しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

シジュウカラの営巣。(4/30*火)

2013-04-30 | 野鳥大好き!

庭の木にかけた巣箱に、今年初めてシジュウカラが入りました。
気がついたのは4/15日、4/19には雄が雌にエサをねだられて
渡していました。時に、スズメが巣箱のそばにやって来ると大騒ぎ!
4/26.27も雄が雌にねだられてエサを渡していました。
エサを渡すのは愛情表現の印でしょうか。

その日、我家のネコの毛をといてその毛を庭に捨てると
クチバシいっぱいにネコの毛をくわえて巣箱に持ち込んでいました。
今日は朝から芋虫を運ぶ姿を何度か見かけました。

*大きな青虫をくわえて戻ってきました。

木の葉は新芽が出始めたばかり。
よく上手に芋虫を見つけるな~と感心。
ちなみにシジュウカラは一年に約12万5千匹もの虫を食べるといいます。
木と虫と鳥のつながっているいい関係~☆

タイ・ボルネオの旅13 ~キナバル山とポーリン~

2013-04-29 | 生態系トラスト協会ニュース

*最終日の10日は、早朝に市場に行ってみました。水揚げされた魚が
 山のように積まれて活気溢れるアジアの台所を感じました。

タイ・マレーシアの旅の報告もこれが最後になります。
今回は、タイとマレーシアの三カ所の訪問ということで、
最初から最後まで駆け足になってしまった忙しい旅でした。
それでもそれぞれの訪問先の違いを、
感じていただけたのではないでしょうか。

最終日4/10(水)はコタ・キナバルで過ごす最後の日。
この日は、JICAの鈴木さん、協力隊の不動田さんも同行。
車を手配していただき、二台でキナバル山とポーリンに向いました。


噂に聞いていたキナバル山は、雲に隠れて姿をくっきり見ることはできず。

*素晴らしい森が広がる風景。

キナバル山国立公園管理事務所に勤務するアリムさんに、
施設を案内していただきました。


*ヤイロチョウの剥製を見せていただきました。


*こちらはニシキヘビの剥製。迫力あったわ~☆

*資料棚には、蝶や昆虫など分類されて
 多くの生きものの資料が収められていました。

*国立公園の地図を写真に収めました。

時間がないということでキナバル山は歩けず、
次の目的地ポーリンに向いました。
アリムさんがポーリンでのガイドを手配してくださいました。

ポーリンはキナバル公園の一部ですが管理事務所から車で約一時間。
温泉が湧き出ていて宿泊施設もついています。

そのポーリン温泉の奥に、キャノピー・ウォークという地上41mの
高い場所に吊り橋が157m架けられています。

熱帯雨林を真上から見れるのですが、これがなかなかどうして
高所恐怖症の人には無理な場所のようで、
何人も渡ろうとしてリタイアする人を見かけました。

我々のメンバーにもそんな人がいたようで、その人の悲鳴と嘆きを聞きながら
他のメンバーは笑いながら歩きました。しかし、私も下を見るとクラクラしました。
編目からは41m下が丸見え、揺れるので写真もなかなか写せず。
ここからは鳥や獣を見ることもできるそうですが、
この日は訪れる人が多く、生きものの姿を見つけることはできませんでした。

全員無事に渡り終えて、今度はここの目玉となった
「ラフレシア」の花を観察に行きました。


その名も名高いラフレシアは、世界最大の花。
約一年くらい咲く準備をして一週間で枯れてしまうといいます。
私は子どもの頃、教科書で見てから忘れられない花でした。


そんなこんなでヤイロチョウの仲間が多く住んでいて
日本にもやって来るヤイロチョウも確認されている
タイ・ボルネオをあちこちを駆け回った今回の旅行でした。
今回の旅をきっかけに、新たなヤイロチョウの
ネットワークづくりが広がることを願っています。

タイ・ボルネオの旅12 ~コタ・キナバルへ~

2013-04-28 | 生態系トラスト協会ニュース

*建築美に魅せられてそばまで歩いたクチン・モスク。

*ミルクコーヒー色したサラワク川。舟で向こう岸に渡る。
 川沿いに遊歩道があり散策するには景色のいいコース。

マレーシアに来て、最初はサラワク州のクチンという町に宿泊していました。
クチンはサラワク川のほとりにある町で、モスクなどコロニアル建築が
今でも町に残っている、歴史を感じる情緒豊かな町でした。
マレー語でクチンは「ネコ」を意味します。ネコの町としても有名な
クチンの町にはネコ博物館や街角に大きなネコの像なんかもありました。
今回はクチンの町を少し歩いただけでしたが、
もう少しまわってみたい興味深い町だと思いました。

そんなクチンの町ともお別れして、
4/9(火)の早朝、今度は国内線でサバ州のコタ・キナバルへ向いました。
コタ・キナバルでは、生態系トラスト協会でつながりのある
アリムさんがホテルに出迎えてくれました。

*コタ・キナバルでお世話になったアリムさん。
 多忙な中、とても親切にガイドしていただきました。
 12人の子どもがいるお父さんなのですって!


この日は、アリムさんの案内でアリムさんの職場である国立公園管理局に行って、
ボルネオと日本のネットワークづくりや建築予定の
ネイチャーセンターの展示協力などをお願いしました。



少し遅い昼食をアリムさんと4人で。メニューは、ラクサというマレー料理。
スパイスが利いていて地元の人が好んで食べるメニュー。
シーフードやお肉も入っていて美味。


次は、サバ博物館へ。時間がなかったのでさっとひと回りしました。

博物館入口には、多民族国家マレーシアらしい大きな看板が。


その後、ウエットランドというマングローブの水辺の公園に行きました。

ここでシロハラクイナを目撃!観察舎ではムナグロの群れを観察。

やっと少しのんびりとした時間を過ごせました。

*時々カワセミのブルーの姿がさっと通り過ぎていく。
 小雨が降り、夕暮れも近く、晴れた日にのんびりできたら
 とてもいい場所かもしれません。


夕方、アリムさんと別れて、夜はジャイカの鈴木さん、
海外青年協力隊でマレーシアに来ている不動田さんと
五人で顔合わせ&打ち合わせを兼ねた食事をしながら
その夜は過ぎていきました。

タイ・ボルネオの旅11 ~クバ博物館~

2013-04-28 | 生態系トラスト協会ニュース
マタン・ワイルドライフ・センター周辺では、
小さな生きものたちをあれこれ見つけました。
いつもの自分のフィールドを観察している視点と同じ視点で。
センター横の溝ではトンボが飛んでいました。
ぞくっとする美しいトンボを見つけました。

*日本では見たことのないトンボ。

*赤いトンボ。


*葉っぱが膨れてる。

*中をめくるとアリがいっぱい!葉の中に巣を作っていたアリ。


*アワフキムシの泡を見つけたのでアワの中から出してみました。

*吉田さんが泡の中に帰してくれました。


*葉の裏にいたスズメガの幼虫!しっぽの先まできれい。

*大きな梅貝のような大きさのカタツムリ。

*大きな葉の根元でガサゴソ音がしたので
 そっと覗いてみると、そこにはトカゲの顔がありました。

*小さな溝を覗き込むと変った魚が泳いでいました。

あちこちに生きものがいる風景。
私が子どもの頃の日本(金沢)もこんな雰囲気がまだ残っていました。
イトミミズがダンスしていた溝、石をめくるとオケラが出てきた、
大きなバッタに噛まれて泣いた日、トンボやセミやチョウ採り。
子どもたちが生きもの発見に夢中になった時代。
そんな幸せな時代を思い起こさせてくれる環境がここにはありました。


その後、マタン・ワイルドライフ・センターから戻ってから
ショッピングセンター内のレストランで昼食(私はワンタン麺)を食べて
クチンの町の中にあるクバ州の博物館に行きました。
自然史博物館、アートミュージアム、歴史博物館と
3つに分かれた施設をそれぞれ見学しました!


*ヤイロチョウの剥製なども展示されていました。

*ここで展示されているヤイロチョウの種類の目録。

タイ・ボルネオの旅10 ~マタン・ワイルドライフ・センター~

2013-04-27 | 生態系トラスト協会ニュース

*何ともあどけない仕草のオランウータン♀。

4/8(月)は、7日の続きで、
自分たちだけでタクシーに乗ってクバ国立公園へ。
その中の昨日も少し歩いたマタン・ワイルドライフ・センター周辺を散策しました。


散策したあとは、マタン・ワイルドライフ・センターの展示を見たり
センターで飼われている生きものたちを見ました。

*展示室はシンプルな空間でした。


*檻から顔を出して迎えてくれました。

マタン・ワイルドライフ・センターでは、野生生物を
なるべく自然に近い環境で飼育して自然に返すことを目的にしています。

*飼育員が森の中にオランウータンの子どもたちを遊ばせに行きました。
 あとで高い木に登って遊んでいるこの子たちを見ました。


*ちょうどエサをやる時間だったので、
 その様子を観察しました。

*こちらは♂のオランウータン。


*エサを探すマレーグマ。エサは土の中や草むらの中に隠してあって
 それをクマが探しながら食べていました。


*オランウータンが食べ残した果実をついばみに飛んできた
 2羽の野鳥、ちゃっかりしてる。

タイ・ボルネオの旅9 ~クバ国立公園・ヘビや虫たち~

2013-04-27 | 生態系トラスト協会ニュース

ヤイロチョウが確認されたというカエル池で
しばらく時間を過ごしたあとは、クバ国立公園の森の中で
ピッタ探しをすることにしました。

*森に入る道の入口はこんな簡単な看板。

道はいくつかに分かれているようですが、ピッタを確認できる
可能性の高い滝の方に続く道をガイドしてもらいました。
チェンさんのあとを歩き出した私の前に突然現れたのは!!

このとき私の口から出た声は「キャー」という恐怖の声ではなく、
ちょっと嬉しさも入った「あっ~~っ」という声。
その声にチェンさんがすぐに戻ってきました。

*グリーン色したきれいなヘビ。だけど結構迫力のあるヘビ。
 チェンさんによると、猛毒を持つヘビだと言います。
 そっと、その場をみんなで通り過ぎました。


*木の幹から直接実が出ている木。


*ヒルではないらしいけど、カラフルなヒルに見える。

*大きなヤスデ。

*チェンさんから受けとって私も手に乗せてみた。

*森の中の巨人?

*大きなアリが、肉片を運んでいた。

*小さな赤い花を見つけた。


*手前の葉を広げた植物はコンニャクの仲間。

*観察しながら4人で森の中を歩く。

*木を伝う毛の多い葉(ツタの仲間?)を見つける。

*たどり着いた大きな滝のある場所。(滝の中央に人が立っています)


*今度現れたのは巨大なダンゴムシ?

*手にとると丸まる。

*私も手に乗せる。きれいなまん丸の玉になった。


*森の中のキノコ。



グリーンの森の中に赤い花や実がよく目についた。

この日は、近くのマタンワイルドライフセンター周辺の散策路も歩きました。
ここも運が良ければピッタに会える場所だと云う。

チェンさんと最後に記念撮影をしました。
案内をしていただきどうもありがとうございました☆

タイ・ボルネオの旅8 ~クバ国立公園・ウツボカズラ~

2013-04-27 | 生態系トラスト協会ニュース
4/7(日)、今日からマレーシア編です。
マレーシアはタイの下にある半島部分のマレーシアと
インドネシアと隣り合わせのボルネオ島のマレーシアに分かれている国です。
ここクチンは、ボルネオ島の方です。

この日も早朝起き。早い朝食を食べて、
7時前には旅行会社&通訳 の鍋島さんと手配していただいた
ネイチャーガイドのチェン・リーさんのお二人とホテルで顔合わせ。
この日は、ヤイロチョウが撮影されたという情報を手がかりに
クバ国立公園に向いました。

目的地のクバ国立公園に着いたのは、8時15分頃。
まだ森はうっすらとしていて、あちこちから野鳥の声が聞こえます。
チェンさんに図鑑を見せてもらいながら野鳥観察をしました。

*そばに咲いていたきれいな花。

*足元にもブルーの花が。

*この奥にカエル池があります。
 お仲間の吉田さん、何を見つけたのかな?

*まずここは、ヤイロチョウが夜寝ているところを撮影された場所らしい。
 カエルの池になっているようです。このときは、カエルの声や姿は見えず。

*森の中ではなかなか野鳥の姿は見えにくく、声はすれども・・という感じ。
 あちこちから聞こえて来る野鳥の声を、チェンさんが図鑑を指差しながら
 この鳥の声だよ!と一つづつ教えてくれました。

*ガイドのチェン・リーさん。ウツボカズラなどの植物や
 昆虫の写真なども撮影する有名なカメラマンでもあるようです。
 野鳥の声を上手に真似て、野鳥たちを近くによせてくれました。


*食虫植物のウツボカズラ。小学校のときの教科書に載っていたような。
 地面にツボが立っている感じ。ツボの中に虫たちをおびき寄せ溶かして栄養にする。

*こちらはまた違う種類の長いウツボカズラ。
 熱帯のジャングルには見た事ないような植物がいっぱい。

タイ・ボルネオの旅7 ~移動日の風景~

2013-04-25 | 生態系トラスト協会ニュース
4/6(土)は一日、移動日でした。
朝、ウータイさん夫妻に空港まで送っていただきお別れ。
今度はタイのバンコクからマレーシアのクアラ・ルンプールへ。
そこから国内線を乗り継ぎクチンに飛びました。


*クアラ・ルンプールを飛び立つと、飛行機から見えた風景は
 一面の巨大なヤシのプランテーション。
 噂には聞いていたが、管理されたヤシ畑にクラクラして来る。
 あとで聞くと日本の企業がやっているという。

経済ばかりを追い求めたあげく、日本に残された自然は一体どれだけ?
ありとあらゆる野鳥たちが、東京に住んでいた時代もあった。
どれだけ「命」を失えば喪失感に行き着けるのだろうか?
まだ緑に覆われた大地を持つこの国は、
日本のようになってほしくはないなと思った。


*クチンに近づいてきたときの風景。茶色く蛇行した川の流れが印象的だった。
 こちらは自然がまだまだ残っている感じ。


*この日、機内食は二回。メニューはチキンとシーフードから選べる。
 スパイスが効いている。好き嫌いがない私は何を食べても美味しいと感じる。


着いたのはもう夕方。タクシーで宿泊するホテルに着くと
雨が降っていました。ホテルの前の植え込みでシロガシラ2羽を見ました。
翌朝も7時には出発!ここでもヤイロチョウが撮影された
クバ国立公園に行く予定です。


*夜はホテルのそばの食堂で肉そばを食べました。


お金もタイとマレーシアでは単位が違うので
ここでまた頭の切り替えが必要!時差も2時間から1時間に。
さぁ、翌日はどんな場所に行ってどんなものに会えるのか?
ヤイロチョウはいるのか?とても楽しみです。

タケノコの初物。(4/25*木)

2013-04-25 | 食べもの大好き!

今朝は卯辰山のお散歩の帰りに卯辰三社にお参り~☆
そこでこの春初のタケノコを発見!

*盛り上がった落葉をどかすと出てきた立派なタケノコ。

友人の神主さんに伝えるとその場で掘ってくれました。
大きいの一つは春祭りの神さまに捧げ、
あとの三本をお土産に!わ~い、うれしい掘りたてのタケノコ。

家に帰ってすぐに下ごしらえして
昆布と焚き合わせ!とても美味しいタケノコでした。
タケノコは春の味、今年は一週間ほど早く出始めたらしい。

夕方、お礼にクルミとレーズンとキーウィ入りのパンを焼いてプレゼント!
4時間かかって焼いたパンは、神さまに献上するには遅すぎた時間でした。

「100の愛」展。(4/24*水)

2013-04-24 | イベントのお知らせ!

金沢のギャラリートネリコで
今年も「100の愛」展が始まりました。
4月24日(水)~29(月)まで。
「愛」をテーマに、毎年、私も出品しています。
お近くの方に行かれた際には、
ぜひ、ご高覧下さいませ~☆


*オーナーのご好意で、
 ヤイロチョウの保護募金バッジも
 置かせていただいています。


身近な鳥・唐沢孝一さんの講演。

2013-04-23 | 野鳥大好き!
日曜日は野鳥の会石川の総会が行われ、
唐沢孝一さんを招いての記念講演がありました。
テーマは「身近な鳥の生態~都市鳥・生き残り戦略~」でした。


都会に住んでいるツバメやスズメ、カラスの話でしたが
どの話も深く鳥たちを観察されているからこそわかった
鳥たちの面白生活をあれこれと披露していただきました。


小さな会場は満席になりました。

質疑応答でも面白い話が聞けました。

「人間と鳥とは全く違う生きものだから、人を中心に考えてはいけない」
なるほど~!と思うようなコメントからお話が始まりました。
ツバメは脳の半分づつ使って、飛びながら数秒寝ることを知りました。
また放射能問題にも触れ、第五福竜丸の事例からも
「本当のことは報道されない」と言われた言葉の裏側には、
マスコミや政府の言葉に惑わされずに、真実をしっかり見極めて生きなさい!
という警告の意味があったように感じました。

とにかく唐沢さんの調査は、手間と時間をかけて、
つぶさに調査をして、そこから真実を導き出すと云う方法でした。

都会で数が減ったと思われていたツバメは、
実際に調査してみると、数は変らずにほぼ同数。
しかし、営巣場所が昔とは明らかに変化しているようです。
新しいタイプのツバメたちは、集中繁殖するのに
駐輪場や道の駅、高速道路のサービスエリアを使っていると言います。
そう云われれば、道の駅でよく見かけます。

またスズメの行動については河岸敷きに群れているのは若鳥の集団で
街中のスズメとは別の集まりだそうです。
スズメの調査をするにしても、何時にどう数えたのか?で
数が変ってしまうことを指摘されていました。
スズメたちの姿が見られなくなってきたのは
人間社会の家の建築方法が変化し、
瓦屋根が消えてきたことが原因に挙げられていました。その代わり、
今のスズメたちは電信柱の隙間などをうまく利用しているようです。

最後は頭がいいといわれるカラスの「遊び」の紹介。
電線にぶら下がって遊ぶカラス、
シカのフンを拾ってシカの耳につめて遊ぶカラス、
火がついたろうそくを加えて持ち出して遊ぶカラス、
滑り台をすべって遊ぶカラス、雪の斜面を背面ですべるカラス、
それを見て楽しむカラスなど。何だか人間じみていて笑えますね。

そして、「ツバメやスズメ、カラスたちを見ていると
人間社会がわかる!」と云われた唐沢さん。
1594年、東京にはトキを含めて、ありとあらゆる野鳥たちがいました。
野鳥たちの目になって、この時代を見つめてみた時
私たちの目には一体何が写って見えるでしょうか?

スズメの交尾。(4/22*月)

2013-04-22 | 野鳥大好き!

*今朝のお散歩道~☆前方にスズメが見えたので
 立ち止まって様子を見ていると羽を膨らませた♂が
 ♀の背中に乗りました。野鳥たちは恋の季節♡
 これを何回か繰り返していましたが、
 のび太の背中に乗ったジャイアンに見えたのは私だけ?


卯辰山はただ今、新緑がほんと美しい。

ソメイヨシノが終わり、八重桜の季節に入りました。


*今日は、ビンズイ、ヒレンジャク、カラアカハラ、
 オオルリなどの姿が見れた卯辰山でした。

タイ・ボルネオの旅6 ~不思議な白い花?~

2013-04-22 | 生態系トラスト協会ニュース

ピッタ探しをしている時に見たのはこれ!
ジャングルの中の白い花?

いえいえ、よく見ると動いています。
番小屋付近でこれに似た小さい虫を見たことがあります。
それはベッコウハゴロモの幼虫のようでした。

なのでこれもハゴロモの仲間の幼虫だと思うのですが
さすがに熱帯に住むだけあって一匹が2~3cmの大きさでした。
白い毛を引っ張ってみると抜けました、ごめんね!
天敵から逃れるために菌類?植物のように装っているのでしょうか?
ハゴロモはセミの仲間、どんな姿の成虫なのか見てみたかった!


*意外とかわいい森の妖精?