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老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

熊野に行って来ました

2023年09月05日 20時30分22秒 | その他

 昨日の書き込みが抜けましたが、昨日朝からM新聞社系の旅行会社主催のツアーに参加し、夕方無事に帰宅。
先ほど食事を終え、洗濯に取り掛かった所です。

 今回のツアー目的は棚田や滝などの写真撮影で、昨日は熊野地区を回り今朝は5時起床で再度棚田の朝靄を愉しんだ後、和歌山県有田川の棚田を見てきました。

 撮影が主目的ツアーだけに、最近参加のツアーでは珍しく参加者17名の内男性が13名という圧倒的に男性が多いツアーでしたが、男女ともに若い人がいない高齢者ツアーでした。

 また、風景写真にあまり関心のない私は、例によってコンデジと花狙いのマクロレンズというスタイルですが、他の参加者は大きい一眼レフに望遠を取り付けたカメラと三脚というスタイルでした。

 花には余りよい時期ではなかったのですが、それなりに普段は目にしない花を楽しみましたし、初めての壮大な滝や棚田も十二分に楽しみました。

 明日から写真を整理してお知らせします。(まさ)


今日は何の日?

2023年08月08日 19時45分49秒 | その他

 今朝起きてカレンダーを見ると、何ときょうは「立秋」。こう暑くてはとても秋の気配など感じられませんが、今日からの暑さは「残暑」という事になるのでしょう。

 今日もテニスに出掛けましたが、途中から台風の影響による小雨もあったので、少し体を動かしただけで早退。


 帰途、スーパーに寄ると、「今日はタコの日」とかいう事でタコが大々的に売られていました。

「何で、8月8日がタコの日?」と悩んだのですが、良く考えるとタコの足の数8に引っかけたもののようです。

  こうなればこうなれば、8月8日は語呂合わせに絶好の日で、他にも色々とあるのでは?と、帰宅後に調べて見ました。

 あるは!あるは!

本当に良くこれだけこじつけられるなぁという感じで、色々な記念日になっていました。

 主なものを挙げてみますと、

親孝行の日:8月8日は「ハハ」とも「パパ」とも呼べるので・・・

ソロバンの日:「パチパチ」から・・・

発酵食品の日/歯並びの日/葉っぱの日

 面白いのは、「パチンコ供養の日
「パチパチ」と読む語呂合わせで8月8日は「パチンコの日」で良いのではないかと思ったのですが、流石金儲け重視の業界としては、8月は2月とともに「ニッパチ月」と呼ばれて客の数が減る月であるため、この日は「パチンコ供養の日」として、「パチンコの日」は1979年(昭和54年)11月14日に全国遊技業協同組合連合会(現:全日本遊技事業協同組合連合会)が制定されたのを記念して11月14日としたようです。

 それにしても「パチンコ供養の日」とは何でしょうね。
儲けさせてくれたパチンコ玉を廃棄するのを供養する日らしいですが、いっそのこと“パチンコで、大損したり破産した人を慰める日”とされたらどうでしょうかねぇ。

いずれにせよ、平和な日本です。(まさ)


久しぶりにテニス 

2023年08月06日 20時11分48秒 | その他

 今日は恒例の仲間とのテニスの日。

 ここ2回ほどは、余りの高温と、入院を控えての体調維持を理由に見合わせていました。

 今日もどうしようかと随分悩んだのですが、最高気温の予想は35℃で、昨日体験した40℃と比べると随分低いし(?)、台風の影響で少し風もありそうとのことで、思い切って参加。

 丁度向かい風が心地良く、自転車を40分程快適に漕いで、鶴見のテニスコートへ。

 途中の鶴見緑地内の噴水では、子供たちだけでなく大人も混じって水遊び。
皆楽しそうなので、思わずカメラを向けました。

  仲間たちはこの暑さの中でテニスを4時間も楽しむのですが、私は約1年前に痛めた右膝に負担を掛けないように、又年齢も考慮し、この1年ほどは少し自重して、準備段階のストローク程度に抑え、ゲームは精々1ゲームにとどめています。

 今日も、いつもの様に2時間で切り上げ、途中でビールを1杯引っかけて帰宅。
30分程度昼寝して、ジムの風呂とサウナで汗を流してスッキリ。

 夕食は、先日頂いた四万十の野菜をメインにした内容で、久しぶりにテニスで汗を流せたり、健康的な1日でした。(まさ)



鶴見緑地内の噴水で

同上

同上

同上

同上

同上


今日の夕食  卵豆腐/ゴーヤチャンプル/トウガン/丸干し/ワカメ酢の物

ゴーヤチャンプル 白いゴーヤと豆腐だけでは色彩が乏しいので、ピーマンも少し

冬瓜とトリミンチの煮込み  先日の残りですが、冷えていて美味しかった

丸干し  少し小さめですが、これが美味しいんです

ワカメとハモ皮の酢の物


滑落事故から3週間経過

2023年07月15日 19時03分47秒 | その他

 私にとっては大事故だった岡山でのハイキング中の滑落事故から3週間が経過しました。

 脳や眼科の検査結果では異状はなかったですし、首の軽いムチ打ち症状も徐々に回復しつつあり、顔面の擦り傷もほぼ完治し、肉体的には大きなダメージは受けずに済みそうです。

 「滑落した!」という想像以上に大きかった精神的なダメージは、鏡を見ても顔の傷が完治していくにつれて、これも徐々に薄らいできましたが、周囲に迷惑を掛けそうなことは当面は辞退しておこうということで、7月に予定していた白馬や白山への高山植物を求めるツアー参加は取り消しました。

 滑落時に首から掛けていた一眼レフがおかしくなっていたので依頼していた修理が終わったという連絡を受け、今日は梅田のカメラ屋に出かけましたが、「衝撃で液晶部分が損傷を受けていたが無事に回復し、その修理費についてはカメラの購入時に加入していた延長保証が適用され無料で済んだ」とのことでした。


 これでやっと一段落と思ったところで、気付いたのが滑落時に掛けていたメガネが吹っ飛んでしまいなくなり、手持ちの古いメガネで代用していたことで、梅田からの帰路にメガネ屋に直行。

 私は両眼ともに乱視もあるので、レンズ代が結構高くなり、新しいフレームと共に約7万円とのことでした。
カメラが無料で直ったこともありましたが、何よりも五体満足で無事に済んだことは、掛けていたメガネが私の身代りになってくれたお陰と思うことにして、迷わず発注。

 これで、滑落事故に伴う後始末は一段落となりますが、本当にこれだけで済んでラッキーだったと改めて感じています。

 

 今朝出かける前に冷蔵庫をチェックしていると、冷凍庫に合鴨のスライスが入っていたので、この暑い中で鍋物も悪くなかろうということで、帰りにニラと白菜を買ってきて、夜は鍋物に・・・

 クーラーの効いた部屋で、熱々の鍋物は結構乙なものでした。(まさ)


合鴨の鍋物

同上






OB・OGという表現

2023年07月09日 19時19分14秒 | その他

(今日は朝から雨予報で、定例のテニスは無理だろうと思っていたのですが、降りそうな空模様ながら何とか持っているので、これはラッキーという事で13時から2時間楽しみました。

 しかし帰路に突然の豪雨に遭遇。風も強くて傘もさせず、ビショヌレで帰宅。風呂場に飛び込んでシャワーを終えた頃に、何と雨は上がっていました。このように一瞬儲けたと思ったことで、後でひどい目に合うというのは度々起こります。)
 
 最近かっての仕事仲間やボランティア仲間たちへの連絡の機会が増えていますが、そんな中で悩んでいるのが集まりの会合名や皆さんへの呼びかけ方です。

 長年の習慣で、「OB会」というのを何気なく使っていたのですが、関係者から「男性だけならともかくとして、女性が入る場合はOB会はあかんで、最近はOG・OB会やで」とのアドバイスを受けました。

 セクハラや差別問題が厳しい現在ではそうなんや、と思いながら以後は「OG・OB会」という表現を使うようにしていますが、<女性に年齢を聞くのは失礼>と教えられてきた世代としては、女性に対して「OG」という表現をするのはどうも気が引けるところもあり、<WIKIPEDIA>などで少し調べてみました。


そんな中で判ったことは、

◆OB・OG(オービー・オージー、Old Boy・Old Girl)とは、特定の集団の出身者を表す一種の和製英語である。
OBは男性の出身者、OGは女性の出身者を表すが、まれにOBに女性も含めて用いられる。

 男女を問わない場合には、この種の言葉を避け、「先輩」「既卒者」(または「卒業生」「同窓生」「アルムナイ」)などと言い換えることもある。

◆英語圏
 英国では、日本と同様に特定の学校の卒業生を Old Boys/ Old Girls/OB というが、OGという略語 は使われない。

 米国では、Old Boyや Old Girl という表現は使われない。米国では男性は Alumnus、女性は Alumna と言うのが一般的である。

 また、米国ではOG は Original Gangster の略称であり、「本家ギャング」、すなわち「生粋のギャング」との意味で使われる。


 英国・米国両方で使える言い方として a graduate of ○○ University がある。部活や企業など、特定の集団の一員だった人を英語では former member, ex-member 等といい、定年退職者の場合は retiree という。


◆ということで、どうやらOGという表現は適切でないことは判りましたが、それではどのような言葉が適切なのかということになると、直ちには結論が出ません。

・私が直面している、男女が共にいる会社や団体のメンバーだった人たちに対しては、「former member」や「ex-member」が無難なように思うのですが、適切な日本語が直ぐに思い浮かびません。

・また、「アルムナイ(Alumni)については、ラテン語で母校を意味するアルマ・マーテル(Alma mater)の形容詞形が語源となっており、ラテン語の語形変化のルールに従うと「数」と「性別」により単語が変化し、「Alumnus、Alumni、Alumna、Alumnae」の4つがあるが、ジェンダーレスな表現として用いる場合はアルムナイ(Alumni)が欧米においても一般的なようです。

 しかし、この言葉も適切な日本語がなく、最近では企業の退職者を指す言葉としても用いられるケースが多くなり、退職者再雇用(アルムナイ採用)というような表現が多くみられるので、日本では一般的ではないようです。


どうやら、「OB会」で通すか、或いはformer member, ex-memberを表す「在籍したことがある人」のような表現が良いかと思っています。ややこしいですね・・・ (まさ)