「情報は1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之著より。
ここの章のタイトルは「ネタになる断片メモの保存法」となっていた。筆者はさまざまなことに関心があるらしく、ノートに書いたメモのうち、あとで役に立ちそうなものは、パソコンにデータとして残しているという。
分類、見出し(タグ)として、メモ、日記、記録、購入、発想、企画、資料、写真、名刺、店・・・などとわけているようだ。まあ、これは個人個人で異なるだろう。いずれにしても、書き残しておくということがポイントだった。
また、奥野氏は「忙しいときほど、暇なときにやるべきことを思いつき、遊んでいるときほど仕事につながるアイデアを考えつく」とも語っているが、それは誰でも言えそうだ。
また、関心をストックしておくことは、作りすぎた料理を冷凍保存しておくようなものだ、という表現も面白かった。
たまたま出会った面白い記事や、思いつきをあとでまた記帳しておこうと思っても、二度と思いだせないこのほうが多い。やはり、今すぐ必要がなくても、とりあえず記帳する習慣は持ちたいものだ・・・な。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます