ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

偏愛マップ健康法と名付けたいくらい・・・

2010年11月09日 | Weblog

「偏愛マップ」齋藤孝著より。

おいおい、そこまで言えるか、という気にもなってしまう。いったいどうしてこのマップと健康とが関係があるのだろうか。これは齋藤氏の述べていたことではない。

実はこのフレーズはこの本の解説の部分で「偏愛マップに寄せて」と題して辛酸なめ子さんが書いていた部分にあったものだ。

まず、彼女は自分が友だちができない理由が、自分が何を好きだということを周りの人に言ってこなかったことだと感じていた。恥ずかしがり屋なのだろう。

もし、偏愛マップがあれば、趣味を公開して人間関係の幅が広がって、敵さえも味方に変えられそうだと感じていた。

そこで、実際に彼女はこの偏愛マップに記入してみたのだ。すると書いているうちにだんだんテンションが上がってきたという。思ったより好きなものがたくさんあったことに気づけたようだ。さらには人生捨てたものではないと感じている。

そして結果的に、血行もよくなり、気分もすっきりして、癒し効果がもたらされたと実感している。それなら確かに健康法といってもいいのかもしれないな。

そこで、私もこの文庫本の白紙のページに好きなもの(だったものも含めて)書き出してみた。すぐさま1ページが書ききれないほどになってしまった・・・。やはり頭で考えるより、ペンを持って書き出してみる方が面白い!(忘れていたこと、きっと思い出す)


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