアルなフィギアが欲しくてチョコを食べた人も多いのでは?
私の周りの野鳥好き、生きもの好きの友人も数人、
このフィギアを集めていました。


*最近はアニメのキャラクターを手がけています。


*私が一番気に入ったのは、大英博物館のこのレプリカ。

昨年7月にオープンして、約7万人の人が訪れたとか。
都会の中に建てた方が似合いそうな建物が、
山の中の過疎地に誕生したというところが興味をそそります~☆

グラウンドワーク・インターンシップ、報告会。(1/29*日)

2012-01-29 | 生態系トラスト協会ニュース


今日は高知市自由民権記念館に於いて
グラウンドワーク・インターンシップの報告会&発表会が行われました。
まず愛媛大学客員教授・坂本世津夫氏による
テーマ「地域循環型社会とソーシャルビジネス」の講演があり、
その次にOJT研修を生かした取り組みをされている6名のパネリストを招き、
パネルディスカッションが行われました。

私はOJT研修を始まりの一期に体験し、
その後はスタッフとしてこの研修に関わってきましたが
今回はそのパネルディスカッションのコーディネイト役で参加し、
パネリストたちから活動されている内容を報告していただきました。

この研修に参加された方中心に、会場はたくさんの人が集まり、
熱気ある報告や意見交換がなされました。
それぞれが関わっている「社会的企業」は、なかなか個性的で面白いものでした。

結局、どんなに時代が進化しようが、ネット時代に突入しようが
みなさんは人とのつながりは基本的に、しっかりと相手と向き合うことを
とても大切にしているということがわかり、それが印象的でした。
便利なものは、「利用するが頼りきらない」精神とでもいいましょうか。

私も無事に役割を終えることができホッとしました。
夜は懇親会でわいわいと食事をして、
会場では話せなかった方ともお話しすることができました。

私にとっても、1年半関わったこのOJT研修は
とても想い出深く、学びのあるものとなりました。

高知・土佐勤王党3志士像。(1/28*土)

2012-01-28 | 旅行大好き!
*夜の高知駅前で見つけた、坂本竜馬、武市半平太、中岡慎太郎の
 土佐勤王党3志士像は昨年の7月に設置されたようです。

今日の午前中は、雪道を車を走らせて子ども絵画教室へ。
選んだ読み聞かせ用の童話の短編を持ち込んで
こどもたちにお話を絵に描いてもらいました。
それぞれがイメージした場面を描いてくれました。
ライオン、ウサギ、カエル、ヒョウ、サル、あめ玉が出てくる物語でした。

それから急いで金沢まで帰って娘に駅まで送ってもらって高知まで。
到着したのはもう夜の9時頃でした。


*これが有名な「ひろめ市場」。

明日のシンポジウムのスタッフの打ち合わせを済ました後、
ひろめ市場に連れて行ってもらいました~☆


*私は地豆腐、ウツボの唐揚げ、クジラの皮の酢の物、イタドリ煮、
 あとで茄子のオランダ煮、卵巻きを選びました。

いろんなおかずを選んでテーブルで食べます。
たくさんの人でにぎわっていました。
何だか昭和の雰囲気の懐かしさを感じさせる場所でした。

ボクを誘拐しないでにゃ。(1/27*金)

2012-01-28 | 猫大好き!
今日はご主人のお友達が打ち合わせにやってきたにゃ!
ボクはお客さん大好きだから、
今日もやってきたお客さんのおひざに飛び乗った。すると「ストン!」
開いてたバックの中にスッポリと入ってしまったにゃ。
「あらら、この子、入っちゃった!」と誰かの声。


その後、居心地がよくて、ついウトウト。
「つれて帰ろうか?」とお友達。
「いいよ!」とご主人。

「う~ん、むにゃむにゃ・・・ボクを誘拐しないでにゃ」



外では雪で車を出すのに手間がかかったらしい!
このまま春まで冬眠したいにゃぁ・・・むにゃむにゃ・・。

武蔵野エリアの学校、高校生二人が突然死。

2012-01-26 | 原発関連ニュース
武蔵野エリアの学校、高校生二人が突然死。
教師が「近隣の学校で突然死増加」と懸念。

~木下黄太さんブログより~

*日々、とてもショックな情報がここに次々に届けられているようです。
 木下さんは強く汚染地から「避難すること」を勧めています。
 避難できない方は、どうぞ生活に充分気をつけて!
 そして、事故は修復とはほど遠く汚染が広がっています。
 ここにリアル感を感じるか感じないかが分かれ目になるのだと思います。
 私も日々、目を覚ましていられるよう木下さんのブログをチェックしています。
 

スズメよ、寒いね。(1/26*木)

2012-01-26 | アート大好き!
朝起きたら、家の前はひざ以上の雪、一日中寒い日でした。
私はと云えば、土曜日からまた出張に出かけるので
昨日から〆切が迫ったイラストを描いていました。


朝、ゴミ出しをして、雪すかしをしてから
部屋の中で一日閉じこもり。
窓辺のエサ台にやってきたのはスズメたち。
いつもやってくる2羽と団体さん(7羽くらい?)も覗きにきました。

*くもりガラスの向こうで休んでいる姿。

ビワの花の蜜を吸いにヒヨドリとメジロも来ていました。
どかんと降った雪に本当に困っているのは
雪の中、身一つで生きている彼らなのでしょうね。

原子力は国家の基本的なもの、司法はタテを突かない。

2012-01-26 | 原発関連ニュース
1月25日 伊達市被曝調査 年間20mSv超2人/10mSv超9443人中33人
「(京都大学原子炉実験所には)年10mSvを超えて
被曝をする職員はほぼいません」/ 小出裕章(MBS)

*これほどひどい被曝をさせている政府。
 何とか個々の事情を乗り越えて
 私はその汚染された場所を離れてほしいと願う。
 五感に感じられない放射能の恐怖。

トビが78羽。(1/25*水)

2012-01-25 | 生態系トラスト協会ニュース
今日は切れてしまったパスポートの書き換えに
パスポートセンターに行って、その帰り道は
近江町に寄ってから浅野川沿いをウォーキングしながら帰って来ました。

天神橋の近くに来るとたくさんのトビが飛んでいて
まるでタカ渡りのような雰囲気!
木にとまっているのも数えると全部で78羽もいて壮観でした。

冬には集団でねぐらを作るので
神社の大木がそのねぐらになっているようでした。
いつも見慣れたトビですが
こんなふうに集団でいるとなかなか迫力がありました。

帰り道は吹雪いてきたので
雪道をテクテク歩いて帰ってきました。

アララ、ツララ、ルンルン。(1/24*火)

2012-01-25 | 自然大好き!
ほんのり雪化粧のお散歩道。
こんなに気温が低くくなった日は、
ツララがぶら下がる場所があります。

この冬初めての見事なツララ。
子どもの頃、このツララで遊びませんでしたか?
最初は手に持ってアイスのように舐めてみて、
それから剣にして男の子のようにチャンバラごっこ。
ポキンと折れる氷の剣でした。
このツララを見てルンルンしなくなったら
ちょっと寂しい大人かな。


上を見上げると先日までたわわだったイイギリの赤い実が
すっかりツグミたちに食べられてしまっていました。
こちらがたわわだったとき。↓(使用前?)


いつもは地面に降りているシロハラが目の前にやってきました。

今日は移動するアトリの群れにも会えて、なかなか良かったです。

「見切り発車の災害がれきー焼却ありき、密室で決定」

2012-01-24 | 原発関連ニュース
「見切り発車の災害がれきー焼却ありき、密室で決定」
環境ジャーナリスト青木泰さん(1/21東京新聞より)
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*「見切り発車の災害がれきー焼却ありき、密室で決定」
本日の東京新聞で環境省がデータなく放射性物質がバグフィルターで除去できると言っていたことが報道されました。

5大新聞の一角でようやく事実が報道されました。
 災害廃棄物安全評価検討会という名の有識者会議で検討されたのは、放射性物質の除去実験ではなかったことは、たびたび報告してきましたが、今回環境省は東京新聞の取材で、データなく焼却の方針を決定していたことを認めました。
「99.99%除去できる」は、環境省だけでなく、がれきの受け入れを検討している地方自治体も口移し的に説明していますが、今回の報道によって各自治体は説明の根拠をなくしたことになります。
 受け入れの中止を求めてゆきましょう。
 またがれきだけでなく放射能汚染廃棄物(汚泥、草木)の焼却もチェックしてゆきましょう。
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●やっぱりね、と思う。今の政府も自治体も信じられない!
 自分で考え、行動しなければうまく騙されてしまう。
 今までの生き方では駄目なのだ!3.11でこの国はすっかり変わって
 しまったことを自覚しないと、被害者や加害者になってしまうだろう。