ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

上機嫌は世界共通のマナー。

2014年02月13日 | Weblog
上機嫌は世界共通のマナー。

「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。

これもおもしろい表現だった。これは筆者の過去の苦い経験から生まれたことでもあった。齋藤氏は若い頃、どこからも仕事のオファーがなかったという。

世の中から求められないという苦渋の時代を過ごしたらしい。今では本はベストセラーになり、テレビにも引っ張りだこの様子で、そんな時代があったとは考えられない。長いブレークの時代を過ごしている。

32歳までは定職はなかったということは、あちこちで語っている。さまざまなアルバイトで生計を立てていた。仕事とは、人に引きたてられることで広がっていくものだと分かったのは、かなり後らしい。

そして、自信の手痛い経験から、「上機嫌」こそが社会人に必要不可欠な気構えであると感じたと振り返っている。コミュニケーションの技として、つねに意識して安定した「人あたりのよさ」をキープすることをあげている。

肝心なのは「最短距離を見つけて結果を出す」ことだ。

2014年02月12日 | Weblog
肝心なのは「最短距離を見つけて結果を出す」ことだ。
「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。

仕事を始める際に、ついついその前の資料集めから始めてしまうことがある。さらに挨拶、結論の出ない打ち合わせなど。本当に必要かどうかは疑問のところが多そうだ。

筆者は、仕事燃費を上げるためには、むしろいかに無駄な労力を省くかが大事だと主張している。まずは優先順位を紙に書きだしてみるといいのかもしれない。

今、一番大事なことはなんだろう?という自問は大切なことだった。目的のはっきり定まっていない作業はするべきではなかった。意見を言いあうだけなら、おしゃべりと同じことだった。

むしろ大事なのは、そこで何かを決めることだった。本質的に必要なものは何だろう、何が決まれば効率的かをはっきりさせることに違いない。

純粋な「誰かのため」が継続のカギ。

2014年02月11日 | Weblog
純粋な「誰かのため」が継続のカギ。

「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。

最近、何かを継続してできるっていうことは、楽しいと思えるようになってきた。それは、それをやることで何らかの反応があったりするからでもある。

ブログやフェイスブックもそれを見てくれる人がいなければおもしろくも感じない。少しでも交流があれば、継続しようとも思うものだ。

かつて、A4一枚のかわら版を月に1~2回書いていたこともあったが、それも読んでくれる人がいたから12年間も継続できたのだ。その後、仕事の関係で手渡す必要もなくなったので辞めてしまった。

自分のためだけにがんばろうと思ってもなかなか継続はできないものだ。しかし、それをすることで誰がが喜んでくれるとか、サプライズしようと思えばやる気も起きてくるものだな。

「伝える」ことは、やめられないほど楽しい。

2014年02月10日 | Weblog
「伝える」ことは、やめられないほど楽しい。

「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。

これは経験した人でなければ分からないことだろう。どんなものでも自力で考え提示したものが、それなりに評価されれば、嬉しいのは当然だ。

その嬉しさが、継続の原動力とも言えるのではないだろうか。松山氏は読んだ本の感想、書評をもう何十年と継続している。かつて私も読んだことはあるが、わかりやすい。

ちょっと驚くのは通勤の往復だけで1冊読んでしまうということだった。かなり没頭してしまうのだろう。私などなかなか電車内でずっとは読んでいられない。眠気が勝ってしまう。

いずれにしても、読んだままだと内容はすぐに忘れてしまう。だから、それを人に伝えることに重点を置くことで、三日坊主で終わらなかったようだ。

結果的にはそれなりの反応があるから、よかったのだろう。単に自分だけのためだけだったら面白味もない。人も自分もハッピーになれるっていうことも素晴らしい。

人生を変えるスイートスポット。

2014年02月09日 | Weblog
人生を変えるスイートスポット。

「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。

スイートスポットということばには、何か得したような雰囲気が漂っている。また、それはどんなところだろうかと気にかかる。

その部分とは、「早起き」×「読書」×「伝える」の3つが重なり合う中心部分のことだと松山氏はいう。どれ一つが欠けてもダメなのだろう。

同時に3つやるからこそ生まれる部分でもあったのだ。しかも、筆者はそれで人生が好転し始めたというから説得力がある。

ここでのポイントは、「伝える」だろう。読書までは誰でもするが、それをどうアウトプットするかが問題だとも思える。

自分の頭で考えて発信していくというのは、実にエキサイティングなことでもありそうだ。主人公は常に自分だからだ。人にはまねのできないことをやるって素晴らしい。

本は「時間の圧縮機」。

2014年02月08日 | Weblog
本は「時間の圧縮機」。
「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。

本にはその著者の長年かかって得た経験や知識、知恵が凝縮しているものだというが、確かにそれは同感だ。著者の思考が詰まっているというのも頷ける。

そして、読み手からすれば、そんな著者の人生を数時間で疑似体験できることになる。考えてみれば、それはかなりの時間の節約でもある。

たったの数時間でノウハウを知ることができるなんて、すごいことだとも思える。しかも、その本に没頭しているときは楽しい時でもあるだろう。

振り返ってみれば、自分一人の経験や体験などたかが知れている。自分が経験していないことは何も分からないと言ってもいい。しかし本は様々なことを教えてくれるからありがたい。

構えとは、いつでも速やかに本番モード、本気モードに入るためのもの。

2014年02月07日 | Weblog
構えとは、いつでも速やかに本番モード、本気モードに入るためのもの。

「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。

職人は自分の商売道具を持ったら、自然にその構えに入り、すっとからだが動いてしまうという。そのいい例としてイチロー選手をあげていた。

彼は必ず決まった動作をしてから打席に立っていた。そのことで、平常心で同じ集中状態に入れるようだ。それが自然にできるところがすごい。

作家ならペンを持ったりパソコンの前に座っただけで集中できるようだ。齋藤氏はペンを持って紙を前にしたら、頭の中にあることがどんどんあふれてくるようだ。そうなれば、文章を書くことは苦にならないのだ。

集中力でまず差がつくのは、どれだけ速く集中状態に入り込めるかだったのだ。それは体勢(姿勢)や構えにまず出るという。まずは、メモでもなんでも頭の中にことは書きだしてみることがスタートのようだ。

機械も人間のからだも、適度な遊びがないとスムーズな動きができない。

2014年02月06日 | Weblog
機械も人間のからだも、適度な遊びがないとスムーズな動きができない。

「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。

これはあらゆることに言えそうだ。車でいえば、ハンドルもブレーキも遊びがあるからこそ、スムーズに機能しているともいえる。

たとえば、計画などはふだん仕事をしている場所とは違うところで考えることもいいようだ。ある程度の距離感も必要なのだろう。

毎日出勤途中のカフェでコーヒーを飲みながら、15分、プランニングの時間を持つもの有効らしい。また帰宅途中でもリラックスする時間が確保できればいいともいう。

手帳と向き合ったり、計画を練り直したりする時間は、スムーズな活動をするために遊びの部分、潤滑油でもあったのだ。

常に仕事に追われて忙しいばかりのときは、気持ちにも全く余裕がなくなってしまう。そんな時ほど、客観的に眺めるためにアソビが必要なのだろうな。

修正して作り直しておく行為の中に、心を落ち着かせる効果がある・・・

2014年02月05日 | Weblog
修正して作り直しておく行為の中に、心を落ち着かせる効果がある・・・
「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。

仕事をする際には、計画がつきものだ。しかし、スケジュール表はどんどん組み直してもいいのだという。

あまり意気込んで、今年こそはこれをやり遂げる、などと思っていても、なかなかその通りにいかないことのほうが多いものだ。一度挫折すると立ち直るのにも時間がかかりそうだ。

それなら、途中で臨機応変に可能なスケジュールに組み直すほうが現実的なのだろう。むしろ、予定通りに進まないときに、修正することに意味があるようだ。つまり修正練習をすると思えばよかったのだ。

一度決めたら何が何でもやり遂げる、ということに固執しないでもいいのだ。齋藤氏は、予定表は下書き、叩き台なのだから、きれいに書く必要はないとまで言っていた。

結果的に挫折して途中で断念するよりも、中断しながらも継続をいているほうが、気持ちは落ち着きそうだ。まだまだ細々とやり続けているということもおもしろそうだ。

シンボルマークを作ってあげる。

2014年02月04日 | Weblog
シンボルマークを作ってあげる。

「お金のかからない222の大人のプレゼント」中谷彰宏著より。

もし、こんなものをプレゼントとして贈ろうと思えば、言うのは簡単だが、実際にやってみるとなるとかなり難易度が高そうだ。

つまり、オリジナルなものを作るということだから、頭も時間も費やすことになる。お金さえ出せば、誰でもお気軽に、簡単にできるものでもないだろう。

私は、やや似たようなことをやったことがある。それは、自宅のパソコンで一筆箋を制作して、そこに相手の名前を入れてあげることだった。

そして、時には相手の作品やお気に入りのイラストも入れたりもしたこともあった。それは相手だけに通用する完全なオリジナル粗品でもあった。これは誰にでも容易にできないからこそ、自負できるプレゼントでもあるかもしれない。

お金に頼らないプレゼント。

2014年02月03日 | Weblog
お金に頼らないプレゼント。

「お金のかからない222の大人のプレゼント」中谷彰宏著より。

これは大事だと、いつも思っていることだった。ある意味これはかなり頭を使ったり、時間もかかるかもしれない。

お金さえ出せば、何でも買えると思っていると、意外につまらない、印象に残らないものを安易に選んでしまいそうだ。

筆者は、プレゼントを選ぶという行為も、プレゼントのうちだという考えを提示していた。なるほどとも思える。もし、相手が費やした時間も振り返ってくれれば最高だろう。

ここでのタイトルは、「お金のかからないプレゼントこそ、最高にぜいたくなプレゼント」とあった。きっとその分、手間暇をかけているからだろうな。

プレゼントには、奇跡を起こす力がある。

2014年02月02日 | Weblog
プレゼントには、奇跡を起こす力がある。

「お金のかからない222の大人のプレゼント」中谷彰宏著より。

これは、この本の帯に書かれていたコピーだった。それは本当に「適切な」プレゼントなら可能だろうとも思える。

大切な人を喜ばせる贈り物の具体例が数多く掲載されている。そのどれもが、誰でも身近で見ているものだったりする。

むしろ、プレゼントとは思えないもののほうが多いかもしれない。しかし、時と場合によっては最高のものになるのだろう。大切な人を喜ばせる贈り物の具体例が次のものだった。

1枚だけのオリジナルテレフォンカード。(今ではこれ自体も見かけないが、このカタカナの部分を入れ替えれば、使えそうだ。たとえば、ゾロ目の記念切符、777、1111、1122(いい夫婦)・・・など考えられる。または相手の誕生日の日付けの入場券などもおもしろそうだ。

本当に素晴らしいプレゼントとは、ささいなもの。

2014年02月01日 | Weblog
本当に素晴らしいプレゼントとは、ささいなもの。
「お金のかからない222の大人のプレゼント」中谷彰宏著より。

「なんだ、そんなものか」と思えるようなプレゼントこそが、最高のプレゼントだという。実際そんなものを考えるのは大変だとも思える。

つまり、奥が深いということでもあるだろう。プレゼントによって、その人の感性がわかるともいう。

この本の中には、いろいろなプレゼントのヒントが紹介されている。一見すると、な~んだそんなものか、とも思えるものばかりだ。

しかし、そう言えばそうかもしれないとも思える、盲点のようなものも多いことに気づかされた。そのいくつかを、羅列してみたい。

・本の中の気に入ったことば。・かわいい絵柄のバンソウコウ。・胃腸薬。(これは確かにちょうど欲しがっている人には最高のものかもしれない。)・色とりどりの記念切手。手作りコロッケ。・大吉のおみくじ。・空腹の残業時にあげる1粒のチョコ、など。

ほんの一部あげただけでも、実にありふれたものだとわかる。しかし、意外に盲点だとも思えるものもある。それは思いやりがあるからこそ気づくものでもあるだろう。