ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

メモすることとアイデアを出すことは最終的には地続きになっている・・・

2011年05月14日 | Weblog

「情報は1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之著より。

(前回のつづき)
メモのためのメモではあまり意味がない。たんにマメなだけでも意味がなそうにも思える。そのメモを活用して、なんらかのアウトプットができれば価値があると言えそうだ。

もしそこそこ使えるものにしたい思えば、それなりのアイデアは必要になってくる。しかし、なんの記録(インプット)もなければいいアイデアも生まれにくいだろう。

アウトプットを料理にたとえれば、インプットは材料、アイデアは味付けだと筆者はいう。実に分かりやすい表現でもある。だから、ありふれた材料でも、調理師が腕を振るえば、おいしい料理に出来上がる。

逆にいくら材料がよくても、味付けに失敗すれば、料理は食べられないものになってしまう。つまりアイデアが大したことがなければ、結果的にいいものは期待できない。

いずれにしても、いいアイデアは大量のいい材料から生まれてくるようだ。つまり量が質を作るということになる。だから普段からの豊富なメモは必要なのだろう・・・な。






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