ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

常識の三分の一以下の期間を「納期」とする。

2013年02月13日 | Weblog
「加速力で成功をつかめ!」齋藤孝著より。

数冊の本を同時並行で読んでいるため、何日か前にもこの本からのフレーズを取り上げたが、読み進むうちにインパクトがある個所があったので、再び取り上げてみたい。

それが上記フレーズで、齋藤氏自身の経験から語っているものだった。氏がまだ知名度がないころ、たまたまある新聞社から一本の原稿執筆依頼をされたのだ。その時は締め切りはあってないようなものだった。

しかし、その原稿をなんと!二日後に上げたという。当然ながら担当者は驚きつつも、すぐに掲載してくれたのだ。するとそれを見た出版社からも執筆の依頼があり、締め切りは数カ月後との話だったが、それも1ケ月で書き上げたという。

氏の若い頃のモットーは、依頼された仕事はけっして断らないことと、納期を通常の三分の一にすることだったようだ。これも実力と自信があるからこそできる技なのだろうな。

結果として、これを守っているうちに仕事が止まらなくなったと振り返る。加速力を印象づけるには、相手を驚かせることが必要だったようだ。


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