ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

門下に9人の弟子を抱える大師匠でもある・・・

2007年12月17日 | Weblog
「R25」2007.12.13号より。

いったいこれは誰かといえば、あのおしゃべりマジックという独自の世界を創ったマギー司郎さんだった。いつの間にこんなに多くの弟子を抱える大師匠になったのかちょっと気になった次第。そういえば、たまにテレビのドラマでみると太って貫禄がついていた。いま61歳だった。

茨城なまりのとぼけたトークと手品でデビューし始めたのは『お笑いスター誕生』の頃だった。もう約25年ほど前になるだろうか。その番組からは今も活躍するお笑い芸人が誕生している。とんねるずやウッチャンナンチャンもこの番組でグランプリを獲得していた。マギーさんは7週勝ち抜いていた。

マギーさんは16歳で家出同然で上京して、水商売のアルバイトをするかたわら趣味でマジックを始め、没頭していたと振り返る。その後マジックの師匠に弟子入りしていた。独自のおしゃべりマジックを確立するまでは、長い下積み生活で苦労を重ねている。全国巡業の日々に抱いた「今月も暮せてよかった」という思いは今になっても変わらないという。

彼が書いた本のタイトルは『生きているだけでだいたいOK』となっている。マギーさんの人生をひとことで表したフレーズにも思えた次第。大げさなマジックではなく、身近で親しみやすいスタイルの手品だが、テレビの中では時たま三番弟子のマギー審司が演じていたかな。(ウィキペディアによると十番弟子までの名前が掲載されていた)

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