最後は養父市に属する別宮の棚田です。
兵庫県最高峰の氷ノ山を背景にした、結構広い棚田でここは許可を得れば中にも入れます。
しかし、中に入ると一枚の田が結構広い上に稲も結構成長していて見通しが悪くて棚田という実感がなく、棚田を感じるのはやはり少し高い道路などから眺めるのが良いようです。
またすぐ近くには巨大なカツラがあり、その大きさに圧倒されます。
これで今回目的の3か所の棚田を全て終了し、収穫前の実りの秋の田を堪能ましたが、何れも放置されることなく綺麗に手入れされているのに驚きました。
何れも古くからの棚田で、維持されている農家の方のご苦労には本当に頭が下りますが、一枚の田の面積が少しずつ広くなり、機械などの利用が図られているようにも思えました。
私は、実りの田を楽しんだけでなく、近くを歩き回って山野草の撮影に忙しく、各目的地でたっぷり確保して頂いていた撮影時間ギリギリまで楽しませていただきました。
本当に収穫の多いツアーしたが、風景と違い普段目にしない山野草は名前の同定に時間が掛り写真の整理が大変ですが、それが野草との付き合いの面白さの一つでもあるでしょう。(まさ)
棚田
同上
同上
同上
同上
すっかり実った稲
山の霧 氷ノ山だと思うのですが‥
同上
オタカラコウ(キク科) 清流の中で育っています
同上
同上
同上
アカソ(イラクサ科)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
同上
ハナウド(セリ科)
同上 新しい葉はこのように出てきます
大カツラ
清流
ツルボ(ユリ科)
同上