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構えとは、いつでも速やかに本番モード、本気モードに入るためのもの。

2014年02月07日 | Weblog
構えとは、いつでも速やかに本番モード、本気モードに入るためのもの。

「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。

職人は自分の商売道具を持ったら、自然にその構えに入り、すっとからだが動いてしまうという。そのいい例としてイチロー選手をあげていた。

彼は必ず決まった動作をしてから打席に立っていた。そのことで、平常心で同じ集中状態に入れるようだ。それが自然にできるところがすごい。

作家ならペンを持ったりパソコンの前に座っただけで集中できるようだ。齋藤氏はペンを持って紙を前にしたら、頭の中にあることがどんどんあふれてくるようだ。そうなれば、文章を書くことは苦にならないのだ。

集中力でまず差がつくのは、どれだけ速く集中状態に入り込めるかだったのだ。それは体勢(姿勢)や構えにまず出るという。まずは、メモでもなんでも頭の中にことは書きだしてみることがスタートのようだ。