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人間も走っていないと、バッテリーが上がる。

2013年04月27日 | Weblog
人間も走っていないと、バッテリーが上がる。

「ワルの作法」中谷彰宏著より。

車は長期間乗らないままだとバッテリーが上がってしまうが、人間も同じだという。この場合のバッテリーとはスタミナ、やる気などのようなものだろうか。

つまり行動する気力とも考えられる。確かに、座ったままでエネルギーを蓄えておこうと考えても、いざ立ち上がっても、すぐにはトップスピードにはなれない。

そういえば、電車でも似たようなことが感じられる。つり革につかまって立っていると、駅に電車が着いて近くで座席を立つ人がいても、すぐには初めの一歩が出にくい。しかし、開いたドアから乗りこんできた場合は、逆に動いているので席をとりやすいものだ。

中谷氏は、しばしば「どうしてそんなにたくさん本を書くんですか」と聞かれるという。氏は書いているから、ますますネタが生まれてくるのだと答えている。今をつかむから上昇気流に乗っていけるようだ。