しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

バリの自然。(8/30*水)

2006-08-30 | 生き物大好き!
帰国して、振り返ってみるとバリの自然の素晴らしさを
改めて感じることが出来ます。バリ島ではヤシの木よりも
高い建造物は作れないことになっているので
ビル街というものがありません。
ヤシの木が町を見下ろしています。バイクの排気ガスには閉口しましたが
大きな道路から路地裏に入ると、いろんな花が咲いています。
ライステラスでは水田とヤシの木という
独特の組み合わせの風景を見ることが出来ます。
山から降りてくると、田植えした水田から実りの水田まで
順番に眺めることが出来ます。
田んぼといい、ニワトリといい、
食べ物が生きて目の前にあるという安心感。
これは自給率の低い日本に住む私の憧れでもあります。

そして、密閉した空間がないので
家の中にはヤモリが住み放題。かわいい声で鳴きます。
ホテルのテラスにやってくる野生の生き物たち。
命がたくさん溢れているのがわかります。
カラフルな花々にカラフルな蝶に野鳥の声。
果物があちこちで実っています。

自然が多いところでは人は生きやすいと思います。
それは、人も自然の一部なのだから当たり前のこと。
日本に住んでいると何かに追われて忘れてしまいそうなこんな
命の輝きを、この国でもう一度再確認できたような旅でした。

(ブラタン湖のホテルのお庭で捕まえた蝶ちょ。とても美しい羽の色でした。手を放すと元気に飛んでいきました)


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14 コメント

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久しぶり! (フミ)
2006-08-30 15:10:18
お帰りなさい!!!



今日は何してるかな?明日は・・・・・と、毎日の暮らしぶりが密かに気になっていましたよ~。

とりあえずは、無事に帰国出来て何よりでっす。



沢山の花や動物や風景の写真に、バリの旅は、とても素晴らしかったことが伝わってきました。

しらちゃんらしい、旅色がバッチリ出てましたね。

う~~ん!

日本の慌しい時間を忘れさせるような、空気が違う日々。いいですよねぇ。ホントいい!!!



私も、いつかはそんな旅にご一緒させてもらいたいものです。
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ご無事で・・! (まっちゃん4649)
2006-08-30 19:38:44
無事のお帰り、お疲れ様でした。

こんなにいっぱい一度にUPされたら、どれから見ればよいのか戸惑います・・・!?

・・・とりあえず時計草が気に入りました!!

あと、ヤシより高い建物がダメって・・・スゴイ♪
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フミちゃん。 (しら)
2006-08-30 21:25:04
ただいま~!無事に生きて帰りましたよ~(笑)欲張りなので短い時間を思う存分楽しみました。こういうときは、疲れるどころかどんどん元気になってくるのが自分でも不思議です。向こうでは、テレビも新聞も見ずに自然の中、人々の溢れるエネルギーの中にいたのですが、こちらに帰ってくると何だか暗いニュースばかりで、この国病んでるな!って思ってしまいました。そろそろ豊かさの裏側にくっついている危険も感じていかないと、この国で幸せに生きていくことなんか出来ないような気さえします。
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まっちゃん4649さん。 (しら)
2006-08-30 21:29:32
ただいま~!です。感覚が体と心に残っているうちに書こうと思ったら、こんな量になりました。何しろノリで生きてるもんで、すいません。自分でも、何でこんなに一生懸命書いてるの?って感じでした。(笑)おヒマなときにのんびり覗いてくださればうれしいで~す。
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アバウト≒ゆったり (神奈)
2006-08-30 21:43:29
>ヤシの木よりも高い建造物は作れないことになっている



う~ん・・・

厳密に何メートルって言わないところが良いですねぇ
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神奈さん。 (しら)
2006-08-30 21:57:47
するどい!そうなんです。南の国のアバウトさと云うかいい加減さが現れていますよね。バリの友人もかなり適当というかいい加減に生きています。それが何故つき合えるのかっていうと、日本のように決め決めじゃなくても生きていける希望を感じるからでしょうか。(笑)
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同感です (なお)
2006-08-31 00:21:35
自然と人間、本来切り離すことなんてできないですよね。まったく同感です。チョウチョきれい~~~!それにヤモリの声、久々に聞いてみたいです…。



ヤシの木より高い建物が造れない、って決まり、いいですねえ。火事でもハシゴ車いりませんしね。
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なおさん。 (しら)
2006-08-31 10:01:13
バリ島では、沢山の生き物たちに会えて楽しかったです。名前は分らなくても~の仲間だろうな~とか、ここにはこの種類が多いんだな~とか、姿・形・声を思う存分楽しみました。

でも帰って来て一番大事にしたいのは、やっぱり自分の地域の生き物たちだし、そんな自分の足下こそが、地球なんだと思っています。
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カザリシロチョウ (KAZ)
2006-08-31 10:17:03
しらさん、こんにちは。

日本でも、山村や島嶼などで自然の中でうまく暮らしている風景に出会うと、なんとか自然と人間が平等に共存できたらいいなと思います。

ところでこの蝶、カザリシロチョウ(Delias)の仲間の様ですね。

熱帯に沢山の種類が棲んでいる、シロチョウ科の蝶です。

私もオーストラリアで別の種類を見た事があります。

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花も蝶も (どんこ)
2006-08-31 10:50:01
さすがに南のバリ島らしく原色鮮やかですね。

旅の疲れもいとわず、更新を続行されている努力に頭が下がります。

蝶の名前もコメントで知ることが出来、二重の喜びです。
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